【実食レポ】意外な組み合わせだけど絶品♡【ローソン】アンサーク -あんこ＆苺みるくのサクサクサンド

ローソンでは、洋菓子や和菓子だけでなく、和と洋の素材を合わせた和洋折衷スイーツも販売されています。過去には、くずもち風ゼリーの中にショコラとあんこを閉じ込めた「プルショアン」や、レアチーズを求肥で包んだ「モチクルン」などが登場し、注目を集めていました。

今回ご紹介するのは、去年の10月に登場した「アンサーク -あんこ＆ホイップのサクサクサンド」の味違いとなる新商品です。その名は「アンサーク -あんこ＆苺みるくのサクサクサンド」。

商品情報によると、「パイ生地でつぶあんと練乳みるくクリーム、生の苺をサンドしたスイーツ」とのこと。みるくクリームには北海道産の生クリームが使われており、パイ生地はキャラメリゼ仕立てになっているのだとか。

パッケージは、ピンク色の背景にいちご型の窓がついているポップで可愛らしいデザインとなっています。左下には、美味しそうなアンサークの断面写真がプリントされています。

1個あたりのカロリーは243kcal、糖質量は22.1gとなっています。製造者は、パンのメーカーとしておなじみの山崎製パン株式会社です。あんこと苺ミルク、パイ生地の相性が気になりますが、一体どのようなお味なのでしょうか。

パッケージを開封してみると、茶色い紙製のケースに入ったアンサークが現れました。黒い「UchiCafe」のロゴが、さりげなくおしゃれです。

紙のケースからアンサークをお皿に出してみました。膨らんだパイ生地はビスケットのような穴が開いていて、表面はこんがりとキャラメリゼされているのが分かります。パイ生地の隙間からは、真っ白なクリームが覗いています。

それでは、ここからは実際に食べた感想をレポートしていきます。半分にカットすると、パイ生地の中には粒あんとミルククリーム、生のいちごが入っていました。パイ生地を食べてみるとサクッパリッとした軽い歯ごたえで、キャラメリゼの香ばしい風味があります。

中身のミルククリームの口当たりはふわふわとしていて軽く、お味は濃厚な生クリームの後味にミルキーな練乳の甘味を感じます。粒あんは小豆の粒がホクホクとした食感で、小豆の優しい甘味があります。真ん中に隠れている苺は甘酸っぱくジューシーで、食べると果汁が溢れ出しました。

全てを一度にほおばると、サクサクのパイ生地と練乳風味のミルククリーム、素朴な甘味の粒あんと苺が絶妙にマッチして、とても美味しいです。パイとミルククリーム、粒あんの濃厚な素材にフレッシュな苺がアクセントになり、食べやすく仕上がっています。

ローソンの「アンサーク -あんこ＆苺みるくのサクサクサンド」は、パイとミルククリームに苺と粒あんを合わせた、新感覚の和洋折衷スイーツです。ローソンの店頭で見つけたら、是非お試しください。