【実食】メープル＆チョコ！ローソンの「チュロッキー」はコスパ最強おやつ

“チュロス”といえば、ディズニーランドやお祭りの屋台で食べたことのある方も多いでしょう。では、「チュロッキー」はどうでしょうか。この名前には、あまり馴染みがないかもしれません。

実はチュロスもチュロッキーも言い方が違うだけで同じもの。星形の絞り口でしぼり出して揚げた、揚げ菓子です。棒状のものが一般的ですが、ミスドのハニーチュロのようなリング状になっているものもあります。

コンビニでも見かけるようになった、「チュロッキー」。ローソンからはメープル味とチョコ味の「チュロッキー」が同時発売されました。

ザクっとした食感が特徴のこのお菓子は、そういえば映画館でもよく食べられていますね。テーマパークやお祭り、娯楽施設といった楽しみの傍らにいつもある「チュロッキー」。断面が星形というところも、なんだかハッピーな感じがします。

ローソンでは以前にもチュロッキー商品が販売されていたようで、SNSをチェックしてみると、再販を喜ぶ声が散見されます。コンビニにドーナツと並んで必ずある「チュロッキー」は、もはや市民権を得た身近な存在といってもいいでしょう。

開封すると、メープルの甘い香りがふわっと鼻をくすぐります。チョコのほうは、カカオの芳醇な香り。さっそく実食してみます。

まわりは薄くシュガーグレーズでコーティングされています。大きさは17cmとかなりビッグサイズなのですが、棒状にのばすとなんと30cm超え！ミスドのハニーチュロと形はそっくりですが、一回り大きいです。

このサイズで「メープルチュロッキー」が110円・「チョコチュロッキー」が120円（それぞれ税込み）なので、かなりのお手頃価格。

まずはメープルから。ぱくっとかじってみると、チュロス特有のサクサク食感。べたべたするような油っぽさはあまりなく、なんだかクッキーを食べているような感じがします。

中はくちどけの良い生地で、口の中でほどけるように溶けていきます。メープルが後をひきますが香りはそれほど強くなく、隠し味にバランス良く配合されています。

チョコレートを練りこんであるからなのか、チョコのほうがしっとりとしています。ブラックカカオのほろ苦さが感じられる、メープルよりは大人向けの仕上がり。

全体的に甘く、油で揚げてあるので当然ですが、どちらも430kcal超えのハイカロリー。食べすぎには注意です。

ローソンの「メープルチュロッキー」と「チョコチュロッキー」は、サックリとしたクッキーのような食感と甘さがくせになる、子どもから大人まで楽しめるお菓子。袋から出してそのままパクリと食べられるのもポイントです。