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ローソン「ホイップとカスタードのパン」とは?
<写真:ホイップカスタード2>
ローソンの“やりすぎパン”シリーズは、これまでにマヨネーズをたっぷり包んだ「マヨネーズいっぱいのパン」、「カレー&ホイップクリーム」などを発売し、話題を呼んでいます。
SNSをチェックしてみると、「これはいける!」「やっちまったな…」という両方の声。好きな人にはたまらないけど、そうじゃない人にはハマらないという当たり前のことなのですが、これだけ店舗数の多いコンビニで、コアなファン向けの商品を発売するのは珍しいです。
そんな“やりすぎ”シリーズから、新作が登場!くちどけの良い生地にカスタードと、洋酒を隠し味に使用したホイップクリームをたっぷり絞った「ホイップとカスタードのパン」です。
パッケージは黄色×黒の警告色の縞模様がデザインされて、『ホイップクリーム攻め』の文字が…。一瞬、手に取るのを躊躇してしまいそうですが、これはもしや、危険…なのでしょうか?でも企画としてやりすぎだとしても、こうして商品化しているのですから美味しいはず。
袋から出してみると、器に見立てたパンの中に、ぽってりとクリームが詰まっています。冷蔵スイーツのように見えますが、常温のベーカリー商品です。すごくかわいい見た目で“やりすぎ”には見えませんが、さっそく食べて確かめてみます。
実食!ローソン「ホイップとカスタードのパン」はホイップの入った器パン
パン部分をかじってみると、ふんわりと歯切れの良いブリオッシュ生地。黄色い色は、たまごがたっぷり使われているからのようです。食感はとても軽く、口の中でほろほろと解けて、なくなっていきます。パン単体でも味わい深い一品。
半分に切ってみると、ホイップの量の多さ!厚みは3cm近くあり、まるで豪雪地帯に積もった雪のよう。パンの上にトッピングされたホイップの量ではないですね。これは『ホイップクリームの入った食べられる器』です。
ホイップとパンの間にうっすらカスタードが入っていますが、味は明らかにホイップに負けています。肝心のホイップは、バタークリームのようなこってりとした風味ですが、それよりもエアリーなくちどけで、それほどくどくありません。
たしかにパンとホイップの比率はちょっと前代未聞なくらいでしたが、ミルキーで普通のおいしさです。これはネーミングにひるまず、安心して挑戦して良いのではないでしょうか。
ローソンの「ホイップとカスタードのパン」は、シュークリームを食べているような、ホイップクリームが主役のパンと言えます。軽い食べ心地のブリオッシュ生地と、こってりホイップがベストマッチした一品でした。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | ホイップとカスタードのパン/140円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年12月22日 |
▲jouerライター実食