青森の八戸・おすすめ観光スポット17選!定番の名物や人気グルメもご紹介

青森の八戸・おすすめ観光スポット17選!定番の名物や人気グルメもご紹介

青森県・八戸市は、東京駅から新幹線で約3時間の場所にある人気観光地です。青森県東部に位置する八戸市は、日本最大級の活気あふれる朝市が有名です。今回は、県下随一の港町・八戸市にスポットをあて、八戸市の定番観光スポットや人気グルメなどをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.青森の八戸は今すぐ行きたい魅力あふれるスポット!
  2. 2.青森・八戸で人気の定番の観光スポット2選
  3. 3.青森・八戸の海の観光名所2選
  4. 4.青森・八戸の絶景がおすすめの観光スポット2選
  5. 5.青森・八戸の雰囲気が人気の観光スポット3選
  6. 6.青森・八戸の名物グルメや買物ができる観光名所3選
  7. 7.青森・八戸の楽しく学べる観光スポット3選
  8. 8.青森・八戸の子供も楽しめる観光名所2選
  9. 9.青森・八戸の観光をとことん楽しもう!

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青森の八戸は今すぐ行きたい魅力あふれるスポット!

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本州最北部の地・青森県といえば、海や山の絶景を楽しめる人気の観光地です。大間のマグロやリンゴを使ったスイーツなど、グルメや名物料理を堪能できる人気のスポットでもあります。

青森県には、元気な市場で有名な八戸エリア、本州最北端の地・下北半島エリア、県庁所在地のある青森タウンエリア、レトロな街並みの弘前エリア、青函トンネルで北海道とつながっている津軽半島エリア、世界遺産の雄大な自然が魅力の白神山地エリア等があります。

魅力あふれる青森県の各エリアのなかでも、すぐにでも行きたい!と思えるほど魅力的な八戸市には、県内最大の港町があります。全国屈指の規模を誇る巨大な朝市で人気の海鮮グルメを堪能してみませんか?名物の郷土料理や濃厚なうに等を楽しめます。

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青森・八戸で人気の定番の観光スポット2選

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まずはじめに、市場散策が人気の青森県・八戸市には、どんな定番観光スポットがあるのかを見ていきましょう。八戸市では、国宝や国の史跡を巡ることができます。おすすめの観光スポットでもありますので、参考にしてみてください。

櫛引八幡宮

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青森県・八戸市で人気の定番観光スポット1か所目は「櫛引八幡宮」です。八戸郊外にある櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)は、鎌倉時代から続く南部藩の総鎮守です。

1222年(貞応元年)に四戸の櫛引村に社殿を造営、遷宮したのが始まりとされる櫛引八幡宮の本殿は、江戸時代前期の社殿形式を伝える貴重な遺構です。本殿や旧拝殿などは、国の重要文化財に指定されています。

おすすめスポットである境内の国宝館では、赤糸縅鎧兜(あかいとおどしよろいかぶと)を展示しています。大変高貴な鎧は、「菊一文字の鎧」とも呼ばれています。櫛引八幡宮の拝観料は無料です。国宝館は大人400円、中・高生300円、小学生200円、幼児は無料となります。

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拝観時間は8:30~17:30です。車で訪れる場合はJR八戸駅から10分、八戸ICから10分となります。江戸時代前期に建てられた上品で美しい本殿を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

住所 青森県八戸市八幡字八幡丁3
電話番号 0178-27-3053

史跡根城の広場

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青森県・八戸市で人気の定番観光スポット2か所目は「史跡根城の広場」です。根城は、1334年(建武元年)に南北朝時代の武将である南部師行(なんぶもろゆき)によって築城されました。根城は日本の100名城に認定されています。

史跡の主要部分は、1994年(平成6年)に史跡根城の広場(しせきねじょうのひろば)として公園化しており、本丸跡は、安土桃山時代の根城の様子が復原整備されています。史跡根城の広場は、しだれ桜が楽しめる桜のシーズンがおすすめです。

様々な儀式を執り行うための建物「主殿」を中心に、武器や鎧などの制作・修理を行っていた工房、馬屋などが復原され、内部にある主殿の広間では正月の儀式の様子を見学できます。

Photo by nubobo

根城の広場では、ボランティアの史跡ガイドに案内を依頼できます。所要時間は1時間で無料です。広場内は無料で散策できるおすすめのスポットです。天気の良い日に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

開館時間は9:00~17:00で、最終入館時間は16:30です。休館日は、月曜日(第1月曜日・祝日は開館)、祝日の翌日(土曜日・日曜日は開館)、年末年始(12/27~1/4)となります。

本丸のみ有料で、入館料は一般250円、高校生・大学生150円、小学生・中学生は50円(市内の小・中学生は無料)となります。八戸の定番観光スポットを訪れる際は、ぜひ中世の城を歩いてみてください。

住所 青森県八戸市大字根城字根城47
電話番号 0178-41-1726

青森・八戸の海の観光名所2選

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続いてご紹介するのは、青森県・八戸市の海の観光名所です。太平洋に面する八戸市は、三陸海岸屈指の景勝地・種差海岸(たねさしかいがん)などのシーサイドドライブを楽しめるおすすめの観光スポットです。

天然の芝生が敷き詰められた三陸復興国立公園・種差海岸を代表する観光スポットでは、「種差天然芝生地(たねさしてんねんしばふち)」や、海風を満喫しながら楽しめる「種差キャンプ場」など、自然を感じられるレジャーが人気です。

八戸市には海の観光名所が多くありますが、本記事では2019年4月にオープンした「グレットタワーみなと」などの観光スポットをご紹介します。

グレットタワーみなと

Photo by km058

青森県・八戸市の海の観光名所1か所目は、「グレットタワーみなと」です。グレットタワーみなとは、舘鼻公園(たてはなこうえん)内にあるタワーで、無料で入ることができます。タワーからは、北東北でも有数の重要港湾である八戸港や市内を見渡せます。

「ぐれっと」とは、南部弁で「全部」という意味です。入館無料のグレットタワーは、季節によって開館時間が異なります。休館日は、毎週月曜日と年末年始(12/29~1/3)です。車でお出かけの場合は八戸ICから約20分、八戸駅からは約25分です。

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小高い丘にある舘鼻公園内には、無料で休憩できる休憩所(利用時間9:00~17:00)や、見晴らし台、潮見やぐら、桜の杜ひろば、自由ひろば、夕陽のテラスなどの施設等があります。また、滑り台などの遊具もあり、子ども達にも人気のスポットとなっています。

住所  青森県八戸市湊町字舘鼻78-16
電話番号 0178-43-9141(八戸市公園緑地課)

白浜海水浴場

Photo byTerriC

青森県・八戸市の海の観光名所2か所目は、「白浜海水浴場」です。シャワー室や更衣室を完備している美しい砂浜の白浜海水浴場は、八戸市最大の海水浴場です。海水浴シーズンの7月中旬~8月下旬にかけて多くの人でにぎわいます。

海水浴場には海の家もオープンします。白浜海水浴場は、八戸観光の定番スポットでもありますので、夏の観光で訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。営業時間は7月中旬~8月下旬の9:00~17:00です。

Photo byrawpixel

車で訪れる場合は駐車場がありませんので、周辺有料駐車場を利用しましょう。八戸駅からは車で35分、八戸ICからは30分の道のりです。種差海岸遊覧・バスうみねこ号を利用する場合は「白浜海水浴場前」で下車します。

周辺観光では、踏みしめて歩くと音が鳴る「鳴砂(なきすな)」が特徴的な「大須賀海岸(おおすかかいがん)」や「釜の口」などがあります。大須賀海岸までは、種差海岸遊覧バスで約4分です。

住所 青森県八戸市大字鮫町堀込
電話番号 0178-39-3009(開設期間中のみ)

八戸の海を更に楽しむなら「遊覧船」もおすすめ

Photo by M.Murakami

八戸の海をさらに楽しみたい!という方には、定番人気の「遊覧船」がおすすめです。蕪島(かぶしま)近くの漁港から出港し、八戸港を約40分かけて周遊します。観光遊覧船・はやぶさⅡで、蕪島や港湾施設を海から望めます。

ウミネコの群れと戯れるひと時を間近で体験してみてはいかがでしょうか。遊覧船の運航期間は、毎年4月の第3土曜日~10月最終の日曜日までです。

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月曜日~土曜日の運航時刻は11:00・13:00・14:00です。日曜日・祝日及び夏季(8/11~8/16)の運航時間は10:00~最終便の15:00までで、1時間ごとに運航します。出航時間は予告なしに変更、欠航する場合もあります。

遊覧船の利用料金は、中学生以上の大人1400円、小学生・幼児700円となります。車で訪れる場合は、八戸ICから25分、八戸駅からは30分ほどかかります。

JR八戸線・鮫駅(さめえき)からは徒歩15分です。種差海岸遊覧バス・うみねこ号利用の場合は「遊覧船乗り場前」で下車します。
 

住所 青森県八戸市鮫町字鮫80-1
電話番号 090-7332-9515(有限会社八戸通船・11:00~15:00)

青森・八戸の絶景がおすすめの観光スポット2選

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続いては、青森県・八戸市にある絶景がおすすめの観光スポットです。ご紹介するおすすめの観光スポット2か所は、車で約30分、下道で約15kmの距離にあります。一度は訪れたいおすすめの絶景スポットとなっていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

葦毛崎展望台

Photo by tiseb

青森県・八戸市の絶景がおすすめの観光スポット1か所目は「葦毛崎展望台」です。葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)は、広い太平洋を一望できる人気の絶景スポットです。

岬の突端にある葦毛崎展望台は、視界を遮るものがないため、海岸線の素晴らしい景色や大海原を一望することができます。西洋風の砦を思わせるユニークな形をした展望台となっています。

日本の灯台50選にも選ばれている鮫角灯台(さめかどとうだい)の岬にある展望台は、太平洋戦争末期に旧日本軍の軍事施設として使用されていました。現在は、展望台として一般開放されています。

Photo by zenjiro

葦毛崎展望台は、種差海岸の起点として花々の鑑賞を楽しめる人気スポットでもあります。海風を感じながら散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。海浜植物が生息するスポットで絶景旅を満喫しましょう。JR八戸線・鮫駅(さめえき)からは車で7分の場所にあります。

住所 青森県八戸市鮫町字日蔭沢
電話番号 0178-51-8500(種差海岸インフォメーションセンター)

八戸キャニオン

Photo by Ken OHYAMA

青森県・八戸市の絶景がおすすめの観光スポット2か所目は「八戸キャニオン」です。露天掘りの石灰石鉱山である八戸キャニオンは、八戸観光の定番観光スポットとしても有名です。採掘場の広さは、東西に1km、南北に1.8km、最深部は海抜170mといわれています。

採掘場内の立ち入りはできませんが、鉱山展望台からは圧倒的なスケールの鉱山を見ることができます。見学は8:00~16:30でできますが、11:30~12:30は、採掘場の発破作業のため入場禁止となります。

Photo by Ken OHYAMA

また、お盆期間(8/13~8/16)及び年末年始(12/29~1/3)は、展望台までの敷地内に立ち入ることができませんので注意が必要です。車で八戸キャニオンを訪れる場合は、八戸ICから20分、八戸駅からは30分ほどかかります。

青森・八戸の雰囲気が人気の観光スポット3選

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続いてご紹介するのは、青森県・八戸市で雰囲気が楽しめる人気観光スポットです。八戸ならではの雰囲気を楽しめる場所にはどんなスポットがあるのでしょうか。八戸観光の定番スポットや名物グルメに出会える場所が登場します。

八戸屋台村みろく横丁

Photo by M.Murakami

青森県・八戸市で雰囲気が楽しめる人気観光スポット1か所目は「八戸屋台村みろく横丁」です。みろく横丁は、八戸中心街にある三日町通りと六日町通りに面しています。横丁には、約26店舗の固定屋台がひしめき、海鮮料理や郷土料理などの名物料理を堪能できます。

一坪ほどの広さで営業している各店舗では、地元の方との交流も楽しみの一つです。みろく横丁は八戸観光の定番スポットでもありますので、人情に酔いしれる横丁の文化を美味しいお酒と絶品の名物グルメで楽しみましょう。

Photo by M.Murakami

中心街にある横丁の始まりは、終戦後に遡ります。古くから港町として栄えてきた八戸の漁師をもてなす飲食店として発達したといわれています。2002年(平成14年)の東北新幹線・八戸開業に伴い、みろく横丁誕生となりました。

みろく横丁の営業時間は、店舗により異なります。電車を利用して訪れる場合は、JR八戸線・本八戸駅より徒歩10分です。八戸市営バス・南部バスを利用する場合は、「八戸中心街ターミナル(三日町または六日町)」で下車します。
 

住所 青森県八戸市 三日町 六日町間
電話番号 0178-29-0815(事務局:食の資料館「包(パオ)」)

八戸南部氏庭園

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青森県・八戸市で雰囲気が楽しめる人気観光スポット2か所目は「八戸南部氏庭園」です。八戸南部氏庭園は、八戸と遠く離れた鹿児島(薩摩藩)を結ぶゆかりのスポットです。

幕末期に鹿児島の島津家より、九代八戸藩主として南部信順(なんぶのぶゆき)が迎えられ、それを機に1847年(弘化4年)に庭園が造られました。天候に恵まれた日には、青森県の南側にそびえる日本の百名山・八甲田山(はっこうださん)を望めます。

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庭園の開園日時は、春の開園が5月下旬の4日間、秋の開園は10月下旬の4日間となります。入園料は無料です。車で訪れる場合は、八戸駅及び八戸ICから共に15分です。八戸市営バス・南部バスを利用する場合は、「緑ヶ丘」で下車します。

住所 青森県八戸市売市4-23-3
電話番号 0178-43-9156(八戸市まちづくり文化推進室)

たぬき小路

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青森県・八戸市で雰囲気が楽しめる人気観光スポット3か所目は「たぬき小路」です。昭和20年代前半にたぬき小路と呼ばれるようになった人気の定番スポットは、レトロな街並みが魅力です。鉄道会社のCM撮影ロケ地としても知られています。

たぬき小路には、小料理屋やスナック、ダイニングバー、イタリア料理店、居酒屋、焼き鳥屋など約15の店舗が並びます。営業時間は、店舗により異なります。電車を利用して訪れる場合は、JR八戸線・本八戸駅より徒歩15分です。

八戸市営バス・南部バスを利用する場合は、「八戸中心街ターミナル(三日町または六日町)」で下車します。

住所 青森県八戸市 鷹匠小路 長横町間
電話番号

青森・八戸の名物グルメや買物ができる観光名所3選

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青森県・八戸市の名物グルメや買い物ができる観光名所をご紹介する前に、八戸市の名物グルメにはどんな名物があるのかを見ていきましょう。八戸市には、海の幸や山の幸までご当地グルメが数多くあります。

まず八戸を代表する郷土料理では「八戸せんべい汁」が有名です。八戸せんべい汁は、鶏やさばのダシ汁の中に南部せんべいを入れて具と一緒に煮込む名物グルメです。

せんべいを煮込むというユニークな調理法が魅力です。お土産にも購入できるおすすめの名物グルメとなっていますので、八戸市を訪れた際はぜひ味わってみてください。

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また、八戸沿岸は、うにやあわびの漁場があり、漁師の浜料理「いちご煮」が人気のグルメとなっています。うにとあわびの贅沢な潮汁は、豊かな磯の香りを楽しめる一品で、お土産にも喜ばれる人気グルメです。

八戸の絶品グルメでは、行列必至の「平目漬け丼」や八戸の海鮮がたっぷり入った「磯ラーメン」、八戸名物「八戸前沖ふぐ」、海水温の低い八戸沖で獲れる日本一油ののったブランドさば「八戸前沖さば」、日本一の水揚げを誇る八戸港の「イカ」などを堪能できます。

それでは早速、青森県・八戸市の名物グルメや買い物ができる観光名所を見ていきましょう。ご紹介する観光スポットは、八戸名物やご当地グルメを堪能できる「八戸観光の定番」ともいえる人気のグルメスポットをピックアップしています。

陸奥湊駅前朝市

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青森・八戸の名物グルメや買物ができる観光名所1か所目は「陸奥湊駅前朝市」です。陸奥湊駅前朝市(むつみなとえきまえあさいち)は、陸奥湊駅前通りで開かれる歴史ある朝市で、戦後から続いています。

八戸の台所ともいえる素朴で活気のある陸奥湊駅前朝市は、毎朝、市場関係者や観光客でにぎわいます。JR陸奥湊駅前では「イサバのカッチャ(魚売りのお母さん)」の像が出迎えてくれます。

朝市には、小売店や卸売店が並び、揚がったばかりの魚介やお総菜を販売しています。朝市のお楽しみは、オリジナルの「朝めし」です。

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オリジナルの朝市ごはんは、八戸市営魚菜小売市場(はちのへしえいぎょさいこうりしじょう)で購入したお味噌汁やごはん等と組み合わせて楽しむオリジナルのご飯です。日によって、お味噌汁や魚介の種類が変わるのも魅力です。

昔ながらの雰囲気が楽しめる朝市で、オリジナルの朝市ごはんを堪能してみてはいかがでしょうか。市場の奥にある「朝めし処 魚菜」は、平日・土曜日の朝5:00頃~10:00頃までに訪れるのがおすすめです。

それでは朝ごはんを購入するためのポイントを見ていきましょう。まずは、市場内や周辺のお店でお刺身やお総菜を購入します。複数の人数で訪れる場合はシェアするのもコツです。

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海の恵みに感謝し、残さぬよう食べられる分だけ買うのがポイントです。イサバのカッチャとの会話を楽しみながら、オリジナルの朝ごはんを作ってみましょう。焼き魚などの種類もチェックしておくのもおすすめです。

朝市は、毎週月曜日から土曜日の3:00~12:00の開催です。毎週日曜日と年始は定休日となります。車でお出かけの場合、八戸自動車道・八戸ICから20分、八戸市中心街からは10分の道のりです。駐車場はありませんので、近隣の駐車場を利用しましょう。

住所 青森県八戸市湊町 陸奥湊駅前
電話番号 0178-33-6151(八戸市営魚菜小売市場)

八食センター

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青森・八戸の名物グルメや買物ができる観光名所2か所目は「八食センター」です。八戸観光の定番スポットである八食センター(はっしょくせんたー)は、八戸港で水揚げされた新鮮な魚介類や採れたての生野菜、お土産品などが揃う巨大市場です。

約60店舗が市場棟に並び、買い物も食事もできる人気の市場です。地元の名産品は、保冷や発送を依頼できますので、お土産にもしやすいです。ショッピングも食事も楽しめる八食センターでは、新鮮な食材を炭焼きにして楽しめる人気のスペースがあります。

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「七厘村」では、市場で購入した魚介類や食材を持ち込み、その場で炭焼きにして食べられます。まず受付で席を予約し、食材を八食センターで購入します。

購入した食材を持ち込み、お店の七厘で焼いていただきます。お皿や箸、調味料付きで七厘の火おこしは不要です。七厘の使用料は有料で2時間制となります。

友人やカップル、家族で八戸を訪れた際は、新鮮な魚介類の炭火焼きをぜひ楽しんでみてください。

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その他にも気軽にイートインできる店やレストランなどの飲食店がありますので、海鮮丼や定番のせんべい汁など市場グルメも楽しめます。

八食センターの営業時間は店舗により異なります。市場棟は9:00~18:00、味横丁は9:00~18:30、厨スタジアムは9:00~21:00です。定休日は水曜日ですが、厨スタジアムは年中無休です。車で訪れる場合は八戸駅から10分、八戸ICからは15分です。

住所 青森県八戸市河原木字神才22-2
電話番号 0178-28-9311

ユートリー

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青森・八戸の名物グルメや買物ができる観光名所3か所目は「ユートリー」です。ユートリー(八戸地域地場産業振興センター)は、JR八戸駅に直結している施設で、八戸地域の地場産品の展示や実演、八戸名物のお土産品販売をしています。

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新幹線に乗車する前のお土産探しにも便利なユートリーは、南部せんべい焼きなどの体験もでき、レストランや宿泊施設もあります。メインホールには、八戸三社大祭の魅力発信コーナーがありますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ユートリーの営業時間は施設により異なります。特産品即売場は9:00~19:00、駅前横丁は10:00~18:00、レストランは11:00~19:00で営業しています。休館日は12/31となります。車で訪れる場合は、八戸ICから約7分、八戸中心街からは約20分です。
 

住所 青森県八戸市一番町1-9-22
電話番号 0178-70-1110
電話番号 0178-27-2227(宿泊・貸館・駐車場)

青森・八戸の楽しく学べる観光スポット3選

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続いては、青森県・八戸市で楽しく学べる観光スポットをご紹介します。遊びながら学べる子ども達にも人気の定番スポットや国の史跡に隣接するミュージアムが登場します。

八戸市水産科学館マリエント

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青森県・八戸市で文化や歴史を楽しく学べる観光スポット1か所目は「八戸市水産科学館マリエント」です。八戸観光の定番スポットでもある八戸市水産科学館マリエントは、海の魅力を伝える観光施設です。

八戸市水産科学館マリエントでは、八戸近海の魚や熱帯魚、ウミガメなどを展示しています。館内には、海の生き物に触れることができる水槽や、魚たちが気持ちよく泳ぐ大水槽などがあり、ダイバーによる餌付けの見学やエサやり体験などを楽しめます。

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楽しく学べる八戸観光の定番スポット、八戸市水産科学館マリエントは無休で営業しています。営業時間は9:00~17:00です。6月~8月の期間は18:00までの営業となります。期間限定で「夜のマリエント」を開催しています。

料金は、一般300円、シニア150円、高校生200円、小・中学生100円です。車を利用して訪れる場合は、八戸駅から約40分、八戸ICからは30分です。電車利用の場合は、JR八戸線・鮫駅(さめえき)より徒歩約20分です。

住所 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33
電話番号 0178-33-7800

八戸市博物館

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青森県・八戸市で文化や歴史を楽しく学べる観光スポット2か所目は「八戸市博物館」です。八戸市博物館は、八戸の歴史と文化を後世に伝える博物館です。考古・民族などのテーマごとに歴史が紹介され、八戸の歩みを学べます。

常設展の他にも、特別展や企画展など、様々な催しが開催されています。博物館の開館時間は、9:00~17:00です。休館日は、月曜日(第1月曜日・祝日は開館)及び祝日の翌日(土曜日・日曜日は開館)、年末年始(12/27~1/4)となります。

入館料は一般250円、高校生・大学生150円、小学生・中学生は50円です。博物館へのアクセスは、JR八戸駅から車で15分、八戸ICからは10分です。

住所 青森県八戸市大字根城字東構35-1
電話番号 0178-44-8111

羽仁もと子記念館

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青森県・八戸市で文化や歴史を楽しく学べる観光スポット3か所目は「羽仁もと子記念館」です。南部藩士の家に生まれた羽仁もと子(はにもとこ)は、日本で最初の婦人記者になった人物で、明治から昭和にかけて活躍した婦人運動家です。

小高い丘にある記念館は、八戸市街を見渡す場所にあります。館内には、羽仁もと子の遺品や写真が展示されています。開館日は日曜日・月曜日・木曜日の10:00~15:00で、入館料は無料です。車でのアクセスは、八戸駅から10分、八戸ICからは5分です。

住所 森県八戸市大字沢里字古宮35-3
電話番号 0178-24-2232

青森・八戸の子供も楽しめる観光名所2選

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最後にご紹介するのは、青森県・八戸市の子どもも楽しめる観光名所です。例年100万人以上もの人が訪れる県内有数の夏の大祭「八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)」の魅力を発信するコーナーや、青森県で人気の道の駅が登場します。

八戸三社大祭魅力発信コーナー

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青森県・八戸市の子どもも楽しめる観光名所1か所目は「八戸三社大祭魅力発信コーナー」です。2016年にユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録された八戸三社大祭は、ますます注目が集まっています。

八戸三社大祭の魅力を発信するコーナーは、ユートリー1階の展示ホールで見ることができます。展示コーナーには、実物の山車を再現した「ハーフカット山車」があります。山車づくりの過程を解説するコーナーもあり、祭りの由来などを知ることができます。

営業時間は8:00~21:00で料金は無料です。ユートリーは駅から直結していますので、八戸三社大祭を見たことがないという方は、八戸を訪れた際に足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所 青森県八戸市一番町1-9-22 ユートリー1階展示ホール
電話番号 0178-43-9252(八戸市観光課)

カッコーの森エコーランド

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青森県・八戸市の子どもも楽しめる観光名所2か所目は「カッコーの森エコーランド」です。カッコーの森エコーランドは、青森県で13番目に登録された道の駅・なんごうです。

地域の拠点施設となる道の駅・なんごうは宿泊施設があり、八戸市南郷地区の文化や味覚、風土を体験できるスペースを併設しています。食べて遊ぶ、泊って楽しい道の駅では、南郷地区の名物そばを「そば打ち体験」できます。

また、「ジャズの館南郷」では、大型スピーカーでジャズを楽しむことができ、美味しいコーヒーを堪能できます。子ども達にも人気の道の駅は、学ぶ・食べる・遊ぶ・泊まるを凝縮した一日中楽しく過ごせる道の駅となっています。

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道の駅なんごう・カッコーの森エコーランドのおすすめグルメは、南郷で採れたブルーベリーとミルクの甘さが絶品の「ブルーベリーソフト」です。また、おやつにも最適なおすすめの一品に「南郷ブルーベリーブレッド(300円)」があります。

購入日の翌日でもふわふわな食感が楽しめる南郷ブルーベリーブレッドは、保存料・着色料を使用していません。ブルーベリー色をしたほのかな甘みを楽しめるイチ押し商品です。

物産の販売は、8:00~19:00です。冬期は8:30~18:00までの営業となります。レストランの営業時間は11:00~19:00で、閉店及びラストオーダーは30分前となります。ジャズの館は11:00~19:00で、冬期は18:00までとなります。

住所 青森県八戸市南郷大字中野字館野4-4
電話番号 0178-82-2902

青森・八戸の観光をとことん楽しもう!

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今回は、青森県・八戸市エリアののおすすめ観光スポットをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。八戸市には、定番ともいえる人気の観光名所をはじめ、観光客を魅了する名物料理や人気のグルメなどがたくさんありました。

青森県の各エリアには、それぞれの魅力がたくさん詰まっています。八戸エリアへお出かけの際は、本記事でご紹介した観光スポットをぜひ参考にしてみてください。

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ライター

erisa88

千葉県生まれ東京在住のerisa88です。国内や海外のリゾート地を巡る旅と世界中の人々が集まる空港が大好きです。ワクワクするような魅力スポットや美味しいグルメなどを紹介していきたいと思います。宜しくお願いします。

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