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シャトレーゼ「Xmas 3種のフルーツ香るシュトーレン」とは?
いよいよ今年も師走。終わりが近づいてきました。今までになかったような、大きな変化が多く落ち着かない2020年でしたが、最後の締めくくりとして、Xmasはゆったりと丁寧に楽しめたら素敵ですね。
Xmasを大切にする海外では、Xmasの近いアドベントと呼ばれる時期になると、当日までの日々も大切に過ごします。アドベントカレンダーや、アドベントキャンドル、そして毎日少しづつ食べるシュトーレン。
ドイツのイースト菓子であるシュトーレンは日持ちがするのは勿論ですが、寝かすほど味に変化が出てくるので、それも楽しみのひとつです。
この季節になるとお菓子屋さんやパン屋さん、至る所で、シュトーレンを見かけますが、今回はリーズナブルで安心感のある、おなじみの菓子店シャトレーゼに行ってみました。
今年シャトレーゼからは2種のシュトーレンが販売されています。説明を見るとスパイス香るタイプと、フルーツ香るタイプとあります。悩みましたが家族で食べることを考えフルーツタイプに。
店頭で尋ねてみますと、シュトーレンは予約商品という事で、その場で予約をさせていただきました。予約受付期間は16日が最終となっているので、希望される方はお早めに予約が必要となりなす。
2日後、商品をいただきに行くと、ありました。シャトレーゼ「Xmas 3種のフルーツ香るシュトーレン」(税込1080円)です。
パッションフルーツ、マンゴー、オレンジピールとホワイトチョコを使用したシュトーレンという事で、一般的なシュトーレンとは随分雰囲気が違いますが、そこもまた楽しみです。それでは早速シャトレーゼ「Xmas 3種のフルーツ香るシュトーレン」を実食してレポします。
しっとりフルーティー!きっと皆が大好きなシュトーレン
パッケージは白を基調とし、派手な色味を抑えたお洒落な紙箱です。サイズは15cm、10㎝で高さが12㎝と手のひらにぎりぎり乗るような、ちょっと小ぶりなサイズです。
箱を開けてみると、ラップのようなものでピッチリくるまれたシュトーレンが入っています。シュトーレンと言えば思い浮かべる真っ白な粉糖は別の袋で添え付けになっています。
粉糖はかかっていないのですが、シャリシャリしていそうな砂糖の粒が全体の表面を覆っています。ここに粉糖もかけると思うとかなりの砂糖の量になりそうです。自分で調整できるのはいいですね。
ラップを剥がして、そのままその上で粉糖をまぶしてみました。思ったよりしっかりとくっついてくれますが、もっと馴染ませるため、粉糖をかけた後、そのままラップにくるんでみます。
多少ムラも出来てしまいましたが、結構綺麗に粉糖をまぶすことが出来ました。
粉糖もまぶせたので、早速カットしてみます。紙箱の注意書きによると、シュトーレンは真ん中から切って、残りは切り口どうしを重ねて保存するのが良いようです。ついつい端から切りたくなりますが、言われたとおりに真ん中をカット。粉糖がきっちり周りについています。
生地の中を見ると、オレンジピールが入っているのが分かります。一派的なシュトーレンに入っている、レーズンや木の実類は入っていません。一口食べてみます。口どけの良い粉糖の下から、ちょっと歯ごたえのよい砂糖の粒も出てきます。
生地自体がしっとりと詰まった感じですが、イースト菓子らしい柔らかさと香りがあります。マンゴー、パッションフルーツが練りこまれているだけあって、それらしい甘酸っぱさと、さわやかさです。
ホワイトチョコも練りこまれているはずなのですで、食べて実感までは出来ませんでした。砂糖のシャリシャリとしっとりしたコクのある生地、フルーツの爽やかな味と香りで、癖の少ない、誰でもが食べやすいシュトーレンとなっています。
シャトレーゼ「Xmas 三種のフルーツ香るシュトーレン」は少し小さ目のシュトーレン。フルーツ感が爽やかで万人に好まれるお味の上に、食感も手伝い、ついつい食べすぎてしまいそう。理性を保って、少しづつ、Xmasまで持たすように気を付けて、ぜひお試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | Xmas 3種のフルーツ香るシュトーレン/1080円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年12月4日 |
▲jouerライター実食