松屋で糖質制限中に食べたいメニューまとめ！ダイエットにもピッタリの商品は？

松屋は松屋フーズが経営する牛丼チェーン店です。牛めしをはじめとする丼やカレー、定食など豊富なメニューを販売する松屋は、日本全国に964店舗を展開しています。

松屋が提供するメニューは、早い・安い・美味いの3つを兼ね備えています。安価でありながらボリューム感のあるメニューが多い松屋は、ご飯が付いてくるものが多くあります。そのため糖質制限やダイエット中には向かないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

松屋には糖質制限中にも定番のメニューが味わえる注文方法があります。糖質制限中におすすめの松屋のメニューは、糖質制限と同時にカロリーも抑えられるものもあります。今回はダイエットや糖質制限をしている時でも、松屋での食事を楽しむ方法をご紹介します。

糖質制限中で松屋に行く際におすすめの注文方法は、ご飯を湯豆腐に変更することです。湯豆腐への変更は、朝定食を含む各種定食を購入した際に、プラス50円（税込み）で注文できます。
※2022年8月現在松屋公式HPより、湯豆腐のメニューの確認が出来ませんでした。
 

松屋の湯豆腐は、大根おろしと塩ダレでさっぱりとした味付けにされています。湯豆腐に変更すると糖質はマイナス79.2gになり、ご飯を食べた時と比較して約90％オフできます。糖質制限中にも安心して定食メニューを注文できるのでおすすめです。

定食メニューのご飯を湯豆腐に変更するとサラダや味噌汁も付いてくるので、糖質制限中にもバランスの良い食事を摂ることができます。湯豆腐は大根おろしでさっぱりとしていながら、塩ダレでしっかり味もついているので、味の満足感も得られると好評です。

糖質制限中におすすめの定食メニューは、「牛焼肉定食」600円（税込み）です。プラス50円（税込み）で湯豆腐に変更した場合、牛焼肉定食の炭水化物量は16.4gになります。

牛焼肉定食は松屋の定番の定食メニューで人気です。糖質制限中はカウンターに設置してある「ポン酢ダレ」を使用してさっぱりと食べるのがおすすめです。ポン酢ダレは松屋のタレの中でも20gあたりの炭水化物量が2.3gと一番少ないからです。

たくさん食べたい時でも湯豆腐に変更すれば、炭水化物量が減らせて糖質制限になります。肉の量が1.5倍になる「牛焼肉ラージ定食」750円（税込み）の炭水化物量は18.1g、2倍になる「牛焼肉W定食」900円（税込み）は18.5gになります。

定食のご飯を湯豆腐に変更した場合、糖質だけでなくカロリーも約70％カットできるので、ダイエット中にもおすすめです。ダイエット中だけでなく、食べすぎてしまった次の日などにも、手軽にカロリーをコントロールできます。

「牛めし（並盛）」320円（税込み）や、関東地方を中心に販売されている「プレミアム牛めし（並盛）」380円（税込み）は、松屋の看板メニューです。糖質制限をしている中でも、食べたくなる方も多い定番の味です。

しかし、牛めし（並盛）の炭水化物量は96.8g、プレミアム牛めし（並盛）は97gで、糖質制限中には食べづらいメニューです。

丼はご飯が必ず付いてきてしまうので、糖質制限中は牛めしは食べられない、と思いがちですが、糖質制限をしながらも牛めしの味を楽しむ方法があります。

松屋ではサイドメニューに「牛皿（並盛）」240円（税込み）、「プレミアム牛皿（並盛）」300円（税込み）があります。牛皿の炭水化物量は6.2g、プレミアム牛皿は6.3gです。サイドメニューの牛皿なら、糖質制限中でも牛めしの味が楽しめます。

牛皿と一緒に注文するのにおすすめのサイドメニューは、定食メニューでも紹介した湯豆腐で、単品の場合は210円（税込み）です。また、味噌汁60円（税込み）や、生野菜110円（税込み）など、好みや気分でサイドメニューを組み合わせて注文ができます。

肉をたくさん食べたい時におすすめの「牛皿（大盛）」320円（税込み）は炭水化物量が8.2g、「プレミアム牛皿（大盛）」420円（税込み）は8.3gです。

人気の牛丼チェーン店である松屋は、豊富なメニューがあります。その中には糖質制限中にも食べられるメニューがあります。

松屋では定食のご飯を湯豆腐に変更できるメニューや、牛めしの肉だけを楽しめる牛皿などがあり、糖質制限中でも松屋の定番メニューが味わえます。ダイエットや糖質制限をしている時でも、松屋での食事を楽しみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。