サンマルクの株主優待サービスをチェック！お得な割引内容とは？

「サンマルク」といえば、板チョコを入れ込み焼いたクロワッサン「チョコクロ」が有名な「サンマルクカフェ」をイメージする人や、2000～3000円予算のコースを提供する「ベーカリーレストラン サンマルク」を連想する人が多いでしょう。

いずれも「焼きたてのパン」の提供は共通しており、カフェ使いとしてのサンマルク、食事使いにピッタリのサンマルクなど使い分けができるブランドです。

いずれも株式会社サンマルクホールディングスの直接管理（サンマルクカフェ）や子会社（ベーカリーレストラン サンマルク）が運営管理しています。そのサンマルクの株主が享受できる株主優待サービスとは「株主様ご優待カード（以下、株主優待カード）」です。

サンマルクの株式を100株以上所持することで株主優待カードが1枚もらえます。そこで、クーポン併用の有無などを含め「サンマルク」の株主優待カードについて調べました。お得が間違いない株主優待カードの割引サービス内容などを、今一度チェックしてみてください。

サンマルクの株主優待の内容ですが、次のとおりです。「株主様ご優待カード（以下、株主優待カード表記）」がもらえます。その株主優待カードがもらえる条件ですが「年に1回の優待対象基準日（毎年3月31日）の時点で、サンマルクの株式を100株以上保有」です。

株主優待サービスの割引率ですが特記事項がない限り、飲食料金が一律20%割引です。会計時にカード提示だけで株主優待割引が適用されます。回数制限はなく、有効期間内（毎年7月1日～翌年6月末の1年間）なら何回も使えます。

また、例えば友人知人とサンマルクカフェを使った場合、株主が一括払い前提で株主優待カードを提示することで、友人知人の分も安く抑えられます。

株主優待カードは、「株主総会招集通知」に同封され、毎年6月中旬頃に発送されます。サンマルクの株主優待カードの割引サービスが受けられる系列店舗（ブランド）は、次の通りです。

「ベーカリーレストラン・サンマルク」と「サンマルクカフェ」はご存じ、ベーカリーレストラン（前者）やベーカリーカフェ（後者）です。「ベーカリーレストラン・バケット」は13種の焼き立てパンが特徴のベーカリーレストランで「BISTRO309」はパンの食べ放題が有名です。

「ブレッドガーデン」は焼き立てパンの食べ放題月のランチで知られています。生パスタ専門店の「生麺工房鎌倉パスタ」や炒飯専門店の「広東炒飯店」、石焼炒飯や石焼ラーメンに特化した「石焼炒飯店」もあります。

石焼炒飯や石焼ラーメンに小籠包がプラスされた「台湾小籠包」や、ドリア専門店の「神戸元町ドリア」にコーヒーと軽食・スイーツの「倉式珈琲店」などがあります。

回転寿司の「すし処函館市場」のみ、株主優待サービスの割引率が10%です。以上15店舗（ブランド）が、株主優待の割引サービス対象です。

サンマルクの株主優待サービスですが、その株主優待と他のカードやクーポンの併用できるかどうかが、非常に気になるところです。結論から申しあけますと、「株主優待カード」は他のクーポンやサービスと併用はできません。

また「株主優待カード」は、例え家族や親しい友人であっても、第三者に株主優待カードの貸与や譲渡もできません。つまり、株主のみがメリットを享受できる株主優待サービスなのです。

「サンマルクホールディングス」は、サンマルク以外にも前述した「鎌倉パスタ」や「函館市場」をはじめ「神戸元町ドリア」や「台湾小籠包」などが使えるのが分かりました。サンマルクの株主優待カードは有効期間中何回も使えるので、使い方によっては大変楽しめます。

サンマルクの株主優待カードで、サンマルク系列で気になる各店舗のメニューをお得に味わってみてはいかがでしょうか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。