【実食レポ】サクプチ新食感♪【無印良品】レモンとポピーシードのスコーン

無印良品では、クッキーやケーキ、チョコレートなどの洋菓子や、駄菓子やせんべい、おつまみなど様々なお菓子を販売しています。そのなかでも特に定評があるのは、焼きムラや形の悪い部分も活かして作られたスティック型のスコーンです。

無印良品のスコーンは細長い形をしているワンハンドタイプのスイーツで、仕事や勉強の合間に片手で食べやすいことから人気を集めています。今回は、そんな無印良品のスコーンのひとつである「不揃い レモンとポピーシードのスコーン」をご紹介します。

パッケージは無印良品らしいシンプルなパッケージとなっており、スコーンが良く見えるようになっています。スコーンの材料に使われているポピーシードはけしの実とも呼ばれるもので、ナッツのような香りと弾けるような食感が特徴的な種子です。

ちなみに、1個あたりのカロリーは320kcal、糖質量は47.0gとなかなかの高カロリー・高糖質な商品ですが、その分食べ応えもありそうです。レモンとポピーシードを使ったスコーンとは、一体どのようなお味なのでしょうか。

パッケージを開けてお皿に出してみると、丸みを帯びた可愛らしい形のスコーンが現れました。上部の真ん中は割れており、白いホワイトチョコがかかっています。

スコーンの生地は黄色みを帯びていて、小さなポピーシードの粒がたくさん練り込まれています。手に持ってみると硬めの質感で重みがあるので、腹持ちが良さそうです。

カットしてみるとナイフでさっくりと切れましたが、ぽろぽろと崩れてしまいました。食べる際にはカットして食べるより、スコーンをパッケージに入れたまま丸かじりしたほうが食べやすいかもしれません。

それでは、早速いただいてみます。とてもさっくりとした歯ごたえで、口の中でスコーンがほろほろと崩れていきます。スコーン自体のお味は甘さ控えめですが、ホワイトチョコがほどよいコクと甘味をプラスして食べやすい仕上がりになっています。後味には爽やかなレモンの風味を感じます。

そして、忘れてはいけないのがポピーシードの存在です。スコーンを噛んでいるとポピーシードが弾けていき、とても楽しい食感です。硬めのスコーン生地とポピーシードの食感が意外にもマッチしていて、いくら食べても飽きません。

無印良品の「不揃い レモンとポピーシードのスコーン」は、爽やかなレモンの風味とポピーシードの食感が楽しめる、新感覚のスコーンです。仕事や勉強の合間にお腹が空いた時の小腹満たしにも最適です。無印良品の店頭で見かけたら、是非お買い求めください。