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マクドナルド「恋の三角チョコパイ ティラミス味」とは?
マクドナルドの「三角チョコパイ」は、冬に食べたくなるホットスイーツです。サクサクのパイ生地にとろ~り温かいチョコクリームをほお張ると、もう幸せ気分。
「ホワイトチョコ」や「いちご」などを発売してきた同シリーズですが、今回は初めてとなる「ティラミス味」。いったいどんな味わいになっているのか、実食レポートしてみました。
「恋の三角チョコパイ ティラミス味」は、ザクザククッキーが入った甘いマスカルポーネチーズのチョコクリームと、ほろ苦いコーヒークリームの2種類を組み合わせました。何層にも重なったサクサクのパイ生地とのハーモニーを楽しめます。
目がハート型にくり抜かれている可愛いパッケージデザインです。「恋の三角チョコパイ ティラミス味」は定番のチョコパイよりも+20円で税込み150円。
おなじみの三角のカタチ。立体的なケースに入っていますが、パイ生地はけっこうハードな硬さで、つぶれることはなさそうです。定番のチョコパイと比べると白っぽく、ティラミス味と入れ替わりで販売終了したホワイトチョコパイと同じ生地のようです。
実食!マクドナルド「恋の三角チョコパイ ティラミス味」
半分に切ってみました。中は白っぽいクリームと黒っぽいクリームの2層になっています。パイ生地は幾重にも重なり、もはや数えられないほど。
クリームは真ん中に入っているので、まずは端を食べるとサックサクのパイ生地から「サクッ」と気持ち良い音がします。表面はパリパリですが、中にいくほどしっとりとし、クリームのまわりはもっちりとした歯ごたえ。
クリームに到達すると、何やらザクザクとした噛み応え。マスカルポーネチーズのチョコクリームには、クラッシュしたクッキーが練りこまれているようです。断面からも黒いものが見えていました。
マスカルポーネチーズ部分は、チーズっぽい爽やかな酸味が感じられます。チョコクリームなのにこれは意外。コーヒークリームのほろ苦さもちゃんとあり、“大人の三角チョコパイ”という感じでした。恋には甘酸っぱさやほろ苦さがつきもの。まさに「恋する」チョコパイです。
ティラミスの語源は、イタリア語の「Tiramisu」。tiraは「引っぱる」、miは「私を」、suは「上に」で、意味としては“私を元気づけて”。仕事帰りのご褒美に食べれば、明日からもがんばれそうです。
マクドナルドの「恋の三角チョコパイ ティラミス味」は、チーズの塩味や酸味が感じられる、甘いだけじゃない新しいチョコパイに仕上がっていました。甘くて酸っぱくて苦い、いろんな“恋”フレーバーを楽しんでみてください。
商品情報
店名 | マクドナルド |
商品名/購入価格 | 恋の三角チョコパイ ティラミス味/150円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年11月14日 |
▲jouerライター実食