実食レポ【シャトレーゼ】サクサク食感にしっかりチョコ！口どけ抜群ラングドシャ

最近はすっかり朝晩冷え込むようになってきました。あっという間に冬ですね。そんな気温の低い季節こそ、美味しく食べられるのがチョコレートのお菓子です。

まったりとした口どけの濃厚な味のチョコは、夏ではくどすぎる上に、溶けてしまう心配もあります。しかし寒い冬には、そんな心配はありません。寧ろ濃厚なチョコがほっこりとした癒しを与えてくれます。新作の新しいチョコなども発売されるので色々楽しみたい季節です。

さて、そんなチョコに最適なこの季節、ぜひご紹介したいのがシャトレーゼ「ラングドシャサンド」8枚入り（税込453円）21枚入り（税込1296円）です。夏の間は販売されないこの商品は、ぜひ食べておきたい商品です。

ばら売りはなく、箱入りの商品となりますが、8枚入りはミルクとホワイトの2種、21枚入りはそこに抹茶が加わった3種のフレーバーとなっています。今回は21枚入りの抹茶も入ったものを購入しました。

エコ対策としてシャトレーゼでも袋などが有料化されましたが、贈答向けの商品という事で紙袋を無料でつけてくれました。自宅用なので今回はお返ししましたが、ちょっとどこかへ持っていく時などには嬉しいですね。

ほろっとした食感と最高の口どけを実現するために、厳選された小麦、たっぷりのバター、オリジナルのチョコレート、絶妙な焼き加減とこだわりを持って作られているラングドシャサンドです。早速実食して、そのお味をお伝えします。

ラングドシャサンドの21枚入りは各フレーバーが7枚づつ入っています。色はピンクがミルク、青がホワイト、緑が抹茶です。

まずはそれぞれをお皿に出してみます。ホワイトとミルクは白いラングドシャなのですが、抹茶だけ緑がかった見た目です。ラングドシャ部分の原材料には抹茶の記載はないので、抹茶味のラングドシャという事ではなさそうです。

早速、いただいてみようと手に取ってみると、ミルクのラングドシャがはがれてしまいました。意外とはがれやすいようです。

折角なのでそのはがれた部分を食べてみます。サックサクで舌触りも抜群です。やや甘めではありますが、この食感は手が止まらなくなりそうです。

抹茶のラングドシャは味に違いがあるか、確認しようと手に取ると、こちらも剥がれてしまいました。とりあえず気にせず食べてみます。抹茶の香りがするのですが、チョコの香りが移った香りのようにも感じます。劇的に抹茶味という差は感じません。

ホワイトも剥がれるかと、試してみたのですが、こちらは逆にかなり強くくっついており、端だけが割れました。割れた部分を食べてみますと、やはり、チョコ自体の香りが大分移っています。ラングドシャ自体は差がありません。

それでは、全体を一緒に食べてみます。まずはミルクから。チョコが思った以上にチョコらしい、いい意味でクセと香りがあります。まろやかなしっかりしたミルクチョコです。ラングドシャのサクサクとどっしりしたチョコ感がかなりいいバランスです。

次はホワイト。口に入れた途端、ミルク感が半端ないです。コクがあって濃厚でミルクの塊みたいです。ミルクチョコよりホワイトの方が甘みが強めです。くどい感じや強すぎる感覚はありませんが、より優しく甘いイメージです。

最後に抹茶です。抹茶の清涼感ある苦みや香りがかなりしっかりしています。爽やかな抹茶と甘いラングドシャのサクサク食感も手が止まらなくなりそうです。

シャトレーゼ「ラングドシャサンド」は、チョコのサイズがラングドシャより少しはみ出すくらいで、厚みも2mmと割とボリュームがあります。サクサクの香り高いラングドシャに存在感のあるチョコの組み合わせは、ティータイムに大活躍間違いなしです。ぜひ一度お試しください。