面倒な手間のない簡単なゆで卵の作り方!美味しいレシピもご紹介

面倒な手間のない簡単なゆで卵の作り方!美味しいレシピもご紹介

ゆで卵は毎日の食卓やお弁当に大活躍する簡単便利食材です。そこで、ゆで卵の簡単な作り方を詳しくまとめました!面倒な手間のない簡単手順や、失敗しがちな原因と上手に作るコツ、そしてゆで卵を使った簡単で美味しい料理のアレンジレシピもご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.色んな料理に使える美味しいゆで卵を簡単に!
  2. 2.簡単なゆで卵の作り方は?
  3. 3.レンジで簡単にゆで卵を作るには?
  4. 4.ゆで卵の簡単アレンジレシピは?
  5. 5.簡単ゆで卵でおかずをもう一品!

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色んな料理に使える美味しいゆで卵を簡単に!

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ゆで卵はそのまま食べても美味しい他、色々な料理に活用できる簡単便利アイテムです。ただゆで卵は加熱に時間がかかって面倒、あるいはひび割れしたり思い通りの固さにならなかったり、簡単そうなのに失敗してしまうという声がよく聞かれます。

でもゆで卵の失敗には原因があり、コツさえ知っていれば誰でも簡単にきれいなゆで卵を作ることができます。ゆで卵の簡単で上手な作り方をマスターし、アレンジ料理を楽しみましょう!

簡単なゆで卵の作り方は?

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ゆで卵を簡単に作るためにはどうしたらいいのでしょうか?簡単で手間がかからないゆで卵の作り方と、上手に効率良く作るコツをご紹介します。

準備するものは必要な数の卵、鍋(またはフライパン)、塩(または酢)です。ただし鍋やフライパンが大きすぎると多くの水が必要になり、沸かすまでに時間もガス代も余計にかかってしまいます。そのため卵を重ねずに並べられる、できるだけ小さい鍋やフライパンの使用がおすすめです。

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簡単ゆで卵の作り方は鍋に2cmほどの水を張って火にかけ、沸騰したら塩または酢を少量入れて弱火にします。次に冷蔵庫から出したばかりの卵を水道水にくぐらせ、お玉などを使って静かに鍋へ入れます。

再度沸騰させて鍋にフタをし、約4分茹でたら火を止めてそのまま8分放置すると簡単ゆで卵の完成です。熱いうちに殻のおしり側にひびを入れ、氷水で冷やすと簡単にツルンと剥けます。

また卵を鍋に入れて再沸騰するまで、菜箸で優しく転がすようにすると黄身を中央に固めることができます。

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続いて簡単ゆで卵を上手に作るコツ4つをご紹介します。ゆで卵を簡単に作るコツ1つ目は「少量の水とフタ」です。ゆで卵は鍋底から2cm高さほどの水でも、フタをすることによってしっかり火が通ります。また少量の水は節水になる上、沸騰するまでの時間もガス代も節約できます。

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ゆで卵を簡単に作るコツ2つ目は「冷たい卵と白身の流出防止」です。冷たい卵を沸騰したお湯に入れると、卵内の空気が膨張してひび割れの原因になります。そのため卵を常温に戻してから茹でるという方法もありますが、冷蔵庫から出したばかりの卵でも白身の流出を防げます。

塩または酢にはタンパク質を固める働きがあるため、お湯に加えることで万が一殻が割れても白身が流出しません。また冷蔵庫から出したばかりの卵を常温の水道水にくぐらせ、かつ少量のお湯を弱火に落としてから卵を入れると、ひび割れを引き起こしやすい急激な温度変化を避けられます。

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ゆで卵を簡単に作るコツ3つ目は「余熱で火を通す」です。卵は卵黄と卵白で固まる温度が異なり、卵黄は約65℃で固まり始めて75℃以上で完全に固まるのに対し、卵白は約60℃で固まり始めて80℃以上で完全に固まります。

そのため一定時間茹でた卵は余熱でも十分に火が通る上、余熱を利用したゆで卵は好みの固さに調整しやすい、加熱のしすぎによる黄身の変色を防げる、ガス代を節約できる、そして放置するだけなので簡単とメリットだらけです。

黄身をとろとろに仕上げたい場合は余熱時間を短くし、逆に固めが好きな場合は余熱時間を長くして固さを調整しましょう。

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ゆで卵を簡単に作るコツ4つ目は「おしりにひびを入れて急冷する」です。ゆで卵のおしり側は殻と白身の間に空洞があるため、おしり側にひびを入れて水に浸すと殻と白身の間に水が浸入します。さらに熱いゆで卵を急冷することで中身が収縮し、簡単に殻が離れやすくなります。

レンジで簡単にゆで卵を作るには?

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ゆで卵は電子レンジでも簡単に作ることができます。電子レンジを使った簡単ゆで卵は1~2個だけ必要な時や、コンロが埋まっている時に便利です。では、電子レンジを使った簡単ゆで卵の作り方2選をご紹介します。

爆発もせず安心

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電子レンジを使った簡単ゆで卵の作り方1つ目は「殻付きゆで卵」です。卵をアルミホイルでしっかり包み、深さのある耐熱容器に入れます。卵が隠れるまで水を加え、ラップをふんわりかけて電子レンジで加熱したら急冷して完成です。加熱時間の目安は10分前後です。

卵をアルミホイルで包む際、殻が出ていると火花発生の原因になります。アルミホイルは大きめにカットし、卵を完全に包むようにしましょう。爆発の心配がない、安全で簡単な作り方です。

電子レンジを使った簡単ゆで卵の作り方2つ目は「殻なしゆで卵」です。深さのある耐熱容器に水を少量入れ、卵を割り入れます。箸やフォークを使い、黄身と白身を数カ所刺したらラップをかけずに電子レンジで30秒加熱します。一度取り出して再度30秒加熱し、また取り出します。

その後は10秒~20秒ずつ追加加熱し、好みの固さになれば完成です。黄身と白身に穴を開けること、また短時間ずつ加熱することによって爆発を防げます。一般的な丸い形のゆで卵ではありませんが、刻んで使うサラダなどに便利な簡単時短調理です。

レンジ用の便利グッズもある

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電子レンジで簡単にゆで卵を作るなら、電子レンジ用の簡単便利グッズ「ゆで卵メーカー」もおすすめです。簡単ゆで卵メーカーは各メーカーから様々な商品が発売されていて、1個用や4個用、またデザインや機能・価格など自分に合った商品を選べます。

中でもコスパ抜群と口コミで評判になっている簡単ゆで卵メーカーが、「曙産業 レンジでらくチンゆで卵 4個用」です。1度に作れる数は1個から4個、固さは半熟から固ゆでまで調整できる他、余熱を利用したエコモードなら加熱時間を短縮できるため電気代の節約になります。

作り方は容器の線まで水を入れ、くぼみのあるお皿をセットしたら卵をのせます。フタをしてストッパーでロックしたら電子レンジで加熱し、卵を取り出して冷水で冷やせば完成です。

加熱時間の目安はMサイズの場合、通常モードなら11分~14分、エコモードなら7分~8分+余熱7分~8分です。ただし電子レンジの種類などによって出来上がりは異なるので、何度か試して好みの固さに仕上げましょう。

またレンジでらくチンゆで卵 4個用のカラーはホワイトのみですが、同シリーズの1個用・2個用・3個用はホワイトの他、ピンク・オレンジ・グリーンの4色から選べます。

レンジでらくチンゆで卵

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レンジでゆで卵が作れると話題!爆発しない上手は作り方とはのイメージ
レンジでゆで卵が作れると話題!爆発しない上手は作り方とは
今回は電子レンジで簡単にゆで卵を作る方法をご紹介していきます。電子レンジでゆで卵を作る際には、気をつけなければならない点もあります。そこで、電子レンジを使っての調理の際の注意点も一緒に簡単にゆで卵を作る方法をご紹介していきます。

ゆで卵の簡単アレンジレシピは?

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簡単に作れるゆで卵は、あと1品足りない時のおかずや時間のない朝食、またおつまみやお弁当など美味しいアレンジ料理に活用できる簡単便利アイテムです。では、ゆで卵を使ったおすすめ簡単アレンジレシピ3選をご紹介します。

ゆで卵を使ったおすすめ簡単アレンジレシピ1つ目は「ゆで卵マヨトースト」です。食パンにカットしたゆで卵をのせ、塩コショウを振ってマヨネーズをかけたらトースターで焼いて完成です。ゆで卵は輪切りや粗刻みなど、大きめにカットした方が食感を楽しめて満足感があります。

またゆで卵の他に、アボカドやトマト・ベーコン・しらすなどをのせたりハーブソルトやブラックペッパーをプラスしたり、組み合わせる食材や調味料を変えるだけで簡単にアレンジの幅が広がります。

ゆで卵を使ったおすすめ簡単アレンジレシピ2つ目は「ゆで卵のカップおつまみ」です。ゆで卵を縦半分にカットして黄身を取り出し、お好みの食材や調味料を混ぜて白身のカップに詰めれば完成です。

黄身に混ぜる食材はツナマヨ・明太子・塩昆布とごま油・おろしにんにくとテンメンジャン・のりの佃煮などそのまま食べられるものを使えば手間がかからず簡単です。

また合わせる食材によって見た目や味がガラリと変わる他、簡単なのに美味しいおつまみが出来上がります。混ぜる食材が多い場合はカップに詰めた後、白身全体にのせればOKです。いつものゆで卵がボリュームアップし、食べごたえのある一品料理に変身します。

ゆで卵を使ったおすすめ簡単アレンジレシピ3つ目は「ゆで卵のチーズ焼き」です。耐熱容器にカットしたゆで卵とブロッコリーやウィンナーをのせ、塩コショウを振ります。マヨネーズをかけてチーズをのせ、トースターで焼けば完成です。

組み合わせる食材はじゃがいもやサバ缶など、またマヨネーズの代わりに余ったカレーをかけるなどお好みでアレンジしましょう。また簡単で失敗知らずの美味しい料理なので、子供と一緒に作れる点でもおすすめです。

ゆで卵は今話題の【時短】で!レンジやフライパンを使った作り方をご紹介のイメージ
ゆで卵は今話題の【時短】で!レンジやフライパンを使った作り方をご紹介
忙しい主婦にとって毎日の食事作りをいかに時短で美味しく仕上げるかは重要なポイントではないでしょうか。今回はゆで卵を時短で作る話題の方法をご紹介します。ゆで卵は料理の幅を広げてくれますので大変便利な食材です。是非ゆで卵の時短テクニックを身につけましょう。

簡単ゆで卵でおかずをもう一品!

ゆで卵を簡単に作るコツは4つあります。「少量のお湯でフタをして茹でる」「塩または酢を入れる」「余熱で火を通す」「急冷する」です。

簡単ゆで卵はまとめて作っておけば、様々なアレンジレシピに活用できて時短料理に役立ちます。もう1品ほしい時は、簡単ゆで卵で美味しいおかずを手軽に作りましょう!

レンジでらくチンゆで卵

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佐藤綾
ライター

佐藤綾

2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

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