かに道楽のおいしいランチメニューまとめ！おすすめのかにすきもお得に？

巨大なカニが動く看板が目印の「かに道楽」は、大阪府の心斎橋に本社を置く株式会社かに道楽が主に運営している、文字通りかに料理の専門店です。1960年2月に、かに道楽の創業店舗となる山陰の魚介類料理店「千石船」としてオープンしたのが始まりです。

その後1962年に大阪の道頓堀に「かに道楽」として1号店をオープンさせると、その後は関西を始め、関東、東海、中国、四国地方に41店舗のかに道楽店舗を展開しています。

かに道楽は大阪の道頓堀本店以外にも各地域に本店を持ち、メニューも地域や店舗によって多少異なるのが特徴です。本記事では、かに道楽の新宿本店に焦点を当て、かに道楽でおすすめのおいしいランチメニューについてご紹介します。

「かに料理」というと高級なイメージで値段も高く、お祝い事や特別な日以外には、なかなか気軽に食べられないと思いがちですが、かに道楽のランチなら、専門店のおいしいかに料理がリーズナブルなお値段で楽しめるのが魅力です。

かに道楽には、タラバかにやズワイかにを使った茹でかにを始め、かにの刺身、焼きかに、かにの天ぷらやかにの唐揚げ、かに釜めしなどの旬のかにを使ったおいしい料理メニューがそろい、一品料理の種類も豊富です。

かに道楽のランチタイムなら、それらのかに料理が色々味わえるお得なセットもあるため、さらにお得においしいかに料理が味わえるので人気です。

東京メトロ丸の内線や副都心線の新宿三丁目駅から徒歩3分とアクセスのよい「かに道楽 新宿本店」は、テアトルビルの7階、8階の2フロアに総座席390席を有しています。

ビルの表側には、かに道楽の目印になる大きな動く看板が目をひき、店内は趣のある照明で照らされた落ち着いた雰囲気が漂う店舗です。

かに道楽の7階フロアは京の街並みをモチーフにし、足をゆっくり伸ばせる堀りごたつタイプの席が多く、数寄屋造りの祇園席も人気です。

また、かに道楽8階フロアの奥には、ゆったりとくつろいで食事が楽しめる大小12室の個室も完備され、周囲に気兼ねなく子供連れでも安心して利用できます。かに道楽の個室は2名から最大100名まで利用できるので、女子会や忘年会、新年会等に利用するのもおすすめです。

専門店おいしいかに料理がリーズナブルな価格で楽しめる「かに道楽 新宿本店」のランチの時間は何時から何時までなのでしょうか。平日、土日ともランチが楽しめるのでしょうか。ここでは、「かに道楽 新宿本店」のランチの時間など、基本情報をお知らせします。

「かに道楽 新宿本店」の営業時間は、午前11時30分から午後10時までで、ラストオーダーは午後9時30分となっています。「かに道楽 新宿本店」の定休日は基本的には大晦日（12/31）のみです。

「かに道楽 新宿本店」でリーズナブルなランチメニューが楽しめるランチタイムは、開店時間の午前11時30分から午後4時までと割と長いため、ブランチやちょっと遅めのランチ、ちょっと早めのディナーにも利用が可能です。

かに道楽ではお得なランチタイムは平日だけでなく土日祝日にも適用されるので、いつでも気軽にランチメニューを楽しむことができます。ただし、内容によっては前日予約が必要なメニューもあるのでご注意ください。

かに道楽にはランチメニューの種類も多く、タラバかにや、ズワイかにを使ったおいしいかに料理がリーズナブルに楽しめるランチメニューが特に人気です。ここでは、「かに道楽 新宿本店」でおすすめのランチメニューをいくつかご紹介します。

かに道楽のメニューの中でも、色々な調理方法や味付けのかに料理がたっぷり堪能できる「かに会席」が人気ですが、かに道楽のグランドメニューにおける通常の「かに会席」は5500円～9900円（税込み）までの5種類で、かなり高級なイメージがあります。

しかし、かに道楽のランチタイムのメニューには、お得なお値段でグランドメニューとほぼ同じクオリティーの料理が楽しめる「お昼のかに御膳」があり、「紫翠（しすい）」税込3850円、「明美（めいび）」税込4180円、「東雲（しののめ）」税込4400円、「有明（ありあけ）」税込4950円から選ぶことができます。
 

次の項では、「かに道楽 新宿本店」でランチにおすすめの「紫翠（しすい）」「明美（めいび）」「東雲（しののめ）」「有明（ありあけ）」を紹介いたします。

まずは、「かに道楽 新宿本店」でランチに一番人気でリーズナブルなお値段のお昼のかに御膳「紫翠（しすい）」からご紹介します。

かに道楽のランチ「紫翠（しすい）」の内容は、籠盛（かに酢・ミニサラダ・ミニ茶わん蒸し）・かにグラタン・かに釜飯・赤だし・香の物とたっぷり7品がつき、コスパ抜群のランチです。

かに道楽のかに酢は定番の逸品で、専門店ならではで、家庭ではなかなか食べられない本格的な味わいです。

かに道楽で人気の釜めしは、かまのふたを開けたとたんかにの風味が香り、たまりません。まずは、ご飯の上に乗っている殻付きのかにの身だけを楽しみ、少しほぐして、ご飯にふんわり混ぜていただきます。後半は、一緒についてくる出汁をかけて、お茶づけにしていただきましょう。

続いてご紹介するのは、「かに道楽 新宿本店」のランチで同じく人気のかに御膳「明美（めいび）」です。かに道楽のランチコース「明美（めいび）」には、籠盛（かに酢・かにみそ・炊合せ）・かに茶碗蒸し・かに湯葉シュウマイ・かに天ぷら・かにバッテラ寿司・吸物がセットになっています。

「明美（めいび）」には、かに天ぷらやかに出汁のきいたかに茶わん蒸し、お土産でも人気のかにバッテラ寿司、かに湯葉シュウマイが加わります。

かに茶碗蒸しの具には、銀杏としいたけが入っていますが、かにのほぐし身が茶碗蒸しに乗せられ、その上から餡がかけられて絶品です。

また「明美（めいび）」のご飯は、「紫翠」の釜めしの替わりに、かにのバッテラ寿司がついており、かにのお吸い物とまでついて4180円で食べられるかに道楽でおすすめのまさにかに尽くしのお得なランチコースです。

かに道楽でおすすめのランチコース3品目には、さらに贅沢においしいかにが盛りだくさんのランチ、かに御膳「東雲（しののめ）」をご紹介します。

かに道楽のランチコース「東雲」のセット内容は、籠盛（かに酢・かにみそ・ミニ茶碗蒸し）・碗物・かにつみれ紙鍋・かに寿司・吸物となっていて4400円です。

そして、4品目は「有明（ありあけ）」です。「有明」は4950円とお昼のかに御膳のなかで一番高価なメニューとなっています。内容は籠盛（かに酢・ミニサラダ・ミニ茶碗蒸し）・かに湯葉シュウマイ・かに天ぷら・かに釜飯・赤だし・香の物となっており、かに道楽の人気メニューを一度に味わえるボリューミーな御膳です。

「有明（ありあけ）」に限らず、ご紹介してきたランチに楽しめる4種類のかに御膳はどのランチもボリューム満点ですが、様々な調理法や、味付けで工夫を凝らしてある料理なので、飽きることなく最後までおいしく味わえる、かに道楽でおすすめのランチです。 

「かに道楽 新宿本店」のランチメニューには、前述でご紹介した「お昼のかに御膳」だけでなく、寒い季節に特に人気の「かにすきランチ」もあります。ここでは、「かに道楽 新宿本店」でおすすめの「お昼のかにすき御膳」についてご説明します。

「かに道楽 新宿本店」の看板メニューの1つでもある「かにすき」は、特に寒い季節になると人気ですが、ランチタイムなら、よりリーズナブルなお値段で堪能することができます。

かに道楽の「お昼のかにすき御膳」には、かに足（もしくは爪）がたっぷり4本の椎茸、白菜、長ネギなどの新鮮なお野菜がついた「かにすき」に、籠盛（かに酢・かに餡かけ玉子豆腐・サラダ）・雑炊・香の物・デザートがついて5500円とリーズナブルに楽しめます。

「かにすきランチ」でかにすきを食べたら、しめにはご飯を入れて「かに雑炊」にして頂くのがおすすめです。かにの旨みたっぷりの出汁でいただく雑炊は、お腹も心も癒されるおいしさと評判です。

また、ご紹介してきた「かに道楽 新宿本店」のランチセットについてくるデザートは、プリンや杏仁豆腐、アイス、シャーベットなど数種類の中から自分の好きなものが選べ、食後のお口直しにもぴったりです。

リーズナブルな値段で、様々なかに料理が楽しめる「かに道楽新宿本店」のランチをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。毎日のお仕事に、家事に頑張っている自分へのご褒美に、また気の置けない友人との女子会に、「かに道楽新宿本店」のランチで極上のかにを堪能しましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。店舗やメニュー情報は2023年2月17日時点、かに道楽 新宿本店公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。