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ローソン「生カステラ」とは?
ローソンでは「生バウムクーヘン」や「生ワラモ」など、食感にフォーカスした“生”シリーズがいま人気です。新発売された「生カステラ」は、2019年11月頃に登場した「TOROTERA とろテ~ラ」という商品のリニューアル商品。
以前はゴシック体の文字がインパクトのあるパッケージでしたが、今回はUchi café(ウチカフェ)らしい上品なデザインに一新。和スイーツらしく和の雰囲気もあり、店舗でも手に取りやすいです。価格は税込み230円。
ふわふわのカステラ生地の中には、とろ~りとした卵黄ソースをとじこめました。パッケージのイメージ写真では、たしかに真ん中が半熟のようにとろ~りとしています。
35万個も売れたという、長崎のカステラ屋さん『菓秀苑森長』の「半熟生カステラ」のような見た目です。現在ではさまざまなタイプの生カステラがありますが、元祖はこちらのようです。
カステラといえば、四角くカットされたものが思い浮かびますが、こちらはカップケーキのような紙の型に入っています。しかし焼き目はまさにカステラ。期待が高まります。
実食!圧倒的たまご感!温めると違ったスイーツに!?ローソン「生カステラ」
紙の型は簡単に展開できました。すると中から出てきたのは、黄色いカステラ生地。シフォンケーキにも似たきめ細かな生地ですが、圧倒的に卵の色味が強く、オレンジ色にさえ見えます。
それもそのはず、原材料には全卵の次に、卵黄、卵黄ソースと続きます。卵づくし、特に黄身を存分に味わえるスイーツです。
半分に切ってみると、中央部分はとろ~り。これが“生”カステラというわけです。半熟のように見えますが、中のクリームは決して生焼けの生地などではありません。
では、いただきます。フォークを入れると「しゅわしゅわ」と気泡がつぶれるような心地よい音がしました。味はまさしくカステラです。上品な甘さと、ふんわりしっとりした生地。
卵黄ソースは、卵黄というよりはカスタードのような風味。危惧していた卵くささは、まったくありません。火が通っているからでしょうか。
冷やしても温めてもおいしいということなので、パッケージに書かれている通りの時間でレンジアップ。温めると、生地のふわふわ感が増し、もっちりとした歯ごたえになります。卵黄ソースは生地にしみ込んで甘さが際立ち、シロップがけのカステラのようで、こちらも美味しいです。
ローソンの「生カステラ」は、生地もソースも卵をたっぷり使った贅沢なカステラ。ブラックコーヒーとも合いますが、日本茶が欲しくなる和スイーツです。温めると卵感が強くなるので、苦手な方は冷やして食べることをおすすめします。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | 生カステラ/230円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年10月21日 |
▲jouerライター実食