サバ缶と玉ねぎでできる絶品おかず特集！ダイエットにもおすすめのメニューとは

食卓にあともうひと品欲しいという時はありませんか。お家に常備することができるサバ缶と玉ねぎがあれば、簡単に美味しい料理を作ることができます。そこで本記事では、サバ缶と玉ねぎを使った絶品おかずレシピをご紹介します。

ダイエット中でも食べることができるおすすめメニューやガッツリメニューなど、サバ缶と玉ねぎを使ったおかずレシピを厳選しました。どのメニューも美味しい料理ばかりですので、今晩の食卓にいかがでしょう。

では、一体どうしてサバ缶と玉ねぎは、相性が良いのでしょうか。さまざまなテイストのあるサバ缶は、どんな食材でも相性が良いと思われがちです。

サバ缶と玉ねぎの相性が1番良い理由について、詳しくご紹介していきましょう。サバ缶の栄養価や、玉ねぎ特有の味が関係しているようです。

サバ缶を単体で食べると、少し油っこいと感じる時はありませんか。サバ缶は油でつけてあるため、それ単体で食べると口の中がこってりしてしまい、しつこさを感じる時があります。そのこったりさをマイルドに中和させる役割に、玉ねぎが役に立ちます。

玉ねぎの爽やかさが、サバ缶の油を和らげてくれます。他の野菜でも口の中をサッパリさせることはできますが、玉ねぎに勝てるものはありません。玉ねぎは一年中安い値段で買うことができるので、ぜひサバ缶と組み合わせてみてください。

玉ねぎはサバ缶のこってりさを和らげる他に、血液をサラサラにさせる効果が期待されています。そもそもサバには、DHAやEPAなど血液をサラサラにさせるといわれる食材です。

玉ねぎも同様の効果が期待されているため、サバ缶と組み合わせれば、より確実なものへと変わっていくといわれています。

血液をサラサラにすれば、張りのある肌になったり、病気にかかりにくくなったりする場合があります。ぜひ、血液をサラサラにさせる期待があるサバ缶と玉ねぎを組み合わせて、絶品のひと皿を作ってみてください。

ここからは、サバ缶と玉ねぎを使ったダイエットにおすすめのおかずレシピをご紹介します。ご紹介するレシピは、2つです。どちらのレシピもカロリーが低く、美味しいおかずばかりです。

また、とても手軽に作ることができるので、料理する時間がない人や料理初心者の人におすすめです。健康的にダイエットをしたいという人に、ぴったりのサバ缶と玉ねぎを使ったおかずレシピを厳選しました。お気に入りのサバ缶と玉ねぎを使った、おかずレシピが見つかることでしょう。

サバ缶と玉ねぎのダイエットにおすすめレシピ1つ目は、血がサラサラになること間違いない「サバ缶と玉ねぎのサラダ」です。シャキシャキ食感の玉ねぎが、サバ缶の甘みを引き立たている絶品サラダです。カロリーもあまり高くないので、ダイエット中でも食べることができます。

2人前の材料はサバ缶（水煮）1缶、玉ねぎ1個、マヨネーズ大さじ1、しょうゆ少々、塩こしょう少々となっています。

まずは軽く玉ねぎを茹でられるように、お湯を沸かします。お湯を沸かしている間に、玉ねぎを食べやすい大きさにカットします。お湯が湧いたら、強めの中火でカットした玉ねぎを2～3分ほど茹でます。茹で終わったら、ザルにあげて水にさらし冷やしましょう。

玉ねぎの水気を絞ったら、ボウルに入れます。そのボウルに汁ごとサバ缶と、その他の調味料を全て入れて、サバの身を解しながら混ぜます。味が薄いように感じたら、しょうゆや塩こしょうで味を整えてください。

また、少し洋風味のサラダにしたいなら、しょうゆを少しにして、コンソメを隠し味で入れると、より味が引き締まります。

サバ缶と玉ねぎのダイエットにおすすめレシピ2つ目は、体がポカポカ温まる「サバ缶と玉ねぎの味噌汁」です。サバや玉ねぎなど具沢山に入っており、食べごたえ抜群の一杯に仕上がります。

2人前の材料はサバ缶（水煮）1缶、大根好きなだけ、にんじん好きなだけ、玉ねぎ好きなだけ、薬味ネギ適量、味噌大さじ1弱、水400ml、昆布（2cm角くらい）1かけです。基本的に冷蔵庫にある野菜なら、何を入れても大丈夫です。お好みの野菜をたくさん入れてください。

また、よりボリューム満点の味噌汁にしたい場合は、豚バラ肉を少々入れると良いです。豚バラ肉のコクや旨みが出て、さらに美味しいサバ缶と玉ねぎの味噌汁が出来上がります。ここからは、サバ缶と玉ねぎの味噌汁の作り方をご紹介します。

まずは、大根や玉ねぎなどといったお好みの野菜を、食べやすい大きさにカットしてください。鍋に水と昆布、お好みの野菜を入れて、火にかけます。

大根などに竹串が軽く入ったら、汁ごとサバ缶を加えてください。加熱し終えたら、昆布を取り出し、味噌を溶かし入れます。お椀によそって、薬味ネギを散りばめたら完成です。

満腹感を得ながらも、安くて美味しいおかずを作ってみたくありませんか。ここからは、サバ缶と玉ねぎを使ったがっつりメニューをご紹介します。サバ缶と玉ねぎを使うことで、ボリューム満点のおかずを作ることができます。

こちらでご紹介するメニューも、2つです。どちらのメニューもご飯が進む味付けに仕上がっており、がっつり食べることができます。サバ缶が苦手な人でも食べやすいように、アレンジしてご紹介しています。

また、こちらでご紹介するメニューも簡単に調理可能です。誰でも手軽に作ることができますので、ぜひチェックしてください。相性抜群のサバ缶と玉ねぎを使えば、誰でも美味しいボリューム満点のおかずが出来上がります。

サバ缶と玉ねぎのがっつりメニュー1つ目は、ご飯がすすむ美味しさがある「サバ缶と玉ねぎのすき焼き風」です。サバ缶とすき焼きの相性は抜群です。牛肉の代わりにサバ缶を使っています。

また、玉ねぎの甘さとすき焼きの甘さがマッチしている一品です。そのまま食べても美味しいですし、溶き卵につけて食べても絶品です。

少し濃い味付けにすれば、お酒のおつまみにもなります。2人前の材料はサバ缶（水煮）1缶、玉ねぎ1個、春菊1束、焼き豆腐1丁、すき焼きのたれ2人前分です。

サバ缶と玉ねぎのすき焼き風の手順方法は、普段のすき焼きの作り方と同じです。すき焼きの具材の下処理をします。すき焼きをする鍋に、全ての具材を入れます。

サバ缶は汁ごと入れると、栄養価が高いすき焼きになります。そして、すき焼きのタレを入れて、火にかけます。具材に火が通ったら、サバ缶と玉ねぎのすき焼き風の完成です。

サバ缶と玉ねぎのがっつりメニュー2つ目は、お酒のおつまみにもぴったりな「サバ缶と玉ねぎのマヨ焼き」です。食材本来の味を楽しむことができる一品です。

材料はとてもシンプルです。玉ねぎ1玉、サバ缶（水煮）1缶、ごま油少々、マヨネーズ適量、塩こしょう少々を用意してください。上記でご紹介した食材の分量は、2人前です。ご自由に調節してください。

サバ缶と玉ねぎのマヨ焼きの作り方はとても簡単です。まずは、玉ねぎをくし切りにカットします。耐熱容器にくし切りの玉ねぎを敷いて、サバ缶を汁ごと入れます。あとは軽くごま油とマヨネーズをお好みで回しかけ、塩こしょうを振ります。トースターで10分ほど焼いたら完成です。

チーズを振りかけて焼いても、美味しいサバ缶と玉ねぎのマヨ焼きが出来上がります。とても簡単にできますので、ホームパーティーなどに作ってみるのもおすすめです。

食べる際は、お好みで黒こしょうや唐辛子をふりかけてください。黒こしょうや唐辛子をふりかけるだけで、ピリッと辛いおつまみに大変身します。大人のおつまみが作りたい時にぴったりの一品です。

本記事では、サバ缶と玉ねぎを使った絶品おかずレシピをご紹介しました。ダイエットにぴったりなおかずレシピと、ガッツリ食べられるメニューをご紹介しましたが、お気に入りのレシピは見つかりましたでしょうか。サバ缶と玉ねぎは、一年中安価な値段で購入することができる食材です。

手軽に買うことができるので、本記事でご紹介したおかずレシピを参考に作ってみてください。どのレシピも簡単に作れます。今夜のおかずは、サバ缶と玉ねぎを使った料理で決まりでしょう。