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箱根美術館とは?
今回は、日本の中でも有数の観光スポットとして名高い箱根美術館について紹介します。箱根は、日本有数の温泉街として人気のある観光地です。周辺一帯にたくさんの見どころのある施設が林立しており、箱根美術館はその人気施設の1つになっています。
昔ながらの日本らしい雰囲気をしっかりと味わえる、日本のおすすめ観光スポットとして全国規模で人気があり、観光客で常ににぎわっている場所です。
箱根美術館そのもので実施される様々な展示内容ももちろん魅力ですが、周辺の自然の美しさ、秋頃の紅葉の荘厳さが際立っています。日本ならではの情緒あふれる食事や甘味物を楽しむことができる施設も揃っています。本記事では、箱根美術館及び周辺の情報を紹介します。
人気観光地・箱根にある歴史ある美術館
箱根美術館は、1952年に開館してから現在に至る歴史のある美術館です。縄文時代や弥生時代の土器など、原始時代からの美術品を展示したり、期間限定の展示イベントを開催したりと見どころ満載の展示を展開しています。近隣だけでなく全国から観光客が集まります。
箱根美術館は、全国的にも人気のある温泉街である箱根に併設されている美術館で、伝統ある施設として親しまれています。歴史的な美術品が多数展示されています。
箱根美術館の周辺には、他に見どころ満載の施設が充実していて、さらに温泉旅館も併設されていることから、常に多くの観光客でにぎわいをみせています。箱根の旅館に宿泊した観光客の多くが、箱根美術館にも足を運び美術品の展示を鑑賞していきます。
園内の庭園も人気の理由
箱根美術館が日本国内の観光スポットの中でも有名で人気になっている要因としては、箱根美術館自体の魅力だけではなく、箱根美術館に併設されている園内の庭園も大きな影響を及ぼしているとされています。自然の美しさに感銘を受けるほどの魅力があります。
季節ごとに色とりどりに見栄えを変える、日本の四季の美しさを体現している庭園といえます。日本の風流といえば箱根美術館の庭園という方も多いほど根強いファンがいます。
観光客の多くが、箱根美術館に立ち寄り、同時に庭園を鑑賞していきます。日本人の観光客だけでなく、外国からの観光客にも非常に評判がよく、日本らしい文化を感じられるという高い評価を受けることが多い庭園になっています。
箱根美術館の見どころ
続いて、箱根美術館の観光スポットとしての見どころを紹介します。箱根美術館では、古くは原始時代からの美術的価値のある遺品を展示しており、学術的研究の視点でも高く評価されています。観光地としての見どころも満載です。
箱根美術館が建設された周囲一帯が、自然の美しさを強く感じられる、見どころが豊富にある場所となっています。四季折々の自然の中で臨める箱根美術館の外観自体も厳かで思慮深い、日本の旧来からの風流が感じられます。
今回は、箱根美術館で人気になっている見どころスポットのうち、特に人気がある「本館」と「神仙郷」について紹介します。いずれも箱根を訪れた観光客の多くが訪れるスポットです。
趣がある本館
箱根美術館のおすすめ見どころスポットの1つ目は「箱根美術館の本館」です。建物自体に大変趣があり、日本らしい風流を感じることができます。箱根美術館の本館建物は、1952年に建設され、現在に至ります。自然の中にひっそりと建つ、厳かな雰囲気があります。
箱根美術館の本館では、主に原始時代から現代にいたるまでの土器や漆器、釜などの焼き物系の作品が多数展示されています。美術的価値のある品も多く、世界的にも注目されます。
箱根美術館の本館では、不定期で小規模な企画展が実施されたり、一定のテーマに沿った価値のある品がたくさん展示されます。本館の2階は周辺の景観を楽しめるロビーになっています。季節によって趣を変える、とても美しい景観が楽しめます。
紅葉の神仙郷
箱根美術館のおすすめ見どころスポットの2つ目は「神仙郷」です。四季折々の景観が楽しめる美しい庭園で、1953年に完成しました。冬の雪景色、春と夏にはモミジの新緑が楽しめますが、特に秋の紅葉はとても魅力的で、日本の紅葉スポットの中でも特に人気があります。
「苔庭」や「萩の道」など日本らしい美しく厳かな空間の場所や、「竹庭」や「石楽園」など手が加えられてないように感じられる自然の芸術が感じられる場所など、美術的視点からも大変注目されている美しく日本らしい景観が楽しめる場所が満載です。
箱根美術館では、他にも様々なおすすめスポットがあります。紅葉の時期は特に様々な場所がカラフルな紅葉に包まれ、自然の神秘を感じられる空間が広がります。
箱根美術館のおすすめ施設
続いて、箱根美術館にあるおすすめの施設を紹介します。箱根美術館は、美術品の展示や庭園の景観の美しさが大きな魅力ではありますが、ほかにもおすすめの見どころがあります。本章では中でも代表的な施設を2か所紹介します。
穏やかな時間が流れ、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめるレストランと、思い出の品を購入することができるショップを紹介します。箱根美術館を訪れた際の良い思い出ができるような、素敵な施設になります。
箱根美術館自体の展示品や自然の美しさとともに、観光客に人気が高いおすすめ施設になります。箱根を訪れた観光客の多くが訪れる定番スポットになっています。
自然豊かな茶室「真和亭」
箱根美術館のおすすめ施設の1つ目は「真和亭」です。品質の良い和菓子とお茶を楽しめる茶室になっています。比較的安価な料金で本格的な和菓子を堪能することができるおすすめの店舗です。景色の良い風情を感じながら美味しい甘味を楽しめます。
品質の良い和菓子店では高めの料金を支払うことも多いですが、真和亭では適切な料金で質が良く食べやすいお菓子とお茶が楽しめます。茶室という分類がされていますが、特別な礼儀作法は不要ですので、安心して利用することができます。
ミュージアムショップ「光琳堂」
箱根美術館のおすすめ施設の2つ目は「光琳堂」です。箱根美術館の創立者である岡田茂吉が開始した小物商である光琳堂の名称が用いられたミュージアムショップです。箱根美術館で展示されている各種遺品をモチーフにした実物大の商品が販売されています。
他にも様々な商品が販売されています。お土産に周辺の美しい自然である紅葉の写真が掲載された絵葉書を購入する外国人旅行客が多いです。他にも光琳堂オリジナルの商品が多数扱われていて、しかも比較的求めやすい料金で購入をすることができます。
箱根美術館の基本情報
最後に、箱根美術館に関する基本情報を紹介します。箱根美術館の営業時間や利用の際に必要な料金、箱根美術館までのアクセスなどについて紹介します。箱根美術館は、建物自体がとても風情があり人気があります。
紅葉に囲まれた時節に訪れると特に風流で美しい景観を楽しむことができます。営業時間やアクセスをきちんと調べておき、効率よく観光スポットを巡れるように確認しておきましょう。箱根美術館だけでなく周辺の施設についてもあらかじめ調べておきましょう。
営業時間・料金
箱根美術館の営業時間は、通常時は毎年4月から9月の期間は9時から16時30分まで開館しており、10月から3月の期間は9時から16時まで開館しています。箱根美術館に最終に入館できるのは、閉館の30分前ですので、利用の際は気を付けましょう。
箱根美術館の利用における料金は、一般が900円、高校生・大学生が400円になります。中学生以下は無料で入館できます。10人以上の団体利用で割引の制度もあるので確認しましょう。他に、65歳以上と障害者の方向けの割引も用意されています。
アクセス
箱根美術館へのアクセスを紹介します。箱根美術館へは、JR小田原駅から小田急・小田急ロマンスカーに乗り換えて箱根湯本駅で降り、強羅行きバスで強羅駅で下車、箱根登山ケーブルカーに乗り換え公園駅で降りるとすぐに到着します。
自家用車で移動する場合は、小田原西ICから「箱根新道/箱根/三島方面に向かい、バイパス「箱根湯本・宮之下」で降り、一般道の国道1号線を行くと到着することができます。山道で傾斜とカーブが厳しいので注意して運転しましょう。
名称 | 箱根美術館 |
住所 | 神奈川県箱根町強羅 1300 |
箱根美術館で芸術と自然を堪能!
以上、箱根美術館について紹介をしましたがいかがでしたでしょうか。箱根美術館の展示や、庭園をはじめとした周囲の見どころスポットも含め紹介しました。
箱根美術館の周辺一帯が観光地として魅力に溢れています。ぜひ四季折々の自然を満喫して、リフレッシュしてください。