鯖缶を使ったレトルトカレーのアレンジレシピをご紹介！簡単でおいしいものも

栄養がたっぷりと詰まった美味しい鯖缶は便利なストック食材です。たくさん購入して自宅のストック棚に置いておけば、いつでも食べたいときに缶のフタを開けるだけですぐに食べることができます。

そのまま食べられる味噌煮、オイル漬けのほか、料理の材料として便利に使える水煮などがあります。鯖缶のほとんどが骨まで柔らかく煮込まれたものなのでカルシウム補給にも最適です。柔らかくおいしい味付けで煮込まれた鯖缶は小さな子供からお年寄りまで様々な世代におすすめの缶詰です。

今回ご紹介するのは鯖缶を使ったレトルトカレーのレシピです。鯖缶は様々な料理にアレンジ可能ですが、最近SNSなどで話題に上がっているのが鯖缶とレトルトカレーを使ったアレンジレシピです。

鯖缶の旨味と栄養がたっぷりと溶け込んだレトルトカレーは時短メニューとしてもおすすめです。鯖缶とレトルトカレーを使った簡単時短レシピとおすすめレシピをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

シンガポールやマレーシアでは魚を使ったカレーが親しまれています。フィッシュヘッドカレーという名前で、その名の通り魚の頭が入った旨みたっぷりのカレーです。

魚の臭みを消すために通常より多めにショウガやにんにくを入れて煮込むカレーで、さっぱりとしていますが魚の出汁や旨味がたっぷりと溶け込んで奥深い味に仕上がりおいしいと評判です。

1つ目にご紹介する鯖缶とレトルトカレーを使った簡単時短レシピは「鯖缶味噌煮とレトルトカレーで時短カレー」です。材料はお好きなレトルトカレー1人前と鯖缶味噌煮1缶です。実にシンプルな材料です。小鍋にレトルトカレーを入れて火にかけます。鯖缶をプラスし煮込みます。

鯖のかたまり肉は少し崩して食べやすい状態にしましょう。ぐつぐつと煮立ったら火を止め炊き立てのご飯にかけて完成です。レトルトカレーだけの場合より栄養価と満足感が一気にアップしますのでぜひお試しください。

味噌煮の鯖缶を使用していますので、味噌の深みと甘みもプラスされてよりおいしいカレーに仕上がります。

鯖缶とレトルトカレーを使った時短レシピ、2つ目にご紹介するのは「鯖缶水煮とちくわで作るレトルトカレーアレンジ」です。材料は鯖缶水煮1缶、ちくわ小サイズ2本、レトルトカレー1人前、にんにく1かけです。ちくわは5mmの輪切りにしましょう。にんにくはみじん切りにしましょう。

フライパンに油を熱しにんにくを炒めます。にんにくの香りがたってきたらちくわ、鯖缶の順で追加し炒めます。ちくわがこんがり焼けたらレトルトカレーを入れて5分煮込みましょう。

鯖缶は魚ですので、おなじく魚が原料のちくわをプラスするとシーフードの旨味がたっぷりのカレーが完成します。レトルトカレーを使用しているので時短になりますし、鯖缶とちくわも下準備のいらない手軽な時短食材ですのでおすすめです。

鯖缶とレトルトカレーを使ったおすすめレシピ「鯖缶とトマトとレトルトカレーアレンジ」をご紹介します。材料は鯖缶（水煮）1缶、トマト中サイズ1個、なす1本、生姜1かけ、お好きなレトルトカレー1人前です。トマトとなすはひと口サイズのさいころ切りにしましょう。

なすは水につけアクを取り、ざるにあげて水気を切っておきます。生姜は千切りにしておきましょう。フライパンで油を熱しなすと生姜を炒めます。全体に油がまわったら鯖缶とトマトを加えさらに炒めます。火が通ってきたらレトルトカレーを加えて5分煮込めば完成です。

材料にはありませんが、盛りつけたら仕上げに小口切りにした万能ねぎをトッピングすると彩りがよくなります。トマトの酸味と生姜の風味がきいたおいしい鯖缶＆レトルトカレーが完成しますのでぜひお試しください。

鯖缶とレトルトカレーを使ったおいしいレシピを3つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。栄養価の高い鯖缶と簡単に使えるレトルトカレーを合わせれば絶品フィッシュカレーが完成します。

鯖缶の味噌煮や水煮を使用したり、にんにくや生姜、トマトをプラスするとさらにおいしい鯖缶レトルトカレーになりますのでぜひお試しください。お気に入りのレトルトカレーに合わせてよりおいしいカレーを楽しみましょう。