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マックの株主優待券はお得!
見知らぬ海外の土地でマックを見て安心した人も多いでしょう。それもそのはず、マックは世界100ヶ国以上、36000店を展開し店舗数では世界1、2位を争う大企業です。日本におけるマックの運営は日本マクドナルドホールディングスによって行われています。
日本マクドナルドホールディングスの株は、株主優待の内容のお得感から非常に人気の銘柄です。また他の外食企業と比較して、マックは企業としての財務健全性、安定性、収益性に優れていることも人気銘柄である一因です。
この記事では、マックの株主優待のサービス内容だけでなく、マックの株主優待の取得方法や、クーポンとの併用の方法などマックの株主優待を一番お得に使う方法もご紹介します。マックが好きな方には、必見の内容です。
マックの株主優待券を利用するには?
ここでは、マックの株主優待のサービスを受けられる条件についてご紹介します。まず、マックの株主優待を得るには、日本マクドナルドホールディングスの株を保有する必要があります。
そもそも株主優待とは、企業が株主に対して自社製品・自社サービス・クーポン類・食品などを提供する制度のことです。企業によっては、株主優待で自社工場の見学会・試食会などの株主向けイベントを行うこともありました。
株主優待の企業側のメリットは、このような株主優待サービスを通して自社のファンづくりができることです。また、株主になると上記のような株主優待を受けられるだけでなく、配当金や、売却益も得ることができます。
配当金とは、株主がもらえる企業の収益性の一部のことです。売却益は、購入時よりも高い値段で株を売却した際に得られる利益です。株価(株式の値段)は日々変動するため、こうした利益も発生します。一方で、大手金融機関の定期預金の金利が0.002%と低金利が続いています。
例えば、100万円を0.002%の定期預金で1年間預けた場合に得られる利息は15円(税引後)です。このような低金利を背景に、余剰資金を株取引に割り振る人も多く現れ、株主優待が各種メディアで取り上げられ、株主優待ブームが巻き起こったといえるでしょう。
しかし、これから株取引を始める方は、以下の点にも留意してください。前述の通り、株価は変動するため必ずしも売却益が得られるとは限りません。配当金も企業の業績によるので、配当がない場合もあります。また、株主優待は企業の都合により廃止・変更されることもあります。
これらのリスクを考慮した上で、株取引を行いましょう。次に株主優待をもらうために確認すべきポイントをご紹介します。
ここまで株取引について簡単にご紹介しましたが、「株取引は面倒」「リスクが怖い」という方は、マックの株主優待は金券ショップでも購入できる場合があります。
日本マクドナルドホールディングスの株を保有
株主優待をもらうためには、最低保有株式数、継続保有期間、権利確定日を確認しましょう。これらの条件は企業によって異なります。株主優待についての情報は公式サイトで公表されているので、気になる企業の株主優待情報をチェックしてみましょう。
マックの株主優待をもらうには、日本マクドナルドホールディングスの株を保有する必要があります。最低保有株式数は100株、継続保有期間に指定はありません、権利確定日は6月末と12月末です。つまり、マックは1年に2回株主優待をもらえるということです。
保有する株数に応じて優待券の枚数が異なる
株主優待は、保有する株式の数に応じて内容が変わることが多いです。株式を多く保有している株主に手厚いサービスを提供するということです。マックの株主優待は、優待食事券を株式数に応じて配布しています。
100株以上300株未満では優待食事券1冊、300株以上500株未満では優待食事券3冊、500株以上では優待食事券5冊がもらえます。つまり、1年間マックの株を保有していれば、優待食事券が2冊(1冊×2回)もらえるということです。
権利付最終日まで株を保有
上記のチェックすべきポイントとして、権利確定日(マックは6月末・12月末)についてお伝えしました。権利確定日とは、株主優待や配当金が得られる権利をもらえる日です。しかし、この日に株を買ったとしても、これらの権利は与えられません。
株主優待をもらうには、株主名簿に記載される必要があり、その分日数がかかります。つまり、株主優待をもらうには、権利確定日の2営業日前である権利付最終日までに株式を買う必要があります。
株主優待をもらう権利を得た後は、株主優待が届くのが待ち遠しいですが、権利確定日と株主優待の発送日に時差があることもご承知おきください。マックの場合、6月末に権利確定した方には9月下旬、12月末に権利確定日した方には翌年3月末に順次、株主優待が発送されます。
マックの株主優待で受けられるサービス内容
マックの株主優待で受けられるサービス内容について詳しくご紹介します。前章でご紹介の通り、マックの株主優待は、優待食事券です。クーポンと併用するなどフレキシブルな使い方ができると評価が高いです。
食事優待券1冊には3種類の割引券が6枚ずつ
マックの株主優待でもらえる優待食事券1冊は、バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの3種類の引換券がそれぞれ6枚がついています。つまりバーガー、ポテトなどサイドメニュー、ドリンクを1点ずつで構成したものを1セットとすると、6セット分が無料で食べられるということです。
またマックの株主優待の優待食事券は、ほとんどのメニューから引換えが可能です。バーガー類は、期間限定商品、(時間帯が)朝マック商品からも選べ、バリューセットに選ぶバーガーであれば対象商品です。
サイドメニューは、バリューセットで選べる商品の中から(期間限定商品も含めて)引換が可能です。ドリンクは、バリューセットで選べる商品の中(サイズがあれば全サイズ)選べます。
また、ドリンク引換券では、マックシェイクやマックフロートは販売時間(10:30~翌1:00)であれば引換えることができます。このようにマックでは、ほどんどの商品を株主優待の優待食事券で注文が可能です。以下では、対象外商品・ハッピーセットとの引換えについて以下でご紹介します。
3券1枚ずつでハッピーセットと交換
おまけのオモチャも魅力的なハッピーセットは、子供だけでなく大人にもファンが多いです。マックの株主優待では、このハッピーセットも対象商品です。バーガー類引換券、サイドメニュー引換券、ドリンク引換券の3種類同時に使うことで、ハッピーセットと引換えができます。
また、バーガー引換券とサイドメニュー引換券を各1枚ずつ同時に利用すると、ビッグブレックファストもしくはビッグブレックファストデラックスのどちらかと引換が可能です。
クーポンとの併用もできる
マックでは、公式アプリなどでクーポンを配信しており多くの人に利用されています。このようなクーポンとマックの株主優待の併用も可能です。ただし、マックの株主優待は商品との引換券になるので、1品は株主優待で引換、もう1品はクーポンで割引という形での併用になります。
使い方は、併用したいクーポンと、株主優待をレジに持って行きます。どの商品を株主優待で引換えたいか伝えると、スムーズに注文ができます。そして併用するクーポンを提示することで割引後の会計が算出されます。
マックのバリューセットにバーガーやサイドメニューの追加などして、しっかり食べたい時でも、マックのクーポンと株主優待を併用すればお得に食べることができるでしょう。
マックの株主優待で利用できる一番高価な商品は?
マックの株主優待の引換券はほどんどの商品と引換が可能です。タダで食べられるとしても、できる限りマックの株主優待を最大限活用したいと考える人が多いでしょう。この章では、マックの株主優待で食べられる一番高価なメニューについてご紹介します。
夜マックが一番お得
マックの株主優待を最もお得に使えるのは、夜マックです。毎日17時以降注文可能な夜マックは、+100円でパティなど中の具を倍にできるシステムです。
マックの株主優待をボリューム面でお得に使うには、倍ビッグマック(490円)の注文がおすすめです。金額面で最もお得になるバーガーは、倍グランクラブハウス(590円)です。
株主優待のドリンク引換券をお得に使うには、マックフロート(280円)がおすすめです。サイドメニュー引換券が最もお得になるメニューは、マックフライポテトLサイズ(330円)です。
レギュラーメニューで一番お得なのは?
レギュラーメニューの中での高額商品は、バーガーでは、グランクラブハウス(490円)、サイドメニューでは、マックフライポテトLサイズ (320円)、ドリンクメニューでは、野菜生活100 or ミニッツメイドオレンジ Lサイズ (270円)となっています。
これら全て注文すると1080円になるところを、株主優待を利用することでタダ同然で食べることができます。
マックの株主優待を賢く利用しよう
マックの株主優待は、ドリンクだけ、ポテトだけ、ガッツリ夜マックなど使い方は自由自在です。またマックは日本国内に約2900店舗もあるので、利便性が高いのも魅力の一つです。マックの株主優待を使ってお得にマックを楽しみましょう。