人気の定食屋【やよい軒】札幌周辺の店舗情報まとめ！おすすめメニューは？

やよい軒は「美味しい定食メニューがお手頃な値段で食べられる」と、口コミでも人気のチェーン店です。「白いご飯に合うおかずが中心の和定食店」というイメージがありますが、実は洋食のメニューも豊富です。

その理由は、創業当初のやよい軒が「弥生軒」という西洋料理専門店だったことに由来します。そのため現在のやよい軒定食メニューには、和洋折衷メニューが多いです。全国に店舗を構えるやよい軒ですが、北海道では札幌市を中心に店舗を構えています。

札幌及びその周辺にあるやよい軒でも、全国のやよい軒のと同じ人気メニューが食べられます。ただし店舗によって客層や雰囲気に違いがあるのが、札幌周辺にあるやよい軒の特徴です。

札幌市周辺にあるやよい軒は、全部で4店舗です。北海道では札幌市を中心に店舗を構えているため、10店舗ある店舗のうちの半分が札幌市内にあります。

札幌市内にあるやよい軒の店舗紹介は後ほど詳しく説明しますが、札幌市以外にも恵那市、千歳市、苫小牧市、旭川市にそれぞれ1店舗ずつやよい軒があります。

札幌市周辺にあるのは、恵那市の「やよい軒フレスポ恵み野店」、千歳市の「やよい軒千年駅前店」、苫小牧市の「やよい軒苫小牧明野新町店」、旭川市の「やよい軒旭川永山店」の4店舗です。

北海道のやよい軒は、2016年頃から札幌市内を中心に店舗数を増やしています。現時点で北海道内にあるやよい軒は10店舗ですが、今後もエリアを拡大する計画があります。そんな北海道のやよい軒は、半数近くが札幌市内に店舗を構えています。

札幌市内にあるやよい軒は、2020年7月時点で6店舗あります。札幌市白石区「やよい軒南郷通19丁目店」、札幌市東区「やよい軒東雁来店」、札幌市南区「やよい軒藻岩店」、札幌市西区「やよい軒二十四軒店」、札幌市清田区「やよい軒羊ヶ丘通り店」、札幌市中央区「やよい軒札幌駅南口店」です。

札幌市白石区にある「やよい軒南郷通19丁目店」は、道央自動車道と札幌ドームの間にあります。札幌ドーム行きのシャトルバス乗り場のすぐ近くにあるので、札幌ドームでのイベント客などの利用も多いです。

比較的若い年齢の利用客が多いので、和食メインの定食よりも洋食定食やボリュームのある和洋折衷定食がよく出ます。

札幌市東区にある「やよい軒東雁来店」は、豊広川河川敷にある豊平川雁来河川公園の近くにあります。お持ち帰り対応店舗なので、天気の良い週末は、やよい軒で買った出来立ての弁当を持って公園に出かける子連れファミリーも多いです。

札幌市南区の「やよい軒藻岩店」は、北海道立真駒内公園を中心に小・中・高校などの学校施設が集中する地域にあります。飲食店は多いのですが、やよい軒藻岩店のようにタッチパネル式食券機を導入していない店舗がほとんどなので、初めてだと苦戦する人が多いです。

札幌市南区にある「やよい軒二十四軒店」は、札幌本線琴似駅から約400メートルの位置にあるので、徒歩でもアクセスできる店舗です。

やよい軒二十四軒店も2018年11月オープンなので、札幌市内にあるやよい軒の中でも新しい店舗になります。近くには環状通や鉄工団地通があるので、車でのアクセスも便利です。テイクアウト対応店なので、仕事帰りに夕食用として利用する人も増えています。

札幌市清田区の「やよい軒羊ヶ丘通り店」は、札幌市清田区役所、札幌市立清田中学校、札幌市立認定こども園にじいろなど、子育て世代が多い住宅地外の近くにあります。

衣料品店や大型スーパーなどが並ぶ羊ヶ丘通り沿いにあるので、ほとんどの人が自転車または自家用車で来店します。23時まで営業している定食チェーン店が周囲にないので、平日の夜遅くでも利用客が多いです。

札幌市中央区にある「やよい軒札幌駅南口店」は、アクセスの良い店舗です。ランチや夕食にも人気ですし、美味しい一品料理をつまみに軽く飲みたいサラリーマンにも人気があります。

札幌駅のすぐ近くにある上に、閉店時間が24時30分なので、店内には居酒屋感覚でお酒と食事を楽しむ人の姿も目立ちます。

札幌市内に6店舗あるやよい軒ですが、やよい軒専用の駐車場があるのは札幌市白石区「やよい軒南郷通19丁目店」、札幌市東区「やよい軒東雁来店」、札幌市南区「やよい軒藻岩店」、札幌市西区「やよい軒二十四軒店」、札幌市清田区「やよい軒羊ヶ丘通り店」の5店舗です。

札幌市内のやよい軒は6店舗中5店舗のみが駐車場設備ありですが、札幌市周辺のやよい軒4店舗は、すべて駐車場完備です。どの店舗もアクセスに便利な位置に店舗があるため、駐車場が混雑しないよう、全体的に駐車スペースが広めになっています。

仕事で遅くなったときやショッピングのついでに立ち寄るには、アクセスに便利なやよい軒がおすすめです。基本的に北海道内にあるやよい軒は駐車場完備となっていますが、駐車場がなくてもアクセスに便利で人気のやよい軒があります。

アクセスのよさでいえば、札幌駅のすぐ近くにある「やよい軒札幌駅南口店」がおすすめです。札幌市営地下鉄東豊線と札幌市営地下鉄南北線が乗り入れている札幌駅からは、改札を出てから徒歩5分で到着します。

さらに札幌市営地下鉄東豊線・札幌市営地下鉄東西線・札幌市営地下鉄南北線の大通駅からも、徒歩でアクセス可能です。

利用客の多い札幌駅・大通駅のすぐ近くにあるため、やよい軒札幌駅南口店には専用駐車場がありません。ただし駅周辺は自家用車よりも徒歩または自転車での移動が便利なので、通勤・通学などで駅を利用している人にとっては便利な店舗です。

繁華街も近いため、遅くまで利用ができます。北海道内にあるやよい軒の平均閉店時間が23時なのに対し、やよい軒札幌駅前店は24時30分が閉店時間です。そのため残業で遅くなったときでも利用しやすいですし、お持ち帰りにして自宅でゆっくり食べるのもおすすめです。

持ち帰りメニューはイートインメニューと若干異なりますが、やよい軒の人気メニューはほぼ持ち帰り可能なので、夕食のおかずに利用する主婦も多いです。

やよい軒のレギュラーメニューで常に上位の人気を誇るのが、「サバの塩焼き定食」です。海の幸を使た飲食店が多い札幌のやよい軒ということもあり、焼き魚定食のクオリティーが高いです。

脂ののった厚みのあるサバは、表面の皮にしっかり焼き目がついています。ところが箸を入れると、肉厚な身からにじみ出るサバの脂でライスがすすみます。ほかにも焼き魚定食には銀鮭の塩焼き定食としまほっけ定食があり、どちらもおすすめです。

魚好きの人には、サバの味噌煮定食も人気があります。やや薄めに味付けしているので、濃いめの味が苦手な人にもおすすめです。

主食・副菜のバランスがよく彩りもきれいな「彩野菜と鶏の黒酢あん定食」も、レギュラーメニューの中で人気の高いおすすめメニューです。

ジューシーな食感を残しつつしっかり表面まで焼き色を付けた鶏肉に、ナス、ピーマン、パプリカなど彩りのよい野菜をたっぷり使っています。

さらに食感の異なるレンコンをサツマイモを加えることで、味や色どりだけでなく食感の違いも楽しめます。これをコクのある黒酢の特製ソースで炒めているため、「ご飯にあう絶品おかず」として人気です。

北海道のやよい軒でも、定食のライスはおかわり無料です。女性でも持ちやすいよう、やよい軒のご飯茶碗は一般的な定食屋のものよりやや小ぶりになっています。

実はこれには「いつでも炊き立ての美味しいご飯で食事を楽しんでほしい」という、やよい軒の想いも込められています。そんなやよい軒では、定食を注文するとライスのおかわりが無料です。

定食のライスを白米からもち麦ごはんに切り替えることもできます。もち麦ごはんのお替りはできませんが、白米であればおかわりOKです。しかもライスおかわりはセルフサービスなので、自由に好きだけおかわりができるのもおすすめです。

北海道では、札幌市内を中心に全部で10店舗のやよい店があります。どの店も夜遅くまで営業しているため、残業で遅くなった日や、食事をしながらちょっと飲みたいときにもおすすめです。

なお札幌周辺にあるやよい軒でも、定食メニューのライスはおかわり無料なので、お腹いっぱい食べたいときにもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。