サバ缶を使ったうどんが美味しすぎると話題！すぐに作れる簡単レシピをご紹介

サバ缶は骨まで丸ごと食べられるため栄養満点な他、サバ缶の汁にも栄養や美味しい旨味が溶け出ています。そのためサバ缶の美味しいだしをたっぷり吸ってくれるうどんと合わせると、簡単なのに絶品の一皿が完成します。では、サバ缶を使ったおすすめのうどんレシピをご紹介します。

まずはうどんの簡単な茹で方を知っておきましょう。うどんは大量に茹でる場合を除き、お湯を沸かす手間も時間もかからない電子レンジを使った加熱がおすすめです。

電子レンジで温めたうどんはそのまま放置すると加熱が進んで柔らかくなりすぎるので、冷水で締めてコシを出すのがうどんを美味しく茹でるコツです。では、電子レンジを使ったうどんの簡単な茹で方を「チルドうどん」「冷凍うどん」「乾燥うどん」に分けてご紹介します。

チルドうどんは袋を少し開けて袋のまま電子レンジへ入れ、1～2分温めれば簡単にほぐれます。ただしうどんは熱くなっているので、電子レンジから取り出す際にやけどをしないように注意しましょう。

冷凍うどんは耐熱皿にうどんを出し、軽く水をふりかけてからラップをかけます。その後電子レンジで約3分温めればOKです。加熱ムラがある場合は一度うどんをほぐし、20秒ずつ追加加熱しましょう。

乾燥うどんは電子レンジでパスタを茹でられる容器を使います。容器に乾燥うどんと水500ccほどを入れ、電子レンジで約5分温めます。加熱具合を見て、お好みで追加加熱しましょう。

サバ缶を使ったうどんレシピの中でも、仕事帰りやランチにパパッと短時間で作れる簡単うどんレシピ3選をご紹介します。

サバ缶を使った簡単うどんレシピ1つ目は「サバ缶の絶品カレーうどん」です。玉ねぎや人参などお好みの野菜をサラダ油で炒め、しんなりしたらサバ缶を汁ごと入れ、水も加えて煮ます。野菜に火が通ったらカレールーを溶き、めんつゆで味を調えたらうどんにかけて完成です。

野菜は薄くスライスすると加熱時間を短縮できますが、時間がない場合は冷凍野菜が便利です。またとろみを足したい場合は、水溶き片栗粉で調整しましょう。

サバ缶を使った簡単うどんレシピ2つ目は「サバ缶あっさりうどん」です。鍋に水とサバ缶を汁ごと入れ、お好みの濃さになるようめんつゆを加えたら火にかけます。沸騰したら器に盛ったうどんにかけて完成です。

刻んだネギをトッピングするとアクセントになる他、生姜や七味・柚子胡椒などを添えると食欲をそそります。

サバ缶を使った簡単うどんレシピ3つ目は「サバ缶焼きうどん」です。ごま油でもやしをサッと炒め、全体に油が回ったらサバ缶を汁ごと入れます。続いて硬めに茹でたうどんを入れてなじませ、ニラを加えます。最後に塩やしょうゆで味を調えたら完成です。

サバ缶はそのまま食べられるため、火を使わない冷たいうどんにも向いています。では、サバ缶を使った冷たいうどんレシピ3選をご紹介します。

サバ缶を使った冷たいうどんレシピ1つ目は「サバ缶の冷やしうどん」です。お皿に盛ったうどんの上にサバ缶をのせ、ネギをトッピングしてめんつゆをかけたら完成です。食欲がない時は大根おろしや梅干しをプラスするとさっぱり感が増し、食べやすくなります。

逆に物足りない時は納豆やおくら、とろろなどのネバネバ系や、キムチ・温泉卵を合わせると食べごたえがアップします。

サバ缶を使った冷たいうどんレシピ2つ目は「サバ缶とトマトの冷やしうどん」です。うどんにオリーブオイルとチューブにんにく・サバ缶の汁・塩コショウを絡めてお皿に盛り、サバの身とカットしたトマト・大葉の千切りをのせたら完成です。

サバ缶を使った冷たいうどんレシピ3つ目は「サバ缶のサラダうどん」です。お皿に盛ったうどんの上にサバ缶と、レタス・きゅうり・トマト・わかめなどお好みの野菜類をたっぷりのせます。仕上げにポン酢やマヨネーズをかければ完成です。

サバ缶は美味しい汁を活用することで豊かな旨味やコクがプラスされるため、シンプルな味付けをするだけで簡単に美味しいうどんが出来上がります。またサバ缶とうどんに組み合わせる食材や調味料を変えれば、無限大のアレンジが楽しめます。サバ缶を使い、お気に入りのうどんを作りましょう！