くら寿司のシャリは国産米を使ったこだわりの逸品！美味しさの秘密を徹底調査

くら寿司のお寿司はリーズナブルなのにクオリティが高いことで有名ですが、くら寿司のお寿司が美味しい大きな理由は「シャリ」です。くら寿司では安全でバランスの良い食生活を取り戻すことを目的に、「食の戦前回帰」という取り組みを行っています。

そのためくら寿司ではお店で取り扱う200種類以上の全食材において、四大添加物と言われる「化学調味料」「人工甘味料」「合成着色料」「人工保存料」を使っていません。その上で新鮮で美味しい一皿を提供するため、とにかくこだわっているのがシャリです。

くら寿司では数ある米の中から、ほんのりとした甘みや香り、またふっくらとした美しい炊き上がりや粘り気・適度な硬さといった米自身の味が高く評価された国産米のみを選び抜き、独自製法で精米しています。選りすぐりの国産米から生まれたシャリを、じっくり味わってみましょう！

くら寿司のシャリは、人肌（36～37℃）の温かい温度も美味しさの秘密です。シャリの美味しさを左右する甘さの正体は糖質ですが、温かいシャリは「オネバ」によって糖質が逃げないように守られています。

オネバとは炊飯をする際に発生する細かいあぶくのことです。オネバには米の旨み成分であるアミノ酸がたっぷり含まれ、米全体に絡みついて保護膜となります。そのためオネバに覆われたシャリは旨みがある上、糖質を逃がさないことによって甘さも感じられるため美味しさが格段に増します。

ところが冷めたシャリはオネバが剥がれ落ちてしまうので旨みが損なわれ、さらに糖質が逃げることによって甘さも感じられなくなります。つまりくら寿司ではシャリを温かい状態で提供するためどのネタにもよくなじみ、シャリとネタがお互いの良さを引き出すことによって絶品のお寿司が完成します。

また人肌のシャリは口に入れた瞬間、心地良く舌の上でほどけ、何の違和感もなくスッとなくなっていくような軽い口あたりも人気の秘密です。

くら寿司はシャリ以外にもお寿司に対するこだわりがあるのでしょうか？くら寿司が自慢のお寿司をつくる上で、シャリと同じくらい徹底している強いこだわり2選をご紹介します。

こだわり1つ目は「寿司酢」です。シャリと言えば寿司酢が欠かせませんが、くら寿司では選りすぐりの「生酢（きず）」を使ったオリジナルブレンドを使用しています。生酢とは他の調味料を混ぜたり、薄めたりしていない純粋な酢を指します。

くら寿司では日本各地で生産されているあらゆる種類の生酢をいくつも試し、シャリに最も合う1点を見つけ出しました。そんな生酢に天日塩や砂糖・天然だしといった秘伝の食材を自社工場で合わせ、独自の方法によってオリジナルの寿司酢をつくり上げています。

くら寿司の寿司酢は四大添加物を使わない安心・安全な商品であることはもちろん、何とそのままでも飲めるほどまろやかな優しい味わいが魅力です。人肌の温かなシャリとのハーモニーを楽しんでみてください！

こだわり2つ目は「直前わさび」です。くら寿司ではお寿司をわさび抜きで提供し、食べる直前につける「直前わさび」というスタイルを取り入れています。理由は子供が食べやすいのはもちろん、わさびの原材料や使い方にもこだわっているためです。

くら寿司のわさびは、本わさびと西洋わさびの2種類を使っています。本わさびはミネラルを豊富に含む美しい水の中で栽培され、特有の辛みの後にほんのり広がるマイルドな甘さが特徴です。一方西洋わさびはヨーロッパ原産で、ツンとした辛みと独特の苦みが特徴です。

くら寿司のわさびは本わさびを使った贅沢仕立てに加え、本わさびを粗くすりおろすことで食感にもこだわった自慢の一品です。そのためわさび本来の美味しさを最大限に味わってもらえるよう、風味や辛みが失われにくい「直前わさび」にこだわっています。

くら寿司のシャリは米自身の味に特化した国産米のみを使い、人肌の温かい温度で提供しています。さらに寿司酢や直前わさびにもこだわっているため、米とネタ本来の旨味を最大限に引き出しています。くら寿司の美味しいシャリを、ぜひ堪能してみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、内容が異なることがあります。