ココイチのハラール対応店舗まとめ！専用メニューやアクセスを徹底調査

人気カレーチェーン店ココイチにハラール対応の店舗があります。ハラールとはイスラム教の形式に乗っ取った食材の処理をしていて、イスラム教徒が口にしても良い食材を提供している店です。豚肉以外の肉は食べることもできますが、正式な処理をしていないと口にすることはできません。

国際化の波により、東京都内にハラール対応のココイチができました。店舗の特徴や人気メニューを見てみましょう。

ココイチのハラール対応の店舗は東京に2店舗あります。1店舗は閉店してしまいますが、店舗の評判などを調査しました。

アクセス情報や店舗の様子などを紹介します。ココイチのハラール対応の店舗は、ハラール秋葉原店と、ハラール新宿歌舞伎町店です。

カウンター席のみ10席の狭い店で、秋葉原の駅からもアクセスが良い場所にあります。元々はココイチの麺専門店麵屋ココイチの跡地にできました。秋葉原を訪れるイスラム教の人には口コミで広まり、お客の大半は外国人です。ココイチのカラーである黄色ではなく、緑色の店舗が目印です。

営業時間は11:00～22:00です。定休日はありません。アクセスはJR秋葉原駅の昭和通り口から徒歩で約4分です。

ココイチのハラール2号店として人気を集めていたハラール新宿歌舞伎町店は、2020年9月25日をもって閉店します。店内は広く25席あり、客足が鈍った点が響いたのかもしれません。新宿を訪れるイスラム教の外国人で賑わっていた店でした。

閉店後は秋葉原店1店舗だけになりますが、ハラールの需要は一定数あるので、また復活営業する可能性もあります。アクセスは新宿駅西口より徒歩約3分です。

ココイチのハラール対応可能店舗のおすすめメニューを見てみましょう。しきたりに乗っ取って処理できるといろいろな食材が食べられる点は、戒律に縛られていると言え、魅力的です。

ココイチのハラール店では多く注文され評判が良いメニューです。普通のココイチでは、あまり注文されませんが、ハラールココイチでは人気NO.1メニューです。ゴロゴロとしている野菜が入っており、日本のカレー風のトロッとしたルーが特徴です。

野菜の食べ応えはもちろん、豚肉系の味が入っていない点から通常のココイチのルーとは異なります。おすすめのポイントは野菜との味のバランスです。ボリュームがあり食べ応えがある優しい味は、リピーターを惹きつけていると評判です。

ハラールココイチの人気メニューでは、カツも美味しいと評判です。サクサクのささみカツはシンプルながら、ハラールココイチのルーに合っています。ささみカツカレーをおすすめする人は辛さをやや辛めに設定することが多いです。

ボリュームもあり、ルーとのバランスも絶妙です。通常のココイチのルーではない美味しさが、従来のココイチリピーターも惹きつけています。

サクサクのカツは、そのまま食べるのも美味しいです。またルーに適度に浸して食べるのも美味しいと評判です。万人受けする味のカレーは、ハラールココイチオリジナルで多くの人に愛されています。

ココイチのカレーでは珍しいキーマカレーもハラールココイチでは人気です。ひき肉はチキンをあらびきにしています。ひき肉の処理の仕方もハラールの形式に乗っ取ったものです。ルーだけのシンプルさが存分に味わえる一品です。

キーマカレーはやや辛めに注文されることが多いです。6辛や8辛など上級者向けの刺激の強い辛みが外国人からも人気です。ココイチのカレーのルーの美味しさは損なうことなく、辛さの調整も好みな点はココイチの強みです。

ココイチのハラール対応の店舗は1店舗閉店してしまいますが、秋葉原店は健在です。一切豚肉を使っていないですが、メニューは驚くほど豊富です。ココイチのハラール対応店舗の味は、普通のココイチとは異なると言われています。ハラールココイチを訪れた際には味わってみてはいかがでしょうか。