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吉野家とは?
120年以上も前の1899年に創業した吉野家は、牛丼をメインに扱う大手外食チェーン店です。本記事では吉野家でコスパのいいメニューとして知られる朝食の定食やセットをご紹介します。販売時間やおすすめのメニューをまとめました。
牛丼でお馴染みの全国チェーン店
100年以上にわたり門外不出のタレを追求している、牛丼のうまい店・吉野家です。日本国内には2022年9月時点で1204店舗展開しており、海外にも多くのお店を出店しています。北は北海道、南は沖縄に至るまで各地で美味しい牛丼を提供し、さらに牛丼やカレー、朝食メニューもうまいと評判です。
素材へのこだわり
吉野家が全国的にも知名度を上げ、支持されているのは素材へのこだわりがあるからです。主役となる牛丼には門外不出のタレに合う穀物肥育の北米産牛肉を使用していますが、1頭から約10kgしか取れない貴重な部位になります。
玉ねぎもお肉に負けないくらい大切な食材で、牛丼として美味しく食べられるかを念頭におき、仕入れの際には実際に調理して味の確認を行います。また、やや硬めで粘り気の少ないお米を選ぶなど、素材ひとつひとつをこだわりを持って厳選しています。※2022年9月7日時点、吉野家公式HPの情報より。
吉野家は朝食も人気!
吉野家の多くは24時間営業の通常営業時間を設けている店舗が多いため、朝早くから牛丼やハムエッグ定食など、朝食メニューを食べに多くの方が来店します。吉野家の朝食メニューは数種類あり、その日の体調や好みに合わせて選べるのも大きな魅力です。朝食は一日の始まりにとても大切です。
最近ではギリギリまで寝ていたいからといって朝食を抜く方が増えています。一人暮らしの方は一人分の食事を作るのが面倒と感じ、お子さんのいる方は子どもの準備に忙しくて食べる暇がないという方もいて、朝食をとらないといいます。
吉野家の朝食に限らず、朝ごはんを食べないと集中力が持たない、体力が続かないなどのデメリットが生じるというのは有名な話です。元気よく一日を過ごすために、また勉強や仕事の効率を上げるためにも朝食をとることは重要です。
一方、朝活を取り入れる方が増え、早起きして運動する方がいます。朝活とは朝の時間を有効に使うことを指し、吉野家の朝食を利用する方の中には、朝活のウォーキング・散歩の途中に吉野家に立ち寄ってごはんを食べているという口コミがありました。吉野家の朝食は朝活の一環になります。
家で朝ごはんを作るのが億劫という方は、少しだけ早起きして吉野家の朝食メニューを利用する方法があります。サラダの付いた定食もあるので、バランスよく食べられるのも吉野家の特徴です。外食はどうしても栄養が偏りがちですが、汁ものと3つのおかず「一汁三菜」であればバランスがいいです。
吉野家の朝食には一汁三菜のメニューがあります。さらに、しっかりごはんを食べられるのにお値段がリーズナブルでコスパに優れているのも吉野家の人気の理由です。朝食にはなかなかお金をかけられませんが、税抜き500円以下で食べられるものが多く、コスパ重視の方にも喜ばれています。
朝食販売時間
吉野家の高コスパ朝食を提供しているのは4:00から11:00までの時間帯です。朝日がのぼる前から吉野家では朝食を販売しており、24時間営業ならではといえるでしょう。夜勤を終えた方にも利用されている吉野家の朝食です。また、11:00までなので早めのランチ時間としても利用できます。
がっつり牛丼のメニューはありませんが、コスパのいい定食を食べたい方やバランスのいい食事をとりたいという方におすすめの吉野家の朝定食です。次項では吉野家朝食定食の内容や朝食牛丼セットについて、さらに朝ごはんの持ち帰りは可能なのかを解説していきます。
吉野家の朝食定食メニュー
吉野家朝食メニューの定食は、白ごはんに限り大盛りとお代わりを無料でサービスしてくれます。これは朝食に限ったことではなく、定食は24時間タダになります。定食には何品かおかずが付くので、すぐにお茶碗が空になってしまいますが、気兼ねなくお代わりできると大変好評です。
なお、注意したいのは大盛り・お代わりを実施していない店舗があるということです。東京の「ボートレース平和島店」「東京競馬場店」などを含む、約20店舗になります。詳細については吉野家公式ホームページのメニューから確認可能です。※2021年7月1日時点、吉野家公式HPの情報より。
ハムエッグ納豆定食
吉野家で人気の高い朝食のひとつが「ハムエッグ」を使用したメニューになります。牛丼屋でハムエッグ?と思うかもしれませんが、朝食にハムエッグを食べたいという方は一定数いらっしゃいます。その上、お財布に優しい高コスパであることから、値段でハムエッグメニューを注文する方も多いです。
吉野家が朝食メニューにハムエッグを取り入れていたのは2009年3月~2015年6月までのことです。6年という長い時間よく利用されてきたのですが、残念ながら一時期お品書きから姿を消していました。
ところが、以前のようにハムエッグを朝食メニューに加えてほしいという熱い要望が多数寄せられ、2017年に吉野家の朝食定食にハムエッグが復活したのです。吉野家のハムエッグにはファンの想いが込められています。
吉野家の朝食にはハムエッグを使用したものが数種類あります。「ハムエッグ納豆定食」には小さなフライパンに乗ったままの熱々ハムエッグをメインに、コーンの乗った生野菜サラダとネギ入り納豆、お味噌汁と白ごはんが付いています。全部で615キロカロリーあり、税込415円の高コスパです。
吉野家では納豆をフタつきのパックで提供しています。中にはフタを外す作業が面倒という意見もありましたが、好きなタイミングで食べられて、その上ほこりなどが入らず衛生的なのでメリットもあります。パックの中にはスーパーで購入するのと同じように、お馴染みのタレとからしが入っています。
サラダ用マヨネーズも付いている吉野家の朝食・ハムエッグ納豆定食です。目玉焼きの黄身は白くなっていますが半熟状態なのでハムに絡めたり、白ごはんの上に乗せて卓上の醤油を軽くたらしたり、お好みのアレンジが楽しめます。一杯目は玉子焼きを乗せて、二杯目を納豆ごはんにする方法もアリです。
吉野家の朝食定食ハムエッグシリーズには「ハムエッグ牛小鉢定食」(税込514円)があります。牛丼ではなく、吉野家こだわりのタレで煮込んだ牛小鉢が付いたもので、残りは納豆定食と同じ内容です。「牛丼は朝から食べられないけど吉野家の牛肉が食べたい!」という方に重宝されています。
jouer[ジュエ]編集部
jouer編集部でも吉野家の朝食を実食しました。今回選んだのは「ハムエッグ牛小鉢定食」。ハムエッグに、白飯、味噌汁とサラダ、牛小鉢まで付いていて朝からボリューミー。牛小鉢は牛皿のミニバージョンで、もちろん白飯に合う。サラダもついているので栄養バランスもGoodでした。朝からおなかいっぱい。
牛小鉢を白ごはんの上に乗せて、ミニ牛丼のようにして召し上がるツウもいます。気軽に利用できる吉野家だからこそ、周囲の目を気にすることなく好きなようにアレンジできるのも魅力です。卓上の紅ショウガを乗せたり、ハムエッグ丼ぶりにしたり、朝食でコスパ良く味変を楽しめる吉野家です。
吉野家の朝食グルメ・ハムエッグ好きに一押しなのが「Wハムエッグ牛小鉢定食」(税込613円・746キロカロリー)です。通常のハムエッグが2倍量になっており、白ごはんをお代わりする方にもぴったりです。塩気の効いたハムとまろやかな玉子焼きの相性の良さは言うまでもありません。
白ごはんを大盛りもしくはお代わりすればハムエッグごはんと牛丼を一度に味わえる、吉野家の人気朝食メニューです。
焼魚牛小鉢定食
お肉とお魚の両方を朝食でいただける吉野家の「焼魚牛小鉢定食」(税込613円・671キロカロリー)です。自宅で朝から作るとなると大変で、魚を焼く時間がない・洗い物が増えるなどの理由から、魚を家で食べない方が増えています。昔から親しまれてきた日本の朝食の定番「焼き魚」です。
吉野家・焼魚牛小鉢定食には、生野菜サラダとお味噌汁、牛小鉢、焼鮭が付いています。ふっくらした焼き魚を温かい白ごはんとお味噌汁でいただくと、実家に帰ったようなほっこりした気分になります。お肉とお魚の両方を朝の時間帯に味わえる焼魚牛小鉢定食です。
塩鯖定食(2022年9月現在販売終了)
焼魚牛小鉢定食のメインは鮭でしたが、吉野家の朝食には「塩鯖定食」も用意しています。税抜428円の617キロカロリーです。焼魚の中でも塩鯖は人気が高く、ジューシーな脂乗りが美味しいと評判です。先述したように自宅で調理すると洗い物の手間やニオイが気になるという方が多いです。
焼魚や煮魚の魚料理は家で食べずに、吉野家を含めた外食で利用しているという意見もあります。焼魚は朝食にぴったりで和食の定番です。お肉料理や洋食も美味しいですが、たまには吉野家の塩鯖定食のような日本らしい朝食を取り入れるのがおすすめです。
吉野家の朝食で実際に塩鯖を食べた方による「塩加減がちょうどよく、脂のりもいい」という口コミがありました。塩鯖定食には大根おろしも付いてきます。卓上の醤油を少しかけてさっぱりいただける朝食にふさわしい一品です。
朝は焼魚に限る!というこだわりの持ち主や、朝からお肉や洋食は食べたくない方、シニア世代にも喜ばれています。味付き海苔もあって、白ごはんを最後まで美味しくいただけます。
特朝定食
吉野家の朝食に選びたい「特朝定食」をご紹介します。値段は税込580円で、カロリーが701キロカロリーになります。納豆と生卵、焼魚、お味噌汁・白ごはんの朝食定番メニューです。吉野家の朝食定食の中で生卵なのは特朝定食と納豆定食のみになります。他の卵料理はハムエッグです。
玉子かけごはんにすると時間のない朝でもスルスルとのど越しよく食べられ、時短にもなります。また、納豆と生卵を混ぜて食べる方もおり、納豆特有の粘り気が和らぎ、味もまろやかになると好評です。味付き海苔もあるので、何杯でもごはんをお代わりしたくなります。※メニューは2022年9月7日時点、吉野家公式HPの情報より。
吉野家の朝食牛丼セット
吉野家の朝食時間に食べられる定食をご紹介しましたが、ここでは「朝食牛丼セット」という吉野家らしいメニューをご案内します。吉野家といえばやはり看板メニューの牛丼は外せません!一日の始まりを牛丼でスタートさせたい方におすすめのセットです。
朝食牛丼セットのメニュー内容とサイズ・価格、魅力をまとめました。さらに追加できる小鉢についてもチェックしていきましょう。
メニュー内容
吉野家らしい朝食牛丼セットの「朝牛セット」には、目玉メニューの牛丼とお味噌汁がデフォルトで付きます。一日の始まりにスタミナをつけたい、パワーチャージしたいという方にぴったりな朝牛セットです。もちろん朝食セットであっても、いつもの吉野家の味に変わりなく、美味しくいただけます。
朝牛セットの大きな特徴は5種類の小鉢から1品好きなものを選べる点です。生卵や半熟卵、ミニサラダと納豆、そしてお新香の5種類で、どれも牛丼と好相性な小鉢になります。バランスよくしたいならサラダや納豆がおすすめで、味変を楽しみたいなら生卵や半熟卵を選びます。
吉野家のお新香は通販サイトやスーパーでも販売されており、実は人気があります。白菜のシャキシャキ感がアクセントになり、さっぱりして牛丼の甘さを和らげてくれる、縁の下の力持ち的存在です。
サイズ
朝牛セットの牛丼もサイズを選べます。一番少ないのが小盛で481円・並盛は503円・アタマの大盛が624円になり、大盛は690円・特盛が855円、そしてボリュームたっぷりの超特盛が976円です。これはお味噌汁と小鉢1品を付けた税込の金額になります。
ちなみにアタマの大盛というのは、白ごはんは普通量で具材が多く盛り付けられているものをいいます。通常の牛丼は税込426円で、朝牛セットの並盛は77円高い税込503円です。値段だけ見ると割高ですが、お味噌汁と小鉢1品ついた価格になるので、コスパに優れたお得メニューといえます。※メニューは2022年9月7日時点、吉野家公式HPの情報より。
吉野家の朝食は持ち帰りできる?
吉野家の美味しい朝食をご自宅や職場で食べたいと思うかもしれませんが、残念ながら持ち帰りには対応していません。そもそも定食自体をテイクアウトできないので、朝食に限ったことではなく、持ち帰りは丼ぶりものやカレー、弁当、一品メニューになります。
どのメニューを持ち帰りできるか、また受け取り方法などについては、吉野家の公式ホームページに掲載されています。定食以外のほとんどのメニューをご自宅で味わえます。※2022年9月7日時点、吉野家公式HPの情報より。
吉野家の朝食はコスパ抜群!
吉野家には9種類の「あったか朝定メニュー」と呼ばれる朝食定食や朝牛セットがあります。朝牛セットも朝定メニューと変わらず、4:00から11:00の時間帯で販売されています。何品かおかずの付いた朝食セットは吉野家の高コスパメニューです。朝から美味しいごはんが食べられます。
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▲jouer編集部実食