スカイツリーのチケットはWebで予約ができる！当日券の買い方も

東京スカイツリー（スカイツリー）は、2012年5月にオープンした、世界一高い電波塔で、日本を代表する観光スポットです。足元には水族館も併設するショッピングセンター、東京ソラマチ（ソラマチ）があり、1日遊ぶことができます。

今回は、スカイツリーのチケット予約について特集します。スカイツリーはチケット予約をすると割引がありお得です。

平日・休日の前売り券（予約チケット）の料金や当日券の買い方をご紹介します。なお、記事中でご紹介する値段は、2023年2月13日現在の税込み価格です。

スカイツリーは、前売り券のチケット予約ができる高さ634mの人気観光地です。高さ634mは、東京の旧国名、「武蔵」にちなんでおり、世界で一番高い電波塔となっています。

東京タワーの約2倍の高さを誇るスカイツリーは、東京都内はもちろん、天気が良ければ福島県からもその姿を見ることができるそうです。

そんなスカイツリーは、登って観光することが可能です。上から東京を見下ろして観光できる高さは2段階あります。1段階目は、高さ350mの「東京スカイツリー天望デッキ」です。

スカイツリーの天望デッキでは、5mを超える大きな窓ガラスから、東京都心を見ることができます。いつもは見上げている高いビルも、天望デッキからは見下ろすことができます。ガラス床からは、その高さをより実感できるでしょう。

スカイツリーでは、天望デッキの東西南北の4か所にタッチパネル式で見える景色を案内する「東京時空ナビ」を設置している他、天望デッキから見えるスポットを案内するアプリも配信しています。

天望デッキには、ドリンクや軽食、スイーツなどを楽しむことができるカフェもあります。スカイツリーの天望デッキでのひと休憩に利用してみてはいかがでしょうか。

2段階目は、高さ450mの「東京スカイツリー天望回廊」です。天望回廊へは、天望デッキからエレベーターで向かいます。天望回廊では、ゆるやかなスロープ状のガラス張りの回廊から、観光が出来ます。

チューブ状の回廊なので、ガラスは外側に飛び出しており、まるで空中を散歩しているような気分でスロープを登っていくことができます。最高到達点は、正確には451.2mで、天望デッキから見るより壮大な景色を楽しむことができます。

また、天望デッキ、展望回廊には3か所にフォトサービススポットがあり、壮大な景色とともに写真を撮ることができます。

プロの撮った写真は1500円で購入が可能で、自分のカメラでも無料で撮影してもらうことができます。是非思い出に、迫力のある写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

スカイツリーの足元にあるソラマチは、地下3階から地上31階まである都内最大級のショッピングセンターで、ファッションやグルメを扱うお店から、日本のキャラクターや伝統工芸品を扱うお店まで、約300店舗が軒を連ねています。

ソラマチの5・6階には「すみだ水族館」が、7階には「コニカミノルタプラネタリウム 天空」があり、家族連れやカップルにも人気です。ソラマチは、スカイツリーをチケット予約して訪れる際には、是非合わせて訪れておきたい観光スポットです。

それでは、スカイツリーの予約チケットについてご紹介します。ここでは、スカイツリーの予約チケットの種類をご説明します。

先ほどご紹介した天望回廊、展望デッキの予約チケットはWEB上で販売されており、前売り券として割引価格で予約購入することができます。

先ほどご紹介した通り、天望回廊は、スカイツリーで観光が出来る最高到達点まで行くことができる、人気の観光スポットです。しかし、スカイツリーの予約チケットは、天望回廊単体では販売していません。

天望回廊の予約チケットを購入したい場合は、後程ご紹介する、天望デッキと天望回廊のセット券を購入しましょう。また、当日「やっぱり天望回廊に行きたい」と思った際は、当日券を購入して入場することが可能です。

350mの高さから東京の街を見下ろすことができるスカイツリーの天望デッキは、単体でも予約チケットを販売しています。WEB上やセブンイレブンで日時指定券を前売り券として予約購入することで、割引価格で購入できます。

スカイツリーの天望デッキと天望回廊のセット券もまた、WEB上とセブンイレブンで日時指定券を前売り券として予約購入することができます。天望回廊に行きたい方はこのセット券を購入することになります。

旅行会社で予約購入することも可能ですが、その場合は交通や宿泊等と合わせての購入となり、7日間の期間指定券となります。また、入場引換券となるため、4階のタワーヤードにあるチケットカウンターでチケットの発券が必要となります。

ここでは、スカイツリーの予約チケットの料金をご紹介します。スカイツリーのチケット料金は、予約（前売り）・当日共に2019年4月1日に改定されました。

また、個人のスカイツリーの予約チケットの料金をご紹介しますが、10名以上の団体割引や障害者割引の予約チケットもあります。

スカイツリーの予約チケットの料金は、天望デッキの平日の予約（前売り）チケットは、大人（18歳以上）1人1800円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人1400円、小人（小学生／6～11歳）1人850円です。

天望デッキの休日の予約（前売り）チケットの料金は、大人（18歳以上）1人2000円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人1500円、小人（小学生／6～11歳）1人900円です。

天望デッキと天望回廊の両方に行けるセット券の平日の予約チケットの料金は、大人（18歳以上）1人2700円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人2150円、小人（小学生／6～11歳）1人1300円です。

セット券の休日の予約（前売り）チケットの料金は、大人（18歳以上）1人3000円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人2350円、小人（小学生／6～11歳）1人1400円です。

休日は基本的には土・日曜日と祝日ですが、どの日が休日の予約チケット扱いになるかは、スカイツリーの公式ホームページ「チケット・料金」のところから確認できます。

5歳以下は無料です。また、6歳で未就学児の場合は無料、12歳で小学生の場合は小人の予約チケット料金、18歳以上で高校生の場合は中人の予約チケット料金が適用となります。

スカイツリーのチケットは、当日券よりも前売り券（予約チケット）の方が最大400円安く、お得です。ここでは、スカイツリーのチケットの天望デッキと、天望回廊と天望デッキのセット券について、当日券の料金をご紹介します。

天望デッキの平日当日券の料金は、大人（18歳以上）1人2100円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人1550円、小人（小学生／6～11歳）1人950円です。

天望デッキの休日当日券の料金は、大人（18歳以上）1人2300円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人1650円、小人（小学生／6～11歳）1人1000円です。

天望デッキと天望回廊のセット券の平日当日券の料金は、大人（18歳以上）1人3100円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人2350円、小人（小学生／6～11歳）1人1450円です。

天望デッキと天望回廊のセット券の休日当日券の料金は、大人（18歳以上）1人3400円、中人（高校生・中学生／12～17歳）1人2550円、小人（小学生／6～11歳）1人1550円です。

休日は基本的には土・日曜日と祝日ですが、どの日が休日扱いになるかは、スカイツリーの公式ホームページ「チケット・料金」のところから確認できます。

5歳以下は無料です。また、6歳で未就学児の場合は無料、12歳で小学生の場合は小人の料金、18歳以上で高校生の場合は中人の料金が適用となります。※料金情報は2023年2月13日時点、東京スカイツリー公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。

スカイツリーのチケットを買う際は、予約チケットを買った方が割引があり、お得だということをご説明しました。ここでは、スカイツリーの予約チケットの取り方をご紹介します。

スカイツリーの予約チケットは、WEB上、またはセブンイレブンで購入することができます。WEB上からの予約チケットの買い方は、スカイツリーの公式ホームページの「チケット・料金」のところから購入することができます。

「前売り券購入の方」の「今すぐWEBで購入」から、購入するチケットを選び購入します。購入は、「アソビュー」のホームページからする形となっています。

スカイツリーの予約チケットは、セブンイレブンでは、セブンチケットとして購入するため、店頭にあるマルチコピー機にて予約購入します。近くのセブンイレブンですぐに購入ができるので、便利なサービスです。

旅行会社で予約購入することも可能ですが、その場合は交通や宿泊等と合わせての購入となり、7日間の期間指定券となります。また、入場引換券となるため、4階のタワーヤードにあるチケットカウンターでチケットの発券が必要となります。

スカイツリーの予約チケットは、スカイツリーの公式ホームページ、セブンイレブンのマルチコピー機、旅行会社で購入が可能です。自分に合った方法で購入しましょう。

スカイツリーの予約チケットの取り方をご紹介しました。感染症対策のためにも、スカイツリーに行く予定が決まっている場合は、できるだけ予約チケットを購入するのがおすすめです。

もしスカイツリーでチケットを予約していない場合も、あわてることはありません。スカイツリーでは、当日券を購入して入場することができます。ここでは、当日券の購入の仕方をご紹介します。

スカイツリーの当日券は、スカイツリー4階のチケットカウンターにて販売しています。カウンターで天望回廊、天望デッキ、セット券のいずれかを購入する形となります。

スカイツリーな予約チケットがお得で、前もって予約チケットを購入しておくのがおすすめですが、もし忘れてしまった場合には、当日券もあるので、覚えておきましょう。

今回は、スカイツリーの予約チケットについて特集しましたが、いかがだったでしょうか。スカイツリーは予約チケットが便利でお得です。あなたも是非スカイツリーに行く際は、予約チケットを購入しましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。施設情報は2023年2月13日時点、東京スカイツリー公式HPより。