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ツナ缶の種類をご紹介!
アレンジレシピ豊富で栄養満点のツナ缶には種類が存在します。商品の側面をよく見ると形状が記載されていて、原料となる魚の種類も様々です。今回はツナ缶に使われる原料や形状の違いをまとめました。特徴をいかしたおすすめ料理もご紹介します。
原材料は?
ツナ缶はどの種類の魚が使われているのでしょうか。そのまま英語訳すると「tuna」と記載され、マグロと表記されることが多いのですが、ツナ缶になる魚の種類はマグロだけではありません。厳密に言うと一口にマグロと言ってもそれぞれ違いがあります。
魚の種類は、マグロを含めて約15種類ほどと種類豊富です。具体的には「備長マグロ」「きはだマグロ」「めばちマグロ」「かつお」が挙げられます。マグロひとつ挙げても種類は多岐に渡り、特に高級品と呼ばれる種類が「備長マグロ」です。
高級品とされる魚の種類「備長マグロ」を原料とするツナ缶は高級品でお値段は高めです。身は白く、脂肪が少なくヘルシーです。ライトミートと呼ばれる種類のツナ缶は比較的お求めやすい値段でかつおやきはだマグロの種類を原料とします。
ツナ缶の調理の種類
商品になるまでの調理方法にも特徴があります。作りたい料理や用途別によってお買い物ができるので、どの商品を買えばいいのか選びやすくなります。ダイエットをしている方やお子さまのご飯作りにもぴったりの種類をご紹介します。
水煮とノンオイルの違いは?
作られる工程によって名称にも違いがあります。缶の中には一緒に液体が入っていて、「油漬け」「油入り水煮」「水煮」「ノンオイル」などの種類があります。油漬けは名前の通り油の入った液体で缶詰となっています。油はオリーブオイルや植物油脂などが多いです。
油漬けは旨味とコクを感じられますがカロリーも増えてしまいます。そこで脂質を控えたい方やダイエットをしたい方にもおすすめの種類が「水煮」「ノンオイル・オイル無添加・食塩不使用」と書かれているものです。
水煮とノンオイル・オイル無添加は油を使っていないという点では同じです。メーカーごとに呼ばれ方は異なりますが、どちらも商品にするまで油を使わずに作られています。水煮の多くは水のみで調理されているもの、ノンオイルは野菜の煮汁で調理されているものもあります。
塩分を控えたい方には塩分無添加のツナ缶がおすすめです。離乳食にツナ缶を使いたい場合にも適しています。食塩を使っていないのでお好みの料理にアレンジできます。
ツナ缶の用途別おすすめの種類は?
ツナ缶は形状によって活かしたい料理が変わります。ツナ缶の形状は主に3種類あります。一番細かい「フレーク」、ほぐし身の「チャンク」、大きなかたまりの「ブロック」に分類されます。スーパーなどで一番出回っている種類が形状の細かいツナフレークです。
フレークはスーパーやコンビニでも置いてある種類のツナ缶で値段もリーズナブルです。フレークのツナ缶の特徴は細かい形状なので、ツナそぼろ丼にしたりツナオムレツ、ご飯と炒めてピラフにも使えます。包丁でさらに細かくして手作りドレッシングの具材にしてもいいでしょう。
フレークはマヨネーズと合わせると簡単にツナマヨが作れます。ツナマヨおにぎりにもツナマヨサンドイッチにもしやすいです。缶詰に入っている煮汁と一緒にミキサーにかけてペースト状にすると簡単ツナペーストが完成します。玉ねぎスライスと合わせて食パンに塗っても美味しいです。
フレークの次に大きめの形状の種類のツナ缶は「チャンク」です。チャンクはフレークとブロックの間くらいの大きさで身が適度にほぐしてあります。フレークほど細かくないのでお箸でつかみやすいです。料理にはそのままの大きさで使うのがおすすめです。
チャンクタイプはそのままサラダの具材にしてもいいですし、カレーやシチューに入れるとツナの食感を楽しめます。パスタにトッピングしても見た目と味のアクセントにもなります。お好みのバゲットでハムやチーズと一緒にサンドしてランチボックスに入れてもおしゃれです。
一番大きな形状は「ブロック」です。ツナ缶にはソリッドタイプとも表記されています。大きなかたまりの状態で缶詰に入っているのでボリュームを感じます。大きなブロックなので食べ応えがあります。煮物にしても煮崩れしにくく、お肉やお魚の代用におすすめです。
ツナ缶の種類を知り料理にいかそう!
知れば知るほど奥が深いツナ缶ですが、特徴を知っておくことでお買い物の際にも用途別に合わせて選ぶことができます。未開封の場合は長期保存がきくので買いだめしておいても問題ありません。ぜひツナ缶の特徴をいかした食べ方を楽しんでみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。