ツナ缶はお弁当のおかずにも便利！忙しい朝でも簡単に作れるレシピは？

朝は、朝食を食べたり、身支度を整えたり、女性ならお化粧をしたりと1分1秒も時間が惜しいほど忙しい方が多いのではないでしょうか？ましてや、子供がいるご家庭なら、子供の保育園や学校の準備などをしなければいけない方もいるでしょう。

そんなバタバタと忙しい朝でもお昼に食べるお弁当は手作りのものを持っていきたい！持たせてあげたい！という方におすすめなのが、「ツナ缶」を使って簡単にできるお弁当のおかずレシピです。

ツナ缶は缶詰に旨味がギュッと詰まっているので、ツナ缶を使うだけで美味しいお弁当が作れます。今回は、お弁当に使えるツナ缶の時短レシピやおすすめのおかずレシピをご紹介します。

忙しい朝でも簡単にできるツナ缶を使った時短レシピを2品ご紹介します。火を使わないで電子レンジでチンするだけで簡単にお弁当の1品が作れます。

ツナ缶を使ったお弁当におすすめの時短レシピ1品目は、「ツナ缶のカップオムレツ」です。お弁当によく使うシリコンカップに入れてレンジでチンするだけの簡単レシピです。シリコンカップがない方はレンジ対応のカップや容器で代用してください。

材料（シリコンカップ小3個分）は、卵1個、ツナ缶1缶、ミックスベジタブル適量、マヨネーズ大さじ2分の1、塩コショウ少々です。作り方は、ボールに卵を割り入れて混ぜ、そこへツナ缶、ミックスベジタブル、マヨネーズ、塩コショウを入れて更に混ぜます。

混ぜたら、シリコンカップの7～8分目くらいまで注ぎいれ、600Wの電子レンジで1分ほど加熱して卵が固まっていたら出来上がりです。卵がトロトロの場合は加熱時間を増やしてください。

ツナ缶を使ったお弁当におすすめの時短レシピ2品目は、「ピーマンのツナ缶和え」です。材料（お弁当2～3人分）は、ピーマン4個、ツナ缶1缶、鶏ガラスープの素小さじ2、ごま油大さじ1です。

作り方は、ピーマンは種やへたを取って細切りにします。細切りにしたピーマン、ツナ缶、鶏ガラスープの素、ごま油を耐熱容器に入れて混ぜ、ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱したら出来上がりです。

ピーマンが苦手なお子様のお弁当用には、苦味を消すために砂糖を小さじ1ほど加えると、苦味が少し緩和されるのでお試しください。ピーマンの綺麗な緑色はお弁当に入れると映えるので彩りが欲しい時におすすめです。

次は、ツナ缶を使ってできるおすすめのおかずレシピをご紹介します。こちらは、晩御飯のメインのおかずにもなる大満足できるレシピなので、冷ましておいて次の日のお弁当に入れれば朝も楽ちんでおすすめです。

それでは、ツナ缶を使ったお弁当におすすめのおかずレシピ「ツナ缶ナゲット」の作り方をご紹介します。子供から大人まで皆が好きな味のナゲットなので、晩御飯の残りをお弁当に入れても喜ばれます。

材料（2～3人前）は、豆腐1丁（300g）、ツナ缶1缶、卵1個、片栗粉大さじ3、塩コショウ少々です。作り方は、まず豆腐を水切りします。豆腐の水切りは、時間がある方はキッチンペーパー2枚を重ねて豆腐を包み、重しをして1時間ほど置いておきます。

時間がない方は、キッチンペーパーを2枚重ねて豆腐を包み500Wの電子レンジで2分ほど加熱して水切りしてください。水切り出来たら、豆腐、ツナ缶、卵、片栗粉、塩コショウを全部一緒に器に入れて混ぜ合わせてナゲットのタネを作ります。ツナ缶の汁もよく水気を切ってから入れてください。

混ぜたら、多めの油をフライパンに入れ熱します。後は、スプーンでタネを取って、油の中に落とし、いい色になったら完成です。出来上がったら、マヨネーズやケチャップなどお好きな調味料で食べてください。

ツナ缶を使ったお弁当のレシピはいかがでしたか？忙しい朝でもツナ缶があれば美味しいお弁当が時短でできますし、晩御飯のおかずやお弁当のおかずにもおすすめです。是非、ツナ缶を使った美味しいお弁当を作りましょう！