ゴーヤとツナ缶でできる健康的なおかずをご紹介！簡単に作れるレシピも

夏にぴったりのゴーヤを使った美味しいレシピをご紹介します。今回はゴーヤに美味しいツナ缶を合わせます。苦みのあるゴーヤも旨みの詰まったツナ缶を合わせれば絶品おかずに変身します。

ツナ缶を合わせるとゴーヤの苦みをやわらげることができ且つ旨みをプラスしてくれるのでお箸が止まらなくなると評判です。苦みのあるゴーヤを使ったメニューは夏の暑い時期におすすめの健康的なメニューです。ぜひチェックしてみてください。

ゴーヤはウリ科の植物です。ニガウリやツルレイシなどとも呼ばれます。独特な苦みがあるので子供など苦みに抵抗がある方には好かれませんが、夏を代表する健康的な野菜として人気があります。ゴーヤ1本あたりのビタミンCはトマト個の約5倍と言われています。

独特の苦みは色々な方法でやわらげることができます。ゴーヤを縦半分にカットし、中の種とワタをしっかりと取り除きます。薄切りにして塩でもみ、しばらく置き、水分を出した後に軽く水洗いすると苦みがやわらぎますのでぜひお試しください。他にもゴーヤの苦みをやわらげる方法はあります。

2mmほどの厚さにカットして熱湯でさっと下茹ですると苦みがやわらぎます。ゴーヤの代表的なメニューと言えば、ゴーヤチャンプルーではないでしょうか。沖縄の郷土料理として現在は全国的にその認知度を上げています。九州ではゴーヤはおひたしや和え物として親しまれています。

また、揚げて天ぷらにしたりチップスにしておやつやおつまみとして食べることも多いです。乾燥させて焙じた後に細かく砕き、ゴーヤー茶などとしても販売されています。この後、ゴーヤとツナ缶のコンビで作るおかずレシピ・簡単レシピをご紹介しますのでぜひご覧ください。

ゴーヤとツナ缶で簡単にできるおかずレシピ「ツナ缶で作るゴーヤチャンプルー」をご紹介します。材料も工程もシンプルですのでぜひお試しください。材料（2人分）はツナ缶1缶、ゴーヤ中サイズ1本、玉ねぎ1／2個、にんじん小1／2本、卵2個です。

調味料は中華ペースト小さじ1、醤油小さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、塩コショウ少々です。ゴーヤは縦半分にカットして中にある種とワタを取り除きましょう。3mmほどの薄切りにし、塩をまぶしてもみ5分そのままの状態で放置します。5分後に水で洗い、水気を切っておきましょう。

玉ネギは薄くスライス、にんじんは千切りにしておきましょう。卵はボウルに割り入れ溶いておきましょう。フライパンにごま油を熱し、玉ねぎ、ゴーヤ、にんじんを入れ炒めます。ゴーヤがしんなりとしてきたらツナ缶を汁ごと加えます。ツナ缶が油漬けの場合は半分程油を切ってもOKです。

ツナ缶の汁は水煮でも油漬けでもツナの旨味がたっぷり溶け込んでいますので上手に活用しましょう。ツナを入れて全体を炒め合わせたら、調味料を入れます。さらに炒め合わせたら溶き卵を回しいれ仕上げましょう。ツナの旨味で美味しいゴーヤチャンプルーになりますのでぜひお試しください。

次は、ゴーヤとツナ缶でできる簡単レシピ「ゴーヤとツナ缶のマヨ和え」をご紹介します。マヨネーズはツナと相性抜群の調味料です。マヨネーズのコクをプラスすることでツナの旨味が引き立ちより美味しくなります。名コンビツナ＆マヨネーズを使って苦みのあるゴーヤを美味しく食べましょう。

「ゴーヤとツナ缶のマヨ和え」の材料（2人分）はゴーヤ1本、ツナ缶1缶、マヨネーズ大さじ2、ポン酢大さじ1、すりごま小さじ2、塩コショウ少々です。ゴーヤは縦にカットして中の種とワタをしっかり取り除きましょう。ゴーヤを薄切りにしてボウルに入れ塩でもみます。

5分放置し、水洗いして塩を流し水気を切っておきましょう。耐熱容器にゴーヤを入れ、ふわりとラップをし600Ｗの電子レンジで2分加熱します。取り出して粗熱を取ったら、ツナ缶のツナを加え、マヨネーズ、ポン酢、すりごまを加え混ぜましょう。

ツナ缶の汁気は半分程切って、残りの半分程はツナと一緒に混ぜましょう。塩コショウで味を調整したら完成です。

ゴーヤのツナマヨ和えですがぽん酢がきいているのでさっぱりと食べられると評判のレシピです。電子レンジで少し加熱することによってゴーヤが食べやすくなっていますのでぜひお試しください。

ゴーヤとツナ缶を使った健康レシピをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。苦みのあるゴーヤはしっかりと塩でもみ数分置くことで苦みがやわらぎます。

旨みの詰まったお手軽素材のツナ缶を使えば簡単に美味しいゴーヤ料理に挑戦できますのでぜひお試しください。ゴーヤとツナでヘルシーおかずを食べましょう。