天下一品はキムチもうまい！おすすめの食べ方や人気の定食をご紹介

しばらく食べないと禁断症状が出る、それほどまでに中毒性が高いと言われているのが、天下一品で提供されているラーメンです。天下一品はラーメンと中華料理の人気チェーン店で、ファンからは店名を略した「天一（てんいち）」という愛称で親しまれています。

天下一品の始まりは、京都府京都市は銀閣寺の周辺で営業していた一軒のラーメン屋台でした。それからおよそ50年、現在は国内外に200店舗以上と広く店舗展開するまでに成長しています。

天下一品では、ラーメンのスープを「こってり」と「あっさり」の2種類からお好みで選べます。鶏ガラと11種類もの野菜をじっくり煮込んで作られたこってりは、箸が立つと比喩されるほどのどろっとした濃厚さが特徴です。一方あっさりは鶏ガラの風味が際立つ、昔ながらのラーメンを味わえます。

こってりこそが、天下一品の代名詞とも言える、とても中毒性の高いラーメンです。このこってりラーメンと相性抜群でうまいと、天下一品のキムチが話題になっています。ラーメン屋さんのうまいキムチ、天下一品のキムチを楽しめる人気の定食やおすすめの食べ方についてまとめました！

天下一品では、トッピング用のキムチと日替わりセットのキムチごはん、豚キムチ定食など多くのキムチメニューが提供されています。ただし、取り扱うメニューは店舗によって異なるため、天下一品の全店舗ですべてのキムチメニューが味わえるとは限らない点に注意しましょう。

天下一品のキムチは発酵食品独特の酸っぱさが控えめで、辛さもそこまで強くはありません。ピリ辛で食べやすいキムチです。キムチごはんはその名の通り、ホカホカの白米にキムチが乗せられています。キムチの程よい刺激と酸味が白米の甘みを引き出して、食べ始めたら箸が止まりません！

キムチごはんは、天下一品の日替わりセットの中の1メニューとして提供されています。日替わりセットは平日のランチタイムのみ提供されている、ラーメンとご飯物のセットです。キムチごはんのキムチとご飯を一緒にレンゲですくってラーメンに浸せば、相乗効果で旨みがアップします！

日替わりセットは店舗によって提供がない場合がありますが、トッピング用のキムチであれば天下一品のどの店舗でも提供されている可能性は高いでしょう。天下一品のキムチは、こってりラーメンのスープと相性抜群です。トッピングにすると刺激がアクセントとなり、濃厚でもペロリと完食できます！

天下一品の豚キムチ定食もまた、愛好家に人気が高いメニューです。元々酸味が抑えめの天下一品のキムチが、豚肉と一緒に甘辛いタレで炒められています。豚肉の脂にピリ辛のキムチが絡まり、これ以上はないコンビと言えるでしょう。食欲をそそる色と香りからして、ご飯が進まないわけがありません！

天下一品の豚キムチ定食は、ラーメンにご飯、おかずとしての豚キムチがセットになっています。おすすめの食べ方は、こってりラーメンのスープを使って鍋料理のシメの雑炊のように楽しむ食べ方です。

天下一品の自慢のラーメンは、まずはそのままシンプルにいただきます。胡椒やニンニクをトッピングしたり、席に置かれている調味料をラーメンタレに足してみたりとお好みで楽しみましょう。半分以上食べて存分に堪能したら、残りのラーメンに豚キムチとご飯を投入します。

ベースとなっている鶏ガラの旨みとたくさんの野菜から出た甘みが凝縮されたスープに、甘辛い豚キムチの旨みが溶け出して絶品です！キムチのピリッとした辛さで、ポタージュのような濃いめのスープが引き締まります。ボリュームたっぷりですが、最後までさっぱりと楽しめることでしょう！

天下一品のキムチは、ラーメン屋さんで提供しているとは思えない本格的な旨さです。ピリッとした程よい刺激が、まったりと濃厚なラーメンのアクセントとして一役買ってくれるのではないでしょうか？看板メニューのラーメンと同様に、病みつきになってしまうキムチです！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。