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人気のハワイアンスイーツ「マラサダ」とは?
ハワイのローカルフードで知られる「マラサダ」は、カリっもっちり食感の揚げドーナツです。マラサダの表面は砂糖がたっぷりまぶされており、もっちりふわふわドーナツ内部はお店によってクリームやチョコレートが入っています。ふんわり丸いフォルムのマラサダは、見覚えがある姿をしています。
現地ではマラサダは1つ1ドルほどで購入でき、まとめ買いするのが決まり事のようです。ハワイアンスイーツ・マラサダとは、一般的には揚げドーナツと略されますが厳密には違います。国内では多くがベーカリーや専門店、カフェで販売されています。
なだらかフォルムのマラサダは、やはり見覚えがあると感じるでしょう。しかし食べてふわもち食感に、マラサダとは単なる揚げパンやドーナツと違うハワイアンテイストだと実感します。「マラサダ」とは今後大注目の新食感スイーツです!
普通のドーナツと何が違うの?
マラサダとドーナツでは、国内知名度率が高いのは圧倒的にドーナツです。油で揚げたスイーツ、ドーナツは小さな子どもでも知っています。一方マラサダも油で揚げたスイーツですが、ドーナツとは若干製造法が異なります。
ドーナツとは小麦粉にたまごや砂糖などを加え「ベーキングパウダー」で膨らませた後、油で揚げたスイーツです。ハワイアンドーナツ・マラサダとは、「イースト菌」を使い発酵させたパン生地を油で揚げて、砂糖をまぶしたスイーツです。
元となる生地はどちらも小麦粉が使われますが、生地の発酵過程で使われる材料が「ベーキングパウダー」「イースト菌」と大きく異なります。なお揚げパンとは「イースト菌」を使って発酵させたパン生地を一旦オーブンで焼き、「パン」にしてから油で揚げた昔ながらのおやつです。
製造方法からドーナツ、ハワイアンドーナツのマラサダと揚げパンを見てみると、マラサダはドーナツよりは揚げパンに近いスイーツと言えるでしょう。
発祥はポルトガル?
ホノルル名物にもなっているハワイアンドーナツ、マラサダは、厳密に言えばハワイ生まれではありません。1878年、ポルトガル人の移住とともにマラサダはハワイへやってきました。
カトリックが多いポルトガルではイースター前に断食を行う習慣があり、たまごやラードを使い切る必要があったのです。そこで小麦粉とたまご、ラードや砂糖を消費するためにマラサダをたくさん作って食べたと言われています。
ポルトガルのマラサダがハワイへ移住民とともに伝わり、やがてハワイアンドーナツとしてホノルルを中心に定着していったのです。
本場ハワイでおすすめのマラサダ3選
日本で売られているマラサダと本場のマラサダとは違いがあるのでしょうか。ハワイ旅行で訪れたい行列必須の人気店を3店ピックアップしました。マラサダ発祥のお店や鮮やかカラーのマラサダなど、まだ日本では見かけないマラサダに出会えるお店です!
レナーズ・ベーカリー
ハワイの大定番「レナーズ・ベーカリー」のマラサダは必食です。1952年創業のレナーズ・ベーカリーは、ハワイアンマラサダ発祥のお店として有名です。ハワイの元祖マラサダが食べられると評判のお店には常時行列ができており、揚げたて熱々をその場でいただくのがおすすめです。
マラサダの醍醐味である外はカリッ、中はふわっもちっを実現しているハワイアンマラサダは、バリエーションも豊かです。大きくわけるとマラサダとクリーム入りの2通りで、クリーム入りに関しては季節によってお店おすすめのフレーバーに変わります。
プレーンの「オリジナル」とは中に何も入っていないマラサダで、ダイレクトにカリッふわもちっを楽しめます。たっぷりまぶされた砂糖は甘さが程よく、シンプルながらいくつでも食べられると人気です。
「マカダミアナッツ」はナッツ香るクリームが贅沢なマラサダで、濃厚な味わいがおやつにおすすめです。ふんわり丸みを帯びたシルエットも王道の風貌、揚げているのに油っぽくない軽い口当たりのマラサダは、元祖のお店で食べたいハワイのおやつに決まりです。
名称 | レナーズ・ベーカリー |
住所 | ハワイ933 KapahuluAvenueHonolulu,HI96816 |
リリハベーカリー
地元で人気のベーカリーが「リリハベーカリー」です。深夜2時から22時までフル稼働しているオーブンでパンを焼き上げ、できたてがそのまま棚に並びます。他のお店より若干お高めのマラサダは、その分重量感抜群でずっしり重みがあるタイプです。
ずんぐりマラサダはクリーム入りで、「リリコイ」や「ハウピア」、「あずき」「アップル」が揃っています。リリコイとはパッションフルーツ、ハウピアとはココナッツクリームです。マラサダ生地はふわっと軽くクリームに重みがあり、1つ食べると満足度が高いおすすめスイーツです。
名称 | リリハベーカリー |
住所 | ハワイ515 N.KuakiniStreetHonolulu,HI96817 |
カメハメハベーカリー
「ボイグレーズド」と言うマラサダで、一躍ハワイの人気店になったのが「カメハメハベーカリー」です。グレーズで濃茶色に光るマラサダをぱっくり割ると、中から鮮やかなパープルカラーが飛び出します。斬新な色遣いのマラサダは、インスタ映えすると人気が集中しています。
シュガーグレーズでコーティングしたマラサダの表面はカリッと甘く、濃紫色の生地はふかふかしています。紫色の正体はハワイのソウルフード「タロイモ」です。お店1番のヴィジュアルを持つマラサダは、お昼近くになると完売必須の人気商品です。手に入れたい人はお早めに!
名称 | カメハメハベーカリー |
住所 | ハワイ1284 KalaniSt,Honolulu,HI96817 |
東京でおいしいマラサダが食べられるおすすめ店5選
ALOHA TABLE 中目黒
中目黒にある「ALOHA TABLE 中目黒」は、ハワイ料理を中心に展開するダイニングバー&カフェです。名物「ロコモコ」や「マグロとアボカドのポキ」など、おしゃれメニューが揃っています。スイーツ系も充実しており、パンケーキは映える1皿として人気があります。
お店のマラサダは注文してから揚げてくれるできたて熱々、テイクアウトは6個入りと9個入りがあります。サクッふっくらもっちり、軽さがあるため1人で数個は食べられると評判です。
名称 | ALOHA TABLE 中目黒 |
住所 | 東京都目黒区上目黒1-7-8 ApertoNakameguro1F |
ハワイアンスイーツカンパニー自由が丘スイーツフォレスト店
自由が丘のおすすめハワイアンスポットが「ハワイアンスイーツカンパニー自由が丘スイーツフォレスト店」です。催事場で話題のマラサダ専門店「ハワイアンスイーツカンパニー」では、北海道産生クリームを贅沢使用したマラサダが人気です。
サクッもちっとしたマラサダは、ライトな口当たりでミルキーなクリームもサラリと食べられるおすすめスイーツです。日本人向けにアレンジされた食べやすさダントツのマラサダをお探しなら、スイーツフォレスト内にあるハワイアンなお店へどうぞ!
名称 | ハワイアンスイーツカンパニー自由が丘スイーツフォレスト店 |
住所 | 東京都目黒区緑が丘2丁目25−7 2F |
モクオラ ディキシー ダイナー ルミネエスト新宿店
圧巻ヴィジュアルのスイーツが豊富な「モクオラ ディキシー ダイナー ルミネエスト新宿店」は、新宿エリアのおしゃれスポットです。ホイップで化けた迫力負けするパンケーキは新宿界隈で有名です。
お店のセットメニューに「マラサダセット」(1200円)があり、マラサダとともにハワイメニューの定番ロコモコやサラダ、ポテトを楽しめます。マラサダは日本の揚げパンに近いサクリと歯切れ良い食感です。じゅっと染みる甘い油で、食べ応えも抜群のマラサダセットです。
名称 | モクオラ ディキシー ダイナー ルミネエスト新宿店 |
住所 | 東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店8F |
HONOLULU COFFEE赤坂見附店
気軽にハワイのムードを味わえるカフェ、「HONOLULU COFFEE赤坂見附店」でも、名物マラサダが、熱々揚げたてでいただけます。テイクアウトも可能なお店のマラサダは、カリッふわふわと雲のようにエアリーです。
表面のたっぷり砂糖が気にならないほど控えめな甘さに、2つ目を考える人続出です。フレーバーもいくつか揃っており、「シナモンシュガー」や「バニラシュガー」など甘い香りはティータイムのお供におすすめです。
名称 | HONOLULU COFFEE赤坂見附店 |
住所 | 東京都港区赤坂3-9-18 KITAYAMAビル1F |
nananamoe COFFEE
商店街中にあるコーヒー専門店が「nananamoe COFFEE」です。こだわりのドリップコーヒーと揚げたてのマラサダがおすすめのお店となります。熱々、しっとりもっちり感が強いマラサダは、商店街を通る子どものおやつとしても人気です。商店街内の穴場店は、隠れ家におすすめです。
名称 | nananamoe COFFEE |
住所 | 東京都墨田区業平 4-8-7 |
東京近郊で人気のマラサダが食べられるお店5選
東京以外でもマラサダ人気が急上昇中です。ハワイより飛んできた名店やレインボーに輝くマラサダ、しっとり食感が本場より勝る美味しさのお店など、東京からすぐそこでブームの火種発見です!
レナーズ 横浜ワールドポーターズ店
本家本元ハワイで人気の「レナーズ」の日本1号店が「レナーズ 横浜ワールドポーターズ店」です。ポップなピンクの看板が目印のお店では、作り置きしないカリふわマラサダが売られています。売上トップは濃厚クリームの「カスタード」です。
ふかふか軽やかな食感は、本場ハワイのマラサダを彷彿とさせます。メディアにも取り上げられ行列必須のお店ですが、常に揚げたてマラサダが味わえるおすすめ店です。
名称 | レナーズ 横浜ワールドポーターズ店 |
住所 | 神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ1F |
マラサダ直売所
マラサダ生地を専門に作るメーカーが運営する、特化型のお店が「マラサダ直売所」です。丸いフォルムの見知ったマラサダから間にクリームを挟んだアレンジマラサダまで揃います。「キャラメリゼ」は表面が芳ばしく焦がされたマラサダで、グレードアップした表面のカリカリ感が美味しい1品です。
大きなマカロンのような「天使のマラサダ」は、美しいマラサダのフルーツクリームサンドです。こちらの商品は冷めてもサクサク感が残ると評判で、マラサダ生地専門店の実力が垣間見れるマラサダに出会えるでしょう。
名称 | マラサダ直売所 |
住所 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区法泉1-6-36 (株)LFC Exchange事務所1F |
マラサダ ガレージ 幕張店
千葉でふかふかのマラサダを探しているなら、「マラサダ ガレージ 幕張店」がおすすめです。こちらは「ガーリックシュリンプ」とマラサダのお店で、イオンモール幕張新都心内にあります。定番マラサダは「プレーン」「シナモン」「ココナッツ」の3種類となります。
表面のシュガーは贅沢なシャリっと感、中は驚くほどに柔らかくほかほか弾力ある生地です。季節によってクリームはフレーバーが変わるため、定番とともにクリーム入りも要チェックです。
名称 | マラサダ ガレージ 幕張店 |
住所 | 千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心グランドモール2F |
801 Table
本場より「801 Table」、と言う噂も絶えない鎌倉の有名なマラサダカフェです。揚げたてマラサダは、シュガーやココナッツ、ハワイでお馴染みのタロイモなどが揃います。ふわっと膨らんだマラサダ生地はしっとり柔らかく、見た目に反してなかなかの食べ応えを感じるでしょう。
名称 | 801 Table |
住所 | 神奈川県鎌倉市大町 1-2-15 |
長谷食堂
屋号に食堂、とあるほどマラサダと縁遠い外観のお店「長谷食堂」の名物は、しらす料理です。和なお店に反してメニューに載っている「レインボーマラサダ」は、他店に負けない映えっぷりです。マラサダをサックリ割ると、生地内部は七色グラデーション、インスタ映え抜群のスタイルです。
レインボー以外にも通常の「シュガー」をはじめ「シナモン」「ココナッツ」「チョコレート」が揃い、ふわっとむっちりしたマラサダ生地は、映えだけでなく食感も美味しいマラサダ確定です。
名称 | 長谷食堂 |
住所 | 神奈川県鎌倉市長谷 2-17-1 |
人気スーパーコストコでもマラサダが買える?
世界の食品が手に入る「コストコ」では、日本のパンメーカー「伊藤製パン」のマラサダが販売されています。軽い口当たりのふかふかマラサダは、コストコでは8個入りで550円前後となります。リーズナブルかつ手軽にハワイスイーツを体験したい人は、コストコマラサダがおすすめです。
通販でお取り寄せできるおすすめマラサダ
忙しい人が重宝する通販のお取り寄せグルメにも、マラサダが商品として登場しています。通販マラサダの多くは冷凍便で配送され、自宅でトースターを使って簡単に熱々できたてを再現できます。
自宅へお取り寄せできるおすすめのマラサダは、自分でフレーバーをまぶせるのが魅力です。たっぷりと、あるいは控えめに、さまざまな味を選べる通販マラサダも注目を集める通販商品です。
お惣菜 おかわり:マラサダドーナツ6個入り
好みのフレーバーが選べる「お惣菜 おかわり」のマラサダ、6個入りセットです。冷凍便で届く通販マラサダは、電子レンジで温めるだけでふかふか状態に復活します。選べるシュガー、チョコソースやキャラメルソースなどトッピングも選べるおすすめの通販マラサダです。
おすすめのマラサダ手作りレシピをご紹介
パン生地を揚げて作るマラサダは、「ドライイースト」を準備すれば自宅でも手作り可能です。ホームベーカリーなしでもふっくら仕上がるマラサダ簡単レシピをご紹介します。
マラサダ生地の材料として強力粉100g、薄力粉100g、砂糖30g、ドライイースト2g、塩ひとつまみ、牛乳80㏄とたまご2個、バター20gを準備します。
ボウルに粉類をすべて入れ、合わせておきます。溶かしバターとたまごを混ぜ合わせ、ボウルへ流し込んで生地をまとめます。まとまったら打ち粉をしたまな板などに取り出し、生地にツヤ感が出るまでよくこねます。
ボウルに生地を戻し、濡れ布巾をかけボウルにラップをかけて温かい場所で30分ほど寝かせます。(1次発酵)生地が2倍に膨らんだら、膨らみの中央をグーで押してガス抜きをし、50gほどの大きさにちぎって丸めます。
カットしたクッキングシートの上に生地を置いて濡れ布巾とラップをかぶせ、さらに生地が2倍に膨らむまで20分ほど寝かせます。(2次発酵)油を160度から170度に熱し、クッキングシートを上にしてマラサダ生地を揚げます。2分くらいしてからひっくり返し、両面こんがり揚げます。
揚がったらバットなどに取り粗熱を取ります。ビニール袋にグラニュー糖と揚げたマラサダを入れて一緒に振って取り出せば、「マラサダ」の完成です。
油の温度が高すぎると生揚げになるので注意が必要です。一緒に揚げるクッキングシートは自然に剥がれるので、菜箸で取り除きましょう。またトッピングのグラニュー糖に好みでシナモンパウダーや抹茶パウダー、ココアパウダーなどを加えれば、味のバリエーションをつけることができます。
マラサダは魅力たっぷりのハワイアンスイーツ!
ふっくらフォルムに輝くシュガー、マラサダは揚げパンやドーナツに勘違いされます。食べてわかる違いはむっちり生地とライトな口当たり、いくつでも食べられる軽やかさです。カリッふかふか熱々が美味しい、ハワイ名物ポルトガル生まれの「マラサダ」は、ブーム到来の兆しあり!
【送料無料】マラサダドーナツ 6個入り(揚前240g)×3セット(計18個)
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