ブリーチーズは白カビが特徴の絶品チーズ!おつまみにもおすすめの理由とは

ブリーチーズは白カビが特徴の絶品チーズ!おつまみにもおすすめの理由とは

トロリ中から溶け出す話題の白カビチーズ、「ブリーチーズ」はもうチェックしましたか?コリっと表面溶ける中心のテスクチャに、悩殺される人続出です。1000年以上も前から愛されるブリーチーズは、チーズの王様と称されます。王と呼ぶに相応しい絶品チーズの秘密に迫ります!

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記事の目次

  1. 1.白カビを使って熟成させたブリーチーズの魅力は?
  2. 2.お酒のおつまみに!ブリーチーズの美味しい食べ方
  3. 3.おすすめ!ブリーチーズレシピをご紹介
  4. 4.絶品ブリーチーズをご賞味あれ!

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白カビを使って熟成させたブリーチーズの魅力は?

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世界中で人々の心を奪ってやまない食べ物の1つに、チーズがあります。チーズが持つリッチなコク、豊かな風味と濃厚な味わいは、どこの国でも愛されています。世界中で食べられているチーズの中でも、「チーズの王様」「チーズでできたお菓子」と称される白カビチーズをご存知でしょうか。

多くの人は白カビのチーズと言えば、カマンベールチーズを想像するに違いありません。日本でメジャーな白カビチーズは、カマンベールだからです。しかしフランスへ渡れば話は違ってきます。フランスで白カビチーズと言えば、「ブリーチーズ」一択です。何せ、チーズの王様なのですから。

ブリーチーズは、青カビチーズのブルーチーズとはまったくの別物です。ブリーチーズはカマンベールに似た姿をしており、表面は白く固いカビで覆われています。中心のトロッとテスクチャもカマンベールと酷似しています。

しかし1口食べればわかる、ふわっと広がる柔らかいクリーミーさと、中心部の溶ける美味しい舌触りは、まさにチーズの王様と呼ぶに相応しいおすすめの白カビチーズです。

ブリーチーズの歴史は、1000年以上昔にさかのぼります。フランスのブリー地方で誕生したので、「ブリーチーズ」と名付けられました。ブリーチーズの製法が確立した後、カマンベール地方にブリーチーズの製法が伝わり、カマンベールが生まれました。2つが似ているのはこのためです。

数ある白カビチーズの中でも、ブリーチーズは最も食べやすいと言って良いでしょう。カビチーズ初心者に、ブリーチーズはおすすめです。ブリーチーズ表面の白カビは、それほどクセを感じません。カビ内側は美味しいとろとろ食感で、濃厚かつマイルドな溶ける味わいです。

カビチーズでありつつ、ブリーチーズはカビっぽさを感じさせない優秀さです。カビチーズ初心者はもちろん、日ごろから青カビや白カビチーズを好む人にも自信を持っておすすめする、極上のまろやかさが味わえるチーズの王様、それがブリーチーズです。

お酒に合うチーズのおつまみおすすめランキングTOP5!簡単に作れるレシピものイメージ
お酒に合うチーズのおつまみおすすめランキングTOP5!簡単に作れるレシピも
チーズは、子供や女性に人気の食材で、おやつや間食に利用されることも多いですが、一方でお酒にあうおつまみとして利用されることも多いです。少し手を加えるだけで非常にお酒に合う良い料理になります。今回はチーズのおすすめおつまみレシピを紹介します。

お酒のおつまみに!ブリーチーズの美味しい食べ方

カビチーズ特有のクセが少なく、食べやすいブリーチーズは、そのまま食べても充分美味しいお酒のおつまみになります。特にワインとの相性は抜群です。ブリーチーズをそのまま食べるなら、細くカットするのがおすすめです。固いカビ部分と内部のとろけるテスクチャが美味しい食べ方です。

味の主張が少ないブリーチーズは、アレンジしやすいチーズとしても知られています。おしゃれにお酒を嗜むなら、大人びたブリーチーズの食べ方にこだわってみましょう。カナッペは、特に人気があるブリーチーズの食べ方です。

バゲットやクラッカーにカットしたブリーチーズを乗せ、生ハム、アンチョビをトッピングします。生ハムとアンチョビの塩っ気と、とろけるブリーチーズのマリアージュは、お酒を最高に美味しくする、おつまみと言う名の贅沢メニューになります。

おすすめ!ブリーチーズレシピをご紹介

おつまみのイメージが強いチーズですが、多くの人がご存知の通り、チーズはスイーツにも使われます。チーズケーキやチーズタルトはその代表です。とろける舌触りが魅力のブリーチーズも、カビチーズながら、立派にスイーツと融合できるのです。真似したいスイーツレシピをご紹介します!

「りんごとブリーチーズのタルト」を作ります。冷凍パイシートを使えば、パイ生地の工程を省くことができるのでおすすめです。まずりんごのコンポートを作ります。りんご1個をくし形にカットし、水200㏄と砂糖大さじ5でくったりするまで煮ます。レモン2分の1個分のしぼり汁を加えます。

次にカスタードを作ります。耐熱ボウルにたまご1個を割り入れ、砂糖大さじ5を加えて良く混ぜ合わせたら、薄力粉大さじ2を加えてさっくり混ぜます。牛乳200㏄を加え、全体を混ぜ合わせたら、ラップをして電子レンジで2分半加熱します。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきましょう。

一旦全体を混ぜ合わせ、さらに電子レンジで2分加熱します。最後にバター小さじ2を加えて混ぜれば、カスタードは完成です。型に冷凍パイシートをぴっちり敷き、フォークで底に穴を空けたら、200度のオーブンで15分から20分焼き色がつくまで焼きます。

ブリーチーズを薄くスライスします。粗熱が取れたタルトに、カスタードを詰めます。りんごコンポートとスライスしたブリーチーズを交互に重ねれば、「りんごとブリーチーズのタルト」の完成です。

絶品ブリーチーズをご賞味あれ!

チーズのトップに相応しい、まろやかで濃厚な味わいがブリーチーズの魅力です。コリっとした表面ととろける内部の食感は、カビチーズ初心者もハマります。今話題の白カビチーズ、それが「ブリーチーズ」です!

noko dtk
ライター

noko dtk

食べることが大好きでグルメ系の記事を書いています。レストランや居酒屋などの飲食系やスイーツ、自宅で楽しむグルメも。

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