城南島海浜公園キャンプ場は電車でのアクセスも♡レンタルグッズはある？

城南島海浜公園キャンプ場は羽田空港の撮影スポットとしても知られ、羽田を飛び立つ飛行機や海を同時に堪能できる人気の公園です。本記事では城南島海浜公園キャンプ場の設備情報やアクセスなどをご案内していきます。

東京には50か所以上ものアウトドアスポットがあり、23区内にも自然を満喫できるところがあります。長いお休みがなくても、近場であればすぐに向かうことができるので、あまり遠出ができないときにも便利です。ちょっとしたリゾート感を味わいながら、心身ともにリフレッシュできます。

日頃の仕事や家事・育児、人間関係などの蓄積されたストレスを発散できる癒しの空間が広がっています。青い空や海、潮風を感じながら、美味しい肉や野菜を食べてエネルギー補給できるのも大きな魅力ポイントです。また、何もせずに横になってリラックスする方法もあります。

イライラすることやイヤなことを考えずに、頭をからっぽにして目の前の景色に集中することが大切です。風や空気を目一杯感じると、少しずつ緊張感やイライラが緩和されていきます。そんな魅力たっぷりのスポットをご紹介します。

子どもたちにも人気の城南島海浜公園キャンプ場の面積は約190385平方メートルあり、平成3年7月6日にオープンした東京都大田区城南島の端にある海浜公園になります。東京湾に面した城南島海浜公園キャンプ場は、東京都港湾局が管理する海上公園のひとつです。

城南島海浜公園キャンプ場は羽田空港の近くに存在し、羽田空港の離発着便や海を渡る船を眺めることができます。山の中も魅力的ですが、城南島海浜公園キャンプ場は海が近くにありながらも飛行機の飛ぶ様子も見られる、貴重なスポットといえます。

城南島海浜公園キャンプ場は泊まりだけでなく、当日のみの使い方もできます。天気のいい日にバーベキューしたり、砂浜を散歩したり、泊まらなくても十分に楽しめる城南島海浜公園キャンプ場です。

城南島海浜公園キャンプ場の施設情報をご覧ください。園内には3つの施設を用意しており、各エリアで値段や特徴が違います。

城南島海浜公園キャンプ場の第一キャンプ場内にテーブルと長いす、野外炉付きの20サイトを用意しています。1サイトの定員は15名で、ほかに炊事棟が3か所とファイヤーサークル2か所、オートキャンプ場と共用で使うお手洗いがありますが、雨除けのついたサイトはないです。

人気の城南島海浜公園キャンプ場・第一キャンプ場の通常開放時間は11:00～21:00で、火気利用は20:00までになります。価格は日帰り21:00までの場合、高校生以上の大人が300円・小中学生の子どもが150円です。城南島海浜公園キャンプ場は泊まらない使い方もできます。

城南島海浜公園キャンプ場に泊まる際、一泊二日なら10:00までで大人600円・子ども300円、21:00までの利用だと大人900円・子ども450円になります。二泊三日は10:00までが大人900円で子どもは半額、21:00までだと大人1200円・子どもは半額です。

城南島海浜公園キャンプ場の第一キャンプ場では三泊四日まで利用でき、10:00までで大人1200円・子どもは半額になります。城南島海浜公園キャンプ場がお休みとなる前日は泊まれません。また、寒さの厳しい冬シーズンも泊まりは不可です。

城南島海浜公園キャンプ場内には泊まれない日帰り限定のアウトドアスポットがあります。それが城南島海浜公園キャンプ場・第二キャンプ場で、気軽に楽しみたいという方に人気のエリアです。なお、城南島海浜公園キャンプ場の当エリアが解放されるのは土日祝と多忙期のみです。

城南島海浜公園キャンプ場・第二キャンプ場内に18サイトあり、第一エリアと同じようにテーブルと長いす、野外炉を設置しており、1サイトの定員が8名になります。炊事棟が2か所あります。雨をよけるような場所はなく、すべて野外になるため、雨天時は注意が必要です。

限定的に開放される当城南島海浜公園キャンプ場の通常開放時間は11:00～17:00で、火気使用は16:30までとなります。11:00以降の入場時刻から大人300円・子ども150円の値段です。ファミリーやグループでの使い方が可能で、申し込み以外の人は受け付けていません。

城南島海浜公園キャンプ場・第二エリアに設営できるテントサイズは、2人から3人までの標準的なものが1基となります。ただし、大型サイズのテントを設置したい場合は、事前に城南島海浜公園キャンプ場にお問い合わせください。

城南島海浜公園キャンプ場内の3つめのエリアがオートキャンプ場で、ファミリー以外の使用はできません。同一生計のファミリーオンリーのため、生計が別であれば、城南島海浜公園キャンプ場の当施設は使えないということです。

城南島海浜公園キャンプ場の人気スポット・オートキャンプ場は、駐車スペース込みの22区画サイトになります。AC電源が10か所あり、炊事棟が1か所、さらに共用のお手洗いが1か所です。

城南島海浜公園キャンプ場の当スポットは11:00～21:00までの通常開放時間で、20:00まで火気の使用が可能です。乗り入れ車両の定員以上の利用はできず、原則サイズ以外の車両に乗車する際は、事前に城南島海浜公園キャンプ場へお尋ねください。土日祝と多忙時期は日帰りのみです。

城南島海浜公園キャンプ場・オートキャンプ場は21:00までの日帰りで一区画2000円です。一泊二日の10:00までだと一区画4000円、21:00までなら一区画6000円になります。

二泊三日の10:00まで城南島海浜公園キャンプ場を利用する場合は一区画6000円で、21:00までだと一区画8000円です。三泊四日は10:00までのみで一区画8000円の城南島海浜公園キャンプ場価格になります。

城南島海浜公園内にあるおすすめスポットや心身ともにリフレッシュできる人気施設を2か所ご紹介します。

城南島海浜公園キャンプ場の周辺には羽田空港があるため、離発着の飛行機を近くに見ることができます。約450m・幅最大75mのつばさ浜は東京港における3番目に大きい人工海浜です。羽田空港を使用する飛行機や東京港の船を一望できる、子どもにも人気のエリアです。

インスタグラムなどSNSには飛行機を映している画像が多数アップされており、園内の魅力ポイントであることがわかります。思い出に残るであろう素敵な光景が見られる人工海浜です。

城南島海浜公園キャンプ場から車で12分ほどかかる場所にお風呂「天然温泉 平和島」があります。地下2000mから湧き出る天然温泉で、食塩泉なのがお風呂の特徴です。高濃度ナノ炭酸泉や美泡トゴール湯（女性）、ジェット・泡湯などのお風呂があり、気分に合わせてお風呂が選べます。

さらにトゴール湯（男性）やうたたね寝湯、かぶり湯のお風呂と、ストーンサウナや座れる岩盤浴高温サウナを備えています。外で汗をかいたら天然温泉 平和島で入浴し、汗をきれいに洗い流します。また、無料で使えるリラックスラウンジがあり、テレビ付きなのでゆっくりくつろげます。

女性だけが入れるリラックスラウンジもあるので、周囲を気にせずに休めるのも嬉しいポイントです。お風呂に浸かるのも体力を必要とするので、温まったあとは少し休むのがおすすめです。しっかりと水分を摂取して、身体を休めましょう。

城南島海浜公園キャンプ場周辺のお風呂屋さん・天然温泉 平和島は、タオルと館内着のレンタル込みで7時間制の大人平日2000円、土日祝2300円（こども全日1000円）です。平日1時間制プランだと大人1280円でお風呂に入れます。城南島海浜公園キャンプ場周辺の人気お風呂施設です。

天然温泉 平和島には一万冊以上ものマンガを揃えており、入浴後の休憩タイムに読んでいる人がたくさんいらっしゃいます。また、国家資格を有するスタッフによる指圧マッサージやはり・きゅうもあって、遊んで疲れた身体を絶妙な力加減と技術によってほぐしてくれます。

城南島海浜公園内にはアウトドアを気軽に楽しむためのレンタル・販売ショップがあります。公共交通機関を利用する方やアウトドア初心者におすすめです。

城南島海浜公園キャンプ場の第一キャンプ場とオートキャンプ場の近くにレンタルショップ「城南島アウトドアセンター」があります。レンタル用品・販売を取り扱い、手ぶらバーベキューの場合は2480円から利用可能です。

城南島海浜公園キャンプ場で手ぶらキャンプするなら、3500円からの利用となります。器材のレンタルや食材の販売ショップがあれば、気軽にアウトドアライフを楽しむことができます。レンタル・販売の詳細については、城南島海浜公園キャンプ場や城南島アウトドアセンターサイトでご確認ください。

城南島海浜公園キャンプ場へは車だけでなく、公共交通機関のアクセスも可能です。JR線大森駅（東口）の電車を利用の際は、京急バス・森32系統（城南島循環）に乗り換え、城南島四丁目停留所で降り、徒歩3分で城南島海浜公園キャンプ場に着きます。

電車・京浜急行線の大森海岸駅から城南島海浜公園キャンプ場へのアクセスだと、ホテルサンルートパティオ大森前にある京急バスの大森海岸駅停留所に乗り換え、森32系統の城南島四丁目停留所で降ります。

電車で平和島駅まで行くと、環七通り沿いデイリーヤマザキの先に位置する京急バスの平和島駅停留所に乗ります。東京モノレール流通センター駅の電車利用なら、環七通り大和大橋直前まで行き、流通センター前停留所からバスに乗ります。城南島海浜公園キャンプ場までは電車とバスのアクセスです。

各駅から最寄りのバス停となる城南島四丁目で降りましょう。そこから南東方向に150ｍ歩いて右に曲がり、56m進んだところが目的地です。暑い時期は熱中症対策として、こまめな水分補給と休憩を心がけてください。帽子やタオルを持参し、日焼け止めも忘れずに準備します。

電車とバスの利用や車でのアクセスも可能な城南島海浜公園です。重い荷物を持参しなくてもレンタル・販売ショップを使えば、気軽にバーベキューや屋外レジャーを楽しめます。子連れにも人気のアウトドアスポットです。