シャトレーゼの樽出し生ワインのジェラートが大人気！自社ワイナリー直送の味とは

シャトレーゼの自社ワイナリーで作ったワインをふんだんに使って作られたジェラートが、低価格なのに美味しいと人気になっております。赤ワインと白ワインを使って作られた、シャトレーゼの生ワインジェラートの魅力や、美味しさの秘密を本記事ではご紹介していきます。

樽出し生ワインのジェラートは、シャトレーゼがワイナリーを所有しているからこそ出来る製法で作られています。ワイナリーからワインが販売される際、普通であればワインをろ過したり、加熱殺菌をしてから市場へと出てきます。

しかし、シャトレーゼは無濾過・非加熱の状態のワインを使ってジェラートを作っています。何故そんなことが出来るのかというと、シャトレーゼはワイナリーと同じ山梨県内にシャトレーゼの商品を作っている自社工場があるからです。

同県内に生産元と加工場があるシャトレーゼだからこそ、新鮮なうちにワイナリーから工場へ送りワインをジェラートに加工するということが出来るのです。

ジェラートに使われている生ワインとは、前述した通り、無濾過・非加熱状態のワインの事を指します。では、生ワインと普通のワインは何が違うのかという疑問にお答えしていきます。

普通のワインは、ワインの中に残っている酵母をろ過や加熱をすることで取り除いてから出荷されます。酵母がワイン内に残っていると、発酵がさらに進んでしまいスパークリングワインになってしまったり、品質に悪影響が出る可能性があるからです。

生ワインは酵母を残しているため、温度管理が難しい、賞味期限が短いというデメリットがあります。しかし、普通のワインよりも香りが良く、酵母に含まれているビタミンや酵素が残っているため体にもいいというメリットもあるのです。

シャトレーゼのジェラートは、生ワインを使っているだけでなく、シャトレーゼが強いこだわりをもっている素材、チョコレートとのマリアージュにも注目です。

シャトレーゼは、世界屈指の品質の高さを誇るベルギー産クーベルチュールを全ての商品に使用しています。濃厚なカカオの香りと、上品な甘さはシャトレーゼの低価格からは想像もつかないほどの美味しさです。

生ワインのフルーティな香りと味わいと、少しのアルコール感を感じるジェラートの爽やかさ、そしてたまに感じるチョコレートの甘味や酸味が絶品です。

赤ワインとルビーチョコレートのマリアージュが楽しめるのが、「樽出し生ワインのジェラート赤」です。山梨県で育った重厚な渋味と酸味を持つカベルネソーヴィニヨンを使った、シャトレーゼワイナリーで作られた赤ワインが入っています。

ベリーのような酸味を持つピンク色の可愛らしいルビーチョコレートは、ジェラートに程よい酸味と甘みのアクセントをもたらしてくれます。

白ワインのジェラートも、赤ワインとは全く違う味わいが楽しめます。白ワインの女王ともいわれるシャルドネを使った白ワインで、柑橘系のような爽やかな風味のジェラートに仕上がっています。

入っているチョコレートは、ベルギー産クーベルチュールとホワイトチョコレートを合わせ、キャラメル風に仕上げたゴールドチョコレートです。キャラメルの香ばしい香りが、ジェラートの爽やかな風味に特徴的なアクセントをもたらします。

シャトレーゼの生ワインのジェラートは、生ワインを使っているだけありアルコール分が含有されています。赤白共々、アルコール分0.9％とあまり高くはありませんが、アルコールに弱い方や未成年の方は注意が必要です。

シャトレーゼの生ワインのジェラートは、単品の他4つ1セットの詰め合わせも販売されております。1個での値段は151円（税込）で、シャトレーゼのアイスの中では少々高めですが、一般的な相場で見るとかなりコスパが良いアイスと言えます。

4つセットの場合、値段は540円とかなり安くなります。ご夫婦で楽しみたい場合や、大人が集まるパーティーの際にはセットで買っておくとお得にすませることが出来ます。

シャトレーゼの生ワインのジェラートは、値段以上のリッチな美味しさとワインの風味が楽しめる人気の大人スイーツです。仕事を頑張った週末に、ちょっと嫌なことがあってしまった日の夜に、自分へのご褒美としてシャトレーゼの生ワインジェラートはいかがでしょうか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。