ワイルドキッズ岬オートキャンプ場はいすみ市の人気スポット！予約方法や設備は？

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場があるいすみ市岬町は、千葉の名所・九十九里浜の最南端にあります。豊かな自然が魅力の南房総国定公園の起点にあるキャンプ場なので、ワイルドキッズ岬オートキャンプ場も水と緑に恵まれた大自然の中にあります。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は都内を含め首都圏からの利用者が多いのですが、その理由の1つに「アクセスの良さ」があります。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場の目の前に広がる九十九里浜は、東京から70kmの位置にあるため、日帰りでマリンレジャーが楽しめる人気スポットです。特にワイルドキッズ岬オートキャンプ場の目の前の海は、千葉でも人気のサーフィンスポットです。

そのため敷地内には、サーファーやマリンレジャーを楽しむ子連れファミリーの姿も多く見られます。ただしワイルドキッズ岬オートキャンプ場の魅力は、千葉の海だけではありません。

そもそもワイルドキッズ岬オートキャンプ場の周辺は南房総国定公園にあるため、森の緑も豊富にあります。しかも海と森の距離が近いため、ワイルドキッズ岬オートキャンプ場では、海と森の両方が楽しめます。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は絶景の海の横にあるのですが、海のすぐそばに森があり、森の奥には湖があります。

そのためワイルドキッズ岬オートキャンプ場には3ヶ所のサイトがありますが、すべて海と湖の間にある森の中に作られています。海・山・湖に挟まれるという恵まれた地形を生かして作られたサイトは、それぞれ特徴が異なります。

だからこそワイルドキッズ岬オートキャンプ場では「海で遊びたい＝海辺のサイト」「緑の自然に囲まれたい＝森のサイト」「水と緑の両方を楽しみたい＝湖畔のサイト」というように、キャンプ場内でも場所によっていろいろなキャンプが楽しめるのです。

千葉の自然に囲まれた人気スポット・ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は、事前予約制となっています。予約は電話で受け付けていますが、予約状況の確認は公式サイトからでも確認できます。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は、マリンレジャーのピークとともに繁忙期に入ります。繁忙期には週末だけでなく、平日でも予約で埋まっていることがあります。

なおワイルドキッズ岬オートキャンプ場がある千葉の南房総は冬でも温暖な気候のため、1年じゅうキャンプができます。そのためロッジがないキャンプ場ですが、テントを設営して年越しキャンプを楽しむのも人気があり、年末年始も予約が集中します。

南房総の豊かな自然を堪能できるワイルドキッズ岬オートキャンプ場では、どのサイトを拠点にキャンプをするかによって楽しみ方が変わります。背後に崖があるCサイトは海辺にテントを張るので、キャンプ上級者向けのワイルドなキャンプサイトになっています。

とはいえ施設名に「キッズ」が含まれているキャンプ場ですから、場内にはキャンプ初心者や小さな子どもがいるファミリー向けのサイトもあります。中でもファミリーに人気のサイト周辺には、宿泊に便利な設備が集中しています。

たとえば炊事場は、屋根がついているので天気に左右されず調理できます。屋外施設ですが、水回りも清潔に管理されているので安心です。

炊事場の近くには売店もあります。売店には調味料やアイス、さらに軽い食材なども販売しています。バーベキューがしたいけど道具がないという場合は、森の中にあるバーベキュー場がおすすめです。

木造の屋根付き施設なので、急な雨でもバーベキューが楽しめます。バーベキュー場を利用するには利用料金が発生しますが、通常大人800円子ども400円のところ、ワイルドキッズ岬オートキャンプ場宿泊者に限り大人400円子ども200円で利用できます。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場には、温泉設備があります。温泉は地下70m地点の鉱泉水を使用しており、真っ黒なお湯をしています。この真っ黒なお湯が、ワイルドキッズ岬オートキャンプ場自慢「ヨード風呂」温泉です。ヨード風呂は露天風呂なので景色も楽しめます。

またワイルドキッズ岬オートキャンプ場のヨード風呂には、ボディーソープ・シャンプー・リンスが常備されているので、タオルさえ持参すれば入浴可能です。

この温泉設備はキャンプ場利用者に大人気で、入浴するには別途入浴料が必要なのですが、利用者のほぼ100％が利用しています。

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場は、南房総の豊かな自然を満喫できる人気のキャンプ施設です。海だけでなく山や湖にも囲まれているので、サイト次第でいろいろなキャンプが楽しめます。また周辺には観光スポットや人気グルメも満載なので、日帰りキャンプもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。