千疋屋の桃を使ったメニューをご紹介！ギフトにも嬉しい人気商品も

千疋屋は1834年に現在の日本橋人形町で創業しました。日本初のフルーツパーラーを始めたのも千疋屋です。「果物食堂」という名称で始めたお店では、現在の千疋屋のメニューに欠かせない「ショートケーキ」や「フルーツサンド」を提供していました。

江戸時代に創業した千疋屋は、明治時代にはすでにおしゃれなメニューを用意するお店になっていたのです。1881年に「京橋千疋屋」、1894年に「銀座千疋屋」も誕生しています。千疋屋は、暖簾分けをした店舗とともに発展していきました。

千疋屋には、旬のフルーツを使った美味しいメニューがたくさんあります。そのなかでも創業当時から珍重されていたのが桃です。現在も季節になると桃を使ったケーキやパフェのメニューが店頭に並びます。今回は、千疋屋の桃を使った人気メニューをご紹介します。

千疋屋は、高級フルーツの専門店ということもあり、季節のフルーツを使ったメニューを用意しています。7月～8月の夏場には桃を使ったメニューが各店舗で並びます。旬の美味しい桃を使ったスイーツは、生で食べるのとは違う美味しさが感じられます。

千疋屋では季節ごとに限定メニューを提供しています。そのなかでも人気があるのが、桃を使ったスイーツです。毎年楽しみにしている人もいるという位、千疋屋の桃スイーツは認知度が高く定着しています。

ピーチショートケーキは、食べごろの桃とたっぷりの生クリーム、スポンジというシンプルでありながら桃の美味しさが感じられるケーキです。桃が丸ごとのったタルトも、千疋屋のスイーツでは外せません。

スイーツ好きに人気のピーチパフェは、桃、シャーベット、バニラ、アイス、生クリーム、季節のフルーツがグラスに盛り付けられた桃の時期しか食べられないメニューです。千疋屋の桃のスイーツは目と舌の両方で味わうことができます。

千疋屋といえば、言わずと知れた高級フルーツ専門店です。ギフト用のフルーツの詰め合わせは、お中元やお歳暮、お見舞いにも使われます。

手土産には、ゼリーやアイスクリーム、コンポートも人気があります。これらのギフト用のスイーツには、桃が使われているものもあり、夏の贈り物にもおすすめです。ここでは、千疋屋で人気の桃のギフトをご紹介します。

年間を通して千疋屋のギフトで人気があるのが「銀座千疋屋 銀座フルーツコンポート」です。旬の時期に採れたフルーツをシロップに漬けています。オリジナル商品のコンポートは、白桃、まるごとみかん、さくらんぼ、マンゴー、フルーツトマト、フルーツポンチの6つの瓶が入っています。

白桃は、新鮮な状態でシロップに漬け込んでおり、味、食感ともにフレッシュな美味しさが感じられます。千疋屋のメニューに欠かせないフルーツポンチにも、桃が入っており、他のフルーツと組み合わせても存在感があります。

桃以外のフルーツも本来の味を損なわずにさらに美味しく仕上げています。銀座フルーツコンポートは、桃好きはもちろん、フルーツ好きが喜ぶギフトです。賞味期限は製造日から365日で、常温で保存できます。食べる前に冷蔵庫に入れて冷やすと美味しく食べられます。

お中元や夏のギフトでおすすめなのが「銀座千疋屋 凍らせてからシャーベット」です。「ピーチ＆ピーチ」「メロン＆メロン」「トマト＆ブラッドオレンジ」「マンゴーパッション」と夏向きのフルーツで作ったシャーベットが4種類、9個入っています。※2023年3月2日現在、銀座千疋屋公式オンラインショップでの取扱いなし。

ピーチ＆ピーチは、国産の桃をピューレ状にしてからジュレにしています。食べる前に1時間程冷凍庫に入れると美味しい桃のシャーベットに変身します。桃の果実感が感じられる夏ならではの味わいです。

凍らせてからシャーベットは、フルーティな中に洋酒が効いている大人向けのスイーツになっています。お酒が好きな人への贈り物にもおすすめです。賞味期限は製造日から240日で、常温で保存ができます。

桃はそのままで食べても美味しいフルーツですが、千疋屋のケーキやパフェはそれ以上の味が楽しめます。贅沢な気分を味わいたい時には、夏しか食べられない千疋屋の桃スイーツで旬の味を堪能しましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年3月2日時点、千疋屋総本店公式HP・銀座千疋屋公式オンラインショップより。