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バーガーキングの人気商品「ワッパー」はボリューミー
1954年アメリカフロリダに創業した「バーガーキング」が日本進出したのは、創業から30年以上も後のことです。1993年に来日したバーガーキングは、ヘビーなアメリカンスタイルのハンバーガーによって、瞬く間に日本中の話題をさらいました。
網焼き直火焼きスタイルのパティにぶ厚めバンズ、たっぷりの野菜をサンドした、バーガーキングの商品のかずかずは、アメリカンコミックに出てくるハンバーガーを体現しています。
バーガーキングのハンバーガーは、どれもが本場の味で美味しいと評判ですが、数あるメニューの中で特に人気を集めているのが「ワッパー」です。ワッパーとはバーガーキングで最も重量クラスのハンバーガーです。
その大きさたるや直径13㎝、1つ290gと、まさにアニメ規格と言って良いでしょう。大きさだけでなく美味しさも格別、バーガーキングが築き上げた人気メニュー、「ワッパー」の歴史と魅力を紐解いていきましょう!
バーガーキングの「ワッパー」とは?
欧米フロリダ発のバーガーキングには、数多くの人気ハンバーガーメニューが揃っています。ワッパーはその中で、最もヘビー級のバーガーキングハンバーガーと言えるでしょう。バンズに網焼きパティ、ピクルスにトマト、レタス、オニオンなどがサンドされている縦に大きな魅惑の商品です。
バーガーキングのワッパーは1種類だけではなく、豊富なラインナップが勢ぞろいしている点も人気です。基本のワッパーに、濃厚チーズのチーズワッパー、絡むソースが美味しいてりやきワッパーなど、どれもが美味しいバーガーキングのワッパーメニューです。
「とてつもなく大きなもの」という意味
バーガーキングの「ワッパー」と言えば、誰もがバーガーキングのハンバーガー名だと感じることでしょう。ワッパーは確かにバーガーキングの商品名ですが、意味を持つ単語となっています。「ワッパー」とは「とてつもなく大きいモノ」を意味しています。
足しげくバーガーキングに通うファンであれば、ワッパーとは何か、の意味をしっかり理解している人も大勢います。それ以上にバーガーキングのワッパーは、あまりにも有名ハンバーガー名のため、バーガーキングの店舗が少ない地方のファンにすら、その意味が知れ渡っています。
ファストフード業界で最も有名なメニューの1つ
バーガーキングが1957年から販売を開始したワッパーは、今ではファストフード業界一の有名人となっています。ワールドレベルで有名になっているワッパーは、バーガーキング自らが自身のことを「ワッパーの家」と表現するほどです。
今ではワッパーはバーガーキングの名物メニューとなっていますが、キングサイズの大きさ直径13㎝・重さ290gは、日本一メジャーなバーガーとは比較になりません。バーガーキングのワッパーは、大きさだけでなく美味しいことでも同業界で、太刀打ちできるものはいないと言われています。
バーガーキングのワッパーに対抗すべく、多くのバーガーチェーン店が対抗バーガーを販売していますが、過去にバーガーキングのワッパーの存在感に勝ったバーガーはないと言われています。現在進行形でバーガーキングのワッパーは、圧倒的人気を誇る「ザ・アメリカン」なハンバーガーなのです。
2種類の大きさから選べる
世界トップクラスの有名人であるバーガーキングのワッパーは、ラインナップも豊富ですが、サイズも2種類から選ぶことができます。サイズが違う2種類とは「ワッパー」「ワッパージュニア」、それぞれ直径13㎝と直径9㎝となっています。
通常バーガーキングのワッパーとは「ワッパー」を指しますが、あまりのボリュームに食べきる自信を持てない人は、「ワッパージュニア」がおすすめです。
サンドされている具材や美味しさは変わらず、サイズ感とともにカロリー、栄養価が異なるだけなので、バーガーキングを堪能したい人にはベストチョイスでしょう。
バーガーキングのワッパーの歴史
単に商品名だけでなく、ワッパーとは「とてつもなく大きなもの」と言うバーガーキングがハンバーガーに込めた思いを学ぶと、いかにワッパーがハンバーガー業界で存在感を放っているかがわかるでしょう。
そんな迫力みなぎるバーガーキングのハンバーガー、ワッパーが誕生したのは1950年代にさかのぼります。ここからはバーガーキング人気商品ワッパー誕生の歴史を、徹底解明していきましょう。
1957年アメリカでバーガーキングの創業者により発明
業界一の有名バーガー、ワッパーが歴史に名を刻んだのは1957年です。バーガーキングの創業者が歴史的ハンバーガー、オリジナルワッパーを開発し、バーガーキングで販売開始しました。
オリジナルのワッパーは、バンズにパティ、レタス、トマトとピクルス、オニオン、マヨネーズとケチャップをサンドしたハンバーガーです。豪華ラインナップと美味しいがセットになって、当時1つ37セントで販売されていました。
1セントはおよそ1円と換算できるため、当時はバーガーキングでは迫力満点のワッパーは1つ37円で販売されていたのです。
その後何度か改変するも元の形態へ
ワッパーの歴史は幾度か塗り替えられており、1980年代のワッパーは3分の1ポンド超となり、バンズもセサミバンズからカイザーロールへと変更されています。ただ3分の1ポンドワッパーの歴史は続かず、数年経って元のワッパーの姿へ戻っていきました。
2000年代には再び3分の1ポンドワッパーが復活の兆しを見せましたが、ブームは続かなかったようです。
注文を受けてから調理を始めるスタイルに
創業当時はバーガーキングも、他のハンバーガーチェーン店と同じく調理した商品が並んでいましたが、次第にオーダーを受けてから調理するスタイルへ変更されました。そのためバーガーキングではいつでも作り立て、できたての美味しいハンバーガーが食べられると話題になったのです。
バーガーキングのワッパーの種類
アメリカからやってきた、ヘヴィー級のハンバーガー、ワッパーの美味しい写真はインスタなどSNSに常にアップされています。グルメ通も喉を鳴らすバーガーキングのワッパーの写真がどれも違って見えるのは、どれだけワッパーの種類が豊富だからです。
バーガーキングは基本の「ワッパー」以外に、9種類ものランナップがあります。これぞアメリカのハンバーガーとうならせるワッパーから、日本人テイストにアレンジしたワッパーまで、人気商品が目白押しです。
オリジナルのワッパーは、1つ360円からバーガーキングで販売しています。濃厚チーズがアメリカンテイストな「ワッパーチーズ」は1つ410円からとなります。「ベーコンチーズワッパー」は、カリカリに焼けたベーコンととろけるチーズがたまらない、1つ460円からのメニューです。
「シュリンプ・スパイシーワッパー」はたっぷりサンドされたエビのぷりぷり食感と、パンチの効いたスパイスで意外にボリュームもある人気のワッパーです。1つ540円からと贅沢バーガーです。
「スパイシーワッパー」は1つ390円からとお手頃でありつつ、基本のワッパーをアレンジした1品です。通常のチーズワッパーでは物足りない人は「クアトロチーズワッパー」がおすすめです。贅沢チーズ遣いのワッパーは、1つ460円からとなります。
網焼き直火焼きで肉汁を閉じ込めたパティを2枚味わえる「ダブルワッパーチーズ」は、コク旨チーズも入って1つ570円からと人気です。こっくり甘辛「テリヤキワッパー」は日本人が大好物なてりやきソースが決め手のワッパーです。1つ390円からとなります。
「DXオニオンリングワッパー」のみずみずしいオニオンリングは、フルーティな甘みが人気の1つ690円からのサクじゅわっとワッパーです。フィッシュフライがサンドされたボリューム満点人気のワッパーが「DXハッシュブラウンワッパー」、1つ640円からとなっています。
バーガーキングでは単品注文はもちろん、お得なワッパーのセットも用意しています。アメリカンスタイルのランチやディナーを楽しむなら、ポテトフライとドリンクをセットにしたワッパーセットは俄然おすすめでしょう。
バーガーキングのワッパーの迫力に、食べきる自信を持てない人は、各メニューごとに「ワッパージュニア」直径9㎝サイズが揃っています。無理せずバーガーキングで食べきれるサイズの「ワッパー」を選びましょう!
バーガーキングのワッパーはボリューミーで美味しい!
バーガーキングは都市部メインで展開するバーガーショップのため、地方では見かけることは少ないでしょう。それだけにバーガーキングを見つけたら、ぜひとも立ち寄りたいお店です。その際注文するのはもちろん、バーガーキングの名物バーガー、1つ290gの「ワッパー」で決まりです!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。