2024年3月新商品＆丸亀製麺の魅力を総まとめ！おすすめメニューからお得な情報まで満載

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、2024年3月12日から4月下旬までの期間限定で、『焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん』と『山盛りあさりうどん』を全国の店舗で販売します。さらに、『うま辛担々うどん』も一部の店舗で同時に提供されます。これらの新商品は、春の訪れを感じさせる特別なメニューです。

『焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん』は、ジューシーな焼きたて牛肉、濃厚な卵黄、そしてごぼう天を合わせたボリューム満点の一品です。これは焼きたてシリーズの新作で、焼きたての牛肉のおいしさを味わえる商品です。

『山盛りあさりうどん』は、春の定番として9年連続で販売される人気商品です。あさりの旨みたっぷりのだしが特徴で、もちもちのうどんとの相性が抜群です。今年はお持ち帰りも可能になりました。

1月30日(火)から、丸亀製麺の“ひと手間かけた冬のうまい！”シリーズ最終章として、広島県産牡蠣が6個も楽しめる『牡蠣たまあんかけうどん』が今年も登場します。

期間限定メニュー『牡蠣たまあんかけうどん』『豚ちゃんぽんうどん』は全国の丸亀製麺で発売。一部店舗では、新作『牡蠣ぶっかけうどん』が同時販売される予定です。販売期間は1月30日(火)～3月中旬まで。丸亀製麺の冬ならではの味覚を堪能しましょう！

店舗によっては取り扱いのないメニューもあります。店舗ごとの取り扱いメニューは、丸亀製麺の店舗別の販売状況で確認できます。

2024年1月3日から、本ずわい蟹を使用した『かに玉あんかけうどん』が期間限定・数量限定で丸亀製麺の新メニューに登場！

商品名：かに玉あんかけうどん
価格(税込)：（並）890円／（大）1,030円／（得）1,170円
販売期間：2024年1月3日（水）～1月15日（月）

本ずわい蟹を使った「かにめし」は、五目ちらしに錦糸卵と本ずわい蟹のほぐし身がたっぷりのった一品。かに玉あんかけうどんと一緒に食べて蟹尽くしを楽しむのもよし、かけうどんや釜揚げうどんと一緒に味わうのもおすすめ。

商品名：かにめし
価格(税込) ：500円
販売期間：2024年1月3日（水）～1月15日（月）

丸亀製麺は日本国内だけでなく海外にも数多くの店舗を構える、讃岐うどん専門店です。讃岐うどんといえば全国屈指のうどんの産地で、絶品のうどんを食べるためだけに讃岐地方を旅行する人もいるほどです。

そんな全国的にも美味しいと有名な讃岐うどんを、リーズナブルな値段で全国どこでも食べられるようにしたのが「丸亀製麺」です。

ただうどんの麺がどんなに美味しくても、出汁が不味ければせっかくの麺の美味さが帳消しされます。特に丸亀製麺には王道メニューはシンプルなうどんばかりなので、出汁の美味さが味を大きく左右します。

もともとうどんに出汁はつきものなので、どちらか一方が絶品でも、もう片方がいまいちだと「美味しいうどん」という評価になりません。だからうどんの名店でも出汁づくりにはこだわるのです。

出汁は配合次第で味が変わります。また原料である鰹節などをひくタイミングでも、風味が大きく変わります。さらに気温や湿度によって人間の味覚はかわるため、その日の温度に適した味に仕上げることも重要です。

だからこそ丸亀製麺の出汁は、製麺づくり同様、毎日その日の状況にあわせて原料を配合し、作り立ての出汁を提供することをこだわりとしています。

1人前300円以下で食べられる定番メニューもある丸亀製麺ですが、丸亀製麺には「美味しい」といわれるためのこだわりがたくさんあることでも有名です。最もそのこだわりが見られるのが、讃岐うどんの命といわれる「麺」です。

うどんの麺は「小麦」「水」「塩」の3品しか使用しません。塩といっても使用する量は少量なので、原材料の大半は小麦と水の2種類で占めているといえます。そんな丸亀製麺のうどんは、品質が良く食の安全基準も十分に満たした国産小麦のみを使用しています。

製粉のやり方によっても風味や食感が変わるため、原料だけでなく製粉にもこだわっているところが丸亀製麺の特徴です。もちろん水も小麦の個性を引き立てる水を厳選しているため、味・風味ともにバランスのよいうどんができます。

ただしうどんの麺は、気温や湿度などちょっとした違いも味や風味の変化に関係します。讃岐うどんの本場でも麺の作り置きをせず、その日消費する分だけ製麺するのが基本です。

そこで丸亀製麺では、全店舗に製麺機を置き、作り置きをせず注文を受けた分だけ製麺することにこだわりました。これによって全国に多くの店舗がある丸亀製麺ですが、地域や環境の微妙な違いを麺づくりに生かしているため、どこの店でも美味しい讃岐うどんが食べられるのです。

丸亀製麺のおすすめメニューはたくさんありますが、丸亀製麺といえば全店舗に製麺機を設置するほどうどんにこだわった店として有名です。それだけに丸亀製麺のおすすめメニューは「うどん」で、グランドメニューには季節関係なく人気のあるメニューもたくさんあります。

丸亀製麺を初めて食べるなら、まずはシンプルなメニュー「かけうどん」がおすすめです。かけうどんは丸亀製麺の中でも定番メニューで、シンプルにうどんの美味しさが楽しめます。サイズは並・大・得の3サイズから選べ、並サイズだと税込み300円なので価格もおすすめです。

かけうどんは温タイプと冷やしタイプがあり、どちらも同じ値段で選べます。温かいかけうどんに揚げたての天ぷらをのせて、オリジナル天ぷらうどんにするのもおすすめです。

さらに丸亀製麺ではだし汁の追加やネギ、天かすが無料なので、食べすすめながら途中で味変するのもおすすめです。このようにかけうどんはシンプルなメニューですが、アイデア次第でアレンジの幅が無限に広がるところがおすすめです。

丸亀製麺はうどんの名所・讃岐発祥のうどんチェーン店なので、うどんの本場である讃岐の定番メニュー「ぶっかけうどん」もおすすめです。ぶっかけうどんもかけうどんとサイズの種類と価格が同じで、温タイプ・冷やしタイプがあります。

どんぶりの中心にはうどんが鎮座し、トッピングは中央に置かれた刻みネギとおろししょうがのみです。このシンプルな組み合わせこそがうどんの本場・讃岐の食べ方なので、丸亀製麺のうどんメニューの中でもおすすめ度が高いです。

もちろんぶっかけうどんもシンプルなメニューなので、かけうどんと同じくアレンジしてオリジナルうどんにすることもあります。

「小麦の風味が大好き」という人におすすめの定番メニューが「釜揚げうどん」です。打ちたて・茹でたてをモットーにしている丸亀製麺なので、茹で上がったばかりのうどんをシンプルに楽しむ釜揚げうどんは、発売以来続く人気のおすすめメニューです。

茹でたての釜揚げうどんは専用の木桶にいれらて、ざるうどんと同じく天つと小分けされたわさびとすりごまがそえられています。サイズは並・第・得のほかに「家族うどん」というサイズがあります。

釜揚げうどんの値段は並が税込み290円なので、丸亀製麺のうどんメニューでは最も安いです。ところが丸亀製麺釜揚げ家族うどんは、大きな木桶に並サイズ6人前のうどんが入って税込み1380円です

これがどれだけお得かを証明するためめ1人当たりの価格を計算してみると、丸亀製麺・釜揚げ家族うどんは1人前が230円になります。

釜揚げうどん並の1人前は290円ですから、家族うどんにした方が1人分あたり60円もお得です。そのためか大家族や子連れのグループ客などは、釜揚げの家族うどんが人気です。

ちなみに釜揚げうどんのようにゆでたてのうどんを1人前の器で食べたい人におすすめなのが「釜玉うどん」です。どんぶりに茹で上げた熱々の麺を盛り付けたら、中央に生卵と刻んだ小口ねぎをのせるだけのシンプルなメニューです。

食べる直前にお好みで醤油をかけ麺全体に卵をからませて食べるのですが、シンプルかつ豪快なこの食べ方は男性だけでなく女性にも人気があります。ちなみに釜玉うどんには「明太釜玉うどん」というもう1つの定番メニューがあります。

釜玉うどんに明太子が加わっただけなのですが、明太子と卵がミックスされるとさらに濃厚な味になります。どちらも卵とうどん好きにはたまらないメニューですが、釜玉うどんが並サイズで税込み370円なのに対し、明太釜玉うどんは同じサイズで税込み440円です。

わずかな値段の違いなのですが、その値段の違いから「給料日前は釜玉うどん、給料が出たら贅沢に明太釜玉うどん」という釜玉うどんファンもいます。

小さな子供に人気の丸亀製麺うどんメニューといえば、ざるうどんです。熱々の釜揚げうどんや温うどんは大人には人気ですが、小さな子供はやけどをしてしまいます。

もちろん取り分け用のお椀があるので、フーフーしながら冷ましてあげれば問題ありません。でもこれだと子供が食べるころには、メインであるどんぶりのうどんはすっかり冷めています。またうどんを冷ましている間も子供たちはじっと待たなければいけないので、待てずにぐずる子もいます。

その点でいっても子供とざるうどんの相性は抜群に良いです。子供も席に着いたらすぐに食べ始められますし、大人も自分が注文したうどんを適温の状態で食べられます。そのため丸亀製麺のざるうどんは、季節を問わず子供たちに人気です。

丸亀製麺のうどんメニューには、期間限定メニューや季節限定メニューもたくさんあります。期間・季節限定メニューは、定番メニューにはない楽しい組み合わせが楽しめたり、季節にあったうどんメニューが多いです。

そのため「丸亀製麺公式アプリの期間・季節限定メニューの販売情報をみて食べに行く」という限定メニューファンもいます。さらに過去に発売された期間・季節限定メニューが、あまりの人気に復活し再登場することもあります。

例えば2020年春に復活（7月終了）した「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、丸亀製麺歴代の期間・季節限定メニューの中でも過去最多注文を受けた伝説のメニューです。

登場したのは2015年で、この時も「春・夏にさっぱりしていてスタミナのつくメニューにしよう」と開発されました。こうして製品化された鬼おろし肉ぶっかけうどんは、最終的に342万杯という驚異の注文記録をたたき出しました。

それから約5年たち内容もさらにバージョンアップさせて再登場したのが、2020年発売の鬼おろし肉ぶっかけうどんというわけです。現在のところ、鬼おろしにくぶっかけうどんの持つ最多注文記録を抜く期間・季節限定メニューはまだ登場していません。

とはいえ鬼おろし肉ぶっかけうどん第2世代を予感させるような人気のメニューも多く、今後の展開次第では過去に人気があった期間・季節限定メニューの復活もあり得ます。

丸亀製麺では、揚げたてのてんぷらとうどんをセットで食べるのが定番です。てんぷらのメニューも種類が豊富で、丸亀製麺でも注文率が高い野菜かき揚げ天ぷらや王道のえび天、さらにサツマイモ天やイモ天などがあります。

期間限定や店舗限定の天ぷらメニューには、旬の野菜のてんぷらや地域の特産品を使ったメニューもあります。なおうどん注文口でご飯（天丼用ごはん）を注文すれば、注文口の先で並べられている揚げたての天ぷらを、直接どんぶりご飯の上にのせ、オリジナルの天丼を作ることもできます。

「丸亀製麺のうどんは美味しいけど、やっぱりご飯も少しは食べたい」というひとにおすすめなのが、ジューシーな油揚げを使ったいなりと4種類のおむすびです。いなりには酢飯に香ばしいごまを混ぜており、甘めに仕上げたあげに詰めています。三角形の食べやすい形なので、子供にも人気です。

おむすびは鮭、梅、明太子、昆布の4種類です。子供連れのファミリーなどでは子供が食べやすい鮭や昆布が人気ですが、丸亀製麺のアレンジメニューを楽しみたい人は明太子が人気です。

丸亀製麺には追いつゆができるように、熱々のつゆが無料です。そこでお椀の中に明太子おむすびをいれ、無料のつゆと刻みネギをのせてお茶漬けにする食べ方ができます。

この食べ方だとおむすびとうどんが一緒に食べられないというデメリットがありますが、丸亀製麺特製のつゆでお茶漬けを楽しめるので隠れたアレンジメニューになっています。

トッピングおびその他メニューは、アレンジメニューやちょい足しメニューに欠かせないアイテムです。例えばうどん注文口で注文する「天丼用ごはん」は、丸亀製麺自慢の天ぷらをたっぷりと載せられるようにやや縁が広めのどんぶりを使用しています。

天丼用ごはんは税込み140円なので、選び方次第では熱々の天ぷらを使った天丼がワンコインで食べられます。天ぷらをメインに食べたいときには、トッピングの大根おろしを注文するのがおすすめです。

天つゆにたっぷりの大根おろしを入れれば、最後までさっぱりと丸亀製麺の天ぷらが食べられます。アレンジ・ちょい足しメニューに欠かせないトッピングには、とろろ・明太子・生たまごがあります。

どれもうどんとの相性がよいトッピングですし、1個税込み70円なので初めてちょい足しにチャレンジする人も、値段を気にせず注文できるところがおすすめです。

丸亀製麺には人気の天ぷらだけでなく、うどんに合うトッピングやオリジナル天丼が作れる天丼用ごはんなどサイドメニューのバリエーションも豊富です。そのためシンプルが人気の定番うどんメニューも、アレンジ次第で絶品のオリジナルメニューになります。

まずおすすめしたいのが、安さとシンプルさが人気の釜揚げうどんです。釜揚げうどんにちょい足しするのは、トッピングの生たまごととろろです。熱々のうちに生たまごをうどん全体にからめたら、とろろをまぶすようして混ぜます。

こうすると卵の濃厚さだけでなくとろろの深い味わいが加わります。釜揚げうどんにはあらかじめ生卵がセットされた「釜玉うどん」があり人気ですが、これをさらにたまご尽くしにして豪華なメニューにする方法があります。

ベースになるのは釜玉うどんで、トッピングに明太子、天ぷらメニューから半熟たまご天ぷらを選択します。席に着いたらすぐに明太子を器に投入し、卵と明太子がうどん全体に均等に混ざるまでかき混ぜます。少量の出汁醤油をかけ、最初に半分だけ食べます。

うどんが残り半分になったところで、半熟たまご天ぷらをのせ、卵の真ん中に箸を入れ2つに割ります。すると中から半熟状態の黄身がうどんの上に流れ落ちてきます。

さらにサクサクの衣を含め白身も食べやすい大きさに刻み、もう一度全体を混ぜます。最後に無料の出汁を少量かけると、てんぷらの衣が出汁を吸い、さらに卵の濃厚さが増します。

丸亀製麺では持ち帰りができるテイクアウトメニューもあります。2020年現在全国にある丸亀製麺全店舗で対応しているサービスではありませんが、「丸亀製麺のうどんを自宅でゆっくり楽しみたい」という利用者の声も多く、随時実施店舗を拡大しています。

持ち帰り用の丸亀製麺のうどんも、店舗で食べるのと同じく、打ちたて・茹でたてにこだわっています。麺は粉から作りますし、茹でるタイミングも注文をうけてからなので味は店舗で食べるのと全く同じです。そんなテイクアウト用の丸亀製麺うどんは、テイクアウト用容器に特徴があります。

丸亀製麺の定番メニューを店舗で注文すると、どんぶりに茹でた麺をいれその上から出汁を入れます。ところがこのスタイルでだと、持ち帰っている最中に伸びてしまいうどんが不味くなります。そこで丸亀製麺のテイクアウト用容器は、麺と出汁を分離するセパレート容器を使用しています。

そのため自宅に持ち帰っても、うどんをどんぶり容器に入った出汁の中に入れるだけで、店舗と同じ美味しいうどんが食べられます。

現在テイクアウトを実施している店舗では、定番メニューと季節限定メニューがあります。手番メニューではぶっかけうどんかけうどん、肉ぶっかけ、肉うどん、とろ玉、きつねうどん、カレーうどんがあり、季節限定メニューは店舗でも人気の限定メニューが食べられます。

もちろん温泉卵やキツネあげ、大根おろしなどのトッピングメニューもテイクアウトできます。さらに丸亀製麺で人気の天ぷらもテイクアウトOKです。しかも天ぷらのテイクアウトは、5個以上注文するとお得になります。

注文できる天ぷらのメニューはかしわ天、海老天、野菜かき揚げ、いか天、さつまいも天、かぼちゃ天、ちくわ天です。値段は安いもので税込み110円ですが、店舗でも人気の高いかしわ天は税込み150円、海老天は税込み160円、野菜かき揚げは税込み140円です。

なお天ぷらをテイクアウトで5個以上注文すると10％割引になります。これはテイクアウト限定のサービスですが、「かしわ天通常価格750円→675円」「海老天通常価格800円→720円」「野菜かき揚げ通常価格700円→630円」になりお得です。

テイクアウトの注文方法は、丸亀製麺店舗で食べる場合と同じです。うどんの注文受付は「ご注文口」なので、この際に必ず「持ち帰り用」といってください。

うどん以外にもてんぷらやいなりも注文できますが、専用の持ち帰り用容器があるので希望の場合はスタッフに申し出ましょう。

持ち帰り用容器の準備はありますが、持ち帰り用のビニール袋は有料です。エコバックなど持ち帰り用の袋の持参を忘れずに持ち込んでください。店舗によってはテイクアウト専用窓口が設置されていることもありますが、現時点では実施している店舗は限定されています。

またテイクアウトの場合は、店内での飲食メニューがすべて対象になるわけではありません。そのためテイクアウト実施店舗や対象メニューの確認などは、丸亀製麺公式アプリから確認するようにしてください。

丸亀製麺の人気うどんや期間限定のおすすめメニューをお得に食べるなら、丸亀製麺公式アプリをフル活用するのがおすすめです。丸亀製麺公式アプリは、お好きなメニューの最新情報がすぐに配信されるため、丸亀製麺ファンの多くはアプリを利用しています。

丸亀製麺アプリで配信されるメニューは今すぐ食べられるメニューがすべて掲載されているので、丸亀製麺店舗に行かなくても最新のおしながきをチェックすることができます。丸亀製麺アプリでチェックできるお品書きも、丸亀製麺店舗内に掲示されているお品書きと同じです。

そのため丸亀製麺アプリのお品書きには、メニューごとにアレルギー情報の表示もあります。アレルギー表示をチェックしていれば、「人気メニューのアレルギーは大丈夫か？」も店舗に行かなくても事前にわかります。

さらに丸亀製麺のアプリお品書きには使用されている食材の産地も表示されているので、産地が気になる人も安心して利用できます。また丸亀製麺アプリを使えば、近くの丸亀製麺店舗を探すこともできます。

もちろん丸亀製麺アプリの「店舗検索」から地名や丸亀製麺の店舗名を入力すると、すぐにヒットした丸亀製麺店舗名と店舗情報が表示されます。ただし店舗名や地名がわからない場合は、このアプリ機能では店舗検索ができません。

このような場合は、丸亀製麺アプリの「現地情報から店舗を検索」を利用するのがおすすめです。「現地情報から店舗を検索」なら、地名や店舗名がわからなくても、すぐに最寄りの丸亀製麺店舗が見つかります。

丸亀製麺公式アプリではクーポンの配信もしています。丸亀製麺公式アプリから入手できるクーポンは数種類あり、入手方法を知っている人ほどお得になるシステムです。1番入手率が高い丸亀製麺アプリクーポンは、最新情報と一緒に配信されるアプリクーポンです。

最新情報と一緒に配信される丸亀製麺アプリクーポンは、店舗のレジ横にある「二次元バーコードリーダー」に読み込ませることで利用できます。読み込ませるには丸亀製麺アプリのクーポン画面が必要なので、会計する前に画面を開いておく必要があります。

ただし「どんなお得が体験できるクーポンなのか」は、丸亀製麺アプリで事前にチェックができます。ですから使いたいクーポンを事前にチェックしクーポン画面を保存しておけば、レジ前でもスムーズです。

丸亀製麺でお得になるクーポンは、丸亀製麺公式アプリで配信されるクーポンだけではありません。実は丸亀製麺のお得なクーポンは、会計後に発行されるレシートにもあります。

会計が終わるとレシートをそのまま捨ててしまう人も多いのですが、丸亀製麺のレシートには二次元バーコードが印字されています。レシートの二次元バーコードにはあたりとはずれがあり、あたりが出ると丸亀製麺のお得なクーポンになります。

ちなみにレシートに印字された二次元バーコードは丸亀製麺公式アプリからしか読み取れません。そのためレシートのお得なクーポンを入手するためにも、丸亀製麺公式アプリの登録は必須です。さらに丸亀製麺のお得なクーポンには「スタンプを集めるともらえるクーポン」もあります。

丸亀製麺公式アプリには、来店スタンプを貯める機能がついています。使い方は一般的なスタンプカードと同じで、スタンプが貯まるとお得な丸亀製麺クーポンと交換できます。ちなみに丸亀製麺では、スタンプの貯め方が2種類あります。

1つめの方法は、店舗で会計したときに発行されるレジの二次元バーコードを読み取ることです。レジの二次元バーコードはレジのクーポンと同じく、丸亀製麺公式アプリからの読み込みとなります。読み取らせると店舗来店スタンプが1つもらえ、一定数貯まるとクーポンが発券されます。

過去には「来店スタンプ10個で人気のかしわ天が1個無料になるクーポン」キャンペーンも実施されたので、地道にスタンプを貯めるだけですがお得度はかなり高いです。

店舗来店スタンプを貯めるもう1つの方法は、丸亀製麺公式アプリのお得クーポンを利用することです。丸亀製麺公式アプリのお得クーポンは、店舗に設置されている二次元バーコードリーダーを使うため、「クーポンを利用する＝丸亀製麺に来店した」となり来店スタンプがもらえます。

ほかにもおすすめの丸亀製麺公式アプリのお得なクーポンには、初回限定のみ利用できるクーポンがあります。初回限定クーポンなので利用できるのは登録後1回のみですが、通常の丸亀製麺公式アプリクーポンと比べてもかなりお得です。

そのため初回限定で入手できる丸亀製麺アプリクーポンは「スペシャルクーポン」と呼ばれます。丸亀製麺アプリのスペシャルクーポンは、店舗に来店するまで内容がわかりません。

使い方はほかの丸亀製麺公式アプリクーポンと同じなので、店舗に設置された二次元バーコードリーダーからスペシャルクーポンの二次元バーコード画面を読み取らせます。ちなみに初回限定クーポンは「スペシャル」と肩書がつくクーポンなので、内容は相当期待できます。

過去に実施されたスペシャルクーポンの中には「丸亀製麺の人気メニュー・釜揚げうどんが半額になるクーポン」「人気メニューが無料になるクーポン」などがありました。そのため丸亀製麺公式アプリに登録したら、忘れずにスペシャルクーポンを入手しましょう。

全店舗に製麺機を置きいている丸亀製麺は、打ちたてのうどんにこだわっています。丸亀製麺のうどん作りには厳しい基準があるので、どの店のうどんも一定の品質が保たれています。

もちろん丸亀製麺の命とも言われるのがうどんですから、うどんを担当する製麺スタッフは「製麺職人」とよばれ、製麺に関する技術や知識を習得しないとなれません。

しかも製麺職人には厳しい基準によってランク付けされており、最高ランクの職人は「5つ星職人」の称号が与えられます。1つ星職人になるにも、厳しい試験に合格する必要があります。ちなみに現時点では丸亀製麺2つ星職人は全国で2人、5つ星職人は全国に1人しかいません。

もちろんどのスタッフも1つでも職人ランクを上げようと日々精進していますが、現時点で2つ星以上の職人の数を見てもわかる通り、丸腰製麺の製麺職人でランクを上げることはとても難しいことなのです。

丸亀製麺は厳しい製麺職人制度があるため、セルフスタイルのうどんチェーン店でありながら、本場・讃岐うどんに引けを取らない美味いうどんが食べられます。そんな丸亀製麺製麺職人のトップ「麺匠」は、さまざまなメニューの開発にも携わっています。

そんな丸亀製麺「麺匠」が監修したレシピには伝説となったメニューもありますが、そんな麺匠公認の丸亀製麺レシピが60品以上掲載されているレシピ本が存在します。

丸亀製麺麺匠公認レシピというだけあり、丸亀製麺のうまさを120％楽しめるレシピばかりが並んでいます。レシピ本のコンセプトが「お家で丸亀製麺を楽しむ」なので、王道のレシピだけでなくびっくりするような組み合わせの裏ワザレシピもあります。

絶品の讃岐うどんを手ごろな値段で食べられる丸亀製麺は、北は北海道、南は沖縄まで全国各地に数多くの店舗を構えています。しかもうどん文化がもともとない海外でも丸亀製麺のこだわりのうどんは人気で、現在では世界12ヵ国220店舗で丸亀製麺の讃岐うどんが食べられます。

丸亀製麺の北海道と東北の店舗数は、面積の広さからか北海度の方が多いです。2020年7月時点での北海道の店舗数は全部で27店舗なので、6県合わせて40店舗の東北と比べると店舗が集中しているイメージがあります。

ところが東北でも青森県（5店舗）、岩手県（4店舗）、秋田県（3店舗）、山形県（4店舗）に対して、宮城県と福島県の店舗数は群を抜いています。宮城県には14店舗あり、仙台市が最も多い9店舗で、石巻市が2店舗、名取市・大崎市・宮城郡が各1店舗です。

福島県も全部で10店舗ありますが、福島市と郡山市が3店舗、次いでいわき市（2店舗）、会津若松市（1店舗）、須賀川市（1店舗）です。

関東といえば関東、埼玉、栃木、群馬、神奈川、千葉、茨城があります。この中で最も丸亀製麺店舗があるのは、人口が集中している東京都で81店舗あります。2番目に丸亀製麺の店舗数が多いのが埼玉県で62店舗、さらに神奈川県の46店舗、千葉県の43店舗と続きます。

首都圏に含まれつつも独自の食文化・郷土料理を持つ栃木・群馬・茨城県は、丸亀製麺の店舗数がそれほど多くありません。栃木県は14店舗ありますが、集中しているのは宇都宮のみで、そのほかの市では店舗があっても市内に1店舗のみです。

群馬県も県内の店舗数合計は12店ですが、店舗があるのは人口が集中している前橋市（4店舗）、高崎市（3店舗）、伊勢崎市（2店舗）です。

太田市、桐生市、館林市にもありますが、いずれも1店舗のみです。茨城県は東京都心から日帰り旅行やドライブに人気の地域なので、少ないといわれる栃木・群馬県よりも多く県内に22店舗あります。

茨城県内でも人口が多いつくば市に5店舗ありますが、水戸市も3店舗、日立市・守屋氏も2店舗あるので比較的多いといえます。ちなみにその他の地域は農村地などが多く、市内に1店舗ずつという地域が多いようです。

中部地方は愛知、新潟、岐阜、長野、福井、静岡、山梨、富山、石川の9県が含まれますが、その中でも丸亀製麺の店舗数が最も多いのは愛知県の67店舗となっています。愛知県以外の県では各県に20店舗前後の出店となっています。

近畿地方は食の宝庫といわれる大阪や京都をはじめ、兵庫、奈良、三重、滋賀、和歌山の2府5県あります。ところが近畿地方の丸亀製麺店舗数は、イメージしているほど多くはありません。

人口も多く他府県からの旅行者も多い大阪府では54店舗ありますが、大阪府に次いで人口が多い兵庫県では47店舗なので、関東の埼玉県と大差ありません。また京料理という独特の食文化を持つ京都府では22店舗ですし、奈良・三重県でも各12店舗となっています。

中国・四国地方といえば、讃岐うどんの本場である香川県がある地域です。この地域では製粉～製麺まで自宅で行う家庭も多く、さらにうどんは郷土料理とも深いつながりがあります。

しかも中国・四国地方には全国的にも有名な讃岐うどんの名店が多いため、チェーン店である丸亀製麺でうどんで食べるよりも、お気に入りの製麺所や家庭で食べるのが一般的です。

中国地方で店舗数が多いのは広島県の26店舗、岡山県の19店舗、山口県の15店舗ですが、その他の地域では5店舗未満となっています。

讃岐うどんの本場である四国では、丸山製麺の店舗はほとんどありません。特に香川県では、丸亀製麺は高松市内に2店舗のみです。四国地方で最も店舗数が多いのは愛媛県の10店舗で、人口が多い松山市では4店舗あります。

徳島県は県内に6店舗ありますが、県庁所在地の徳島市に集中しています。なお香川県の次に店舗数が少ないのが高知県の4店舗ですが、高知市内には3店舗あるので、丸亀製麺を探すなら高知市内を検索すると見つかりやすいでしょう。

九州・沖縄地方は麺料理になじみが深い地域ですが、福岡はラーメン、長崎はちゃんぽん、沖縄は沖縄そばのように、それぞれの地域でソウルフードと呼ばれる麺料理が存在します。そのため人口が集中していても、人口の多い他の地域に比べると丸亀製麺の店舗数は多くなく、27店舗となっています。

最も店舗数が多いのは人口が多い福岡市で、その中でも福岡市と北九州市は店舗数が多いです。九州でも他の県は熊本県と鹿児島県に10店舗、その他の県は10店舗未満の出店です。

沖縄県は麺料理がソウルフードという全国でも珍しい地域ですが、沖縄県民のソウルフードは「沖縄そば」と呼ばれる小麦粉で使った独特の麺です。沖縄そばも鰹節や昆布など、うどんと同じ材料で出汁を作りますが、味の決め手となるのが大量の豚肉（豚骨）なので、ラーメンに近い物です。

ただしもともと沖縄県民は麺類が大好きですし、丸亀製麺は「県外で有名な麺料理の店」という意味でよく知られています。また値段も手ごろなので、県民からもかなり人気があり、沖縄県でも8店舗を展開しています。

海外でも12ヵ国に店舗を構える丸亀製麺は、シンガポール、フィリピン、ベトナム、台湾、ロシア、中国、アメリカ、カンボジア、オーストラリア、インドネシア、韓国、香港に合計220店舗あります。

中でも注目したいのが中国に多く出店し、支持を得ていることです。中国には独自の麺文化があり、その種類も豊富です。しかも富裕層も多い中国において、ジャパンブランドというだけで丸亀製麺が人気になるのはとても難しいことです。

「セルフスタイルの丸亀製麺がなぜ人気なのか」という素朴な疑問が浮かびますが、その疑問の答えは、海外・中国でも徹底されている数々の丸亀製麺のこだわりに理由があるのでしょう。

国内外に多くの店舗を構える丸亀製麺は、本格的な讃岐うどんが手ごろな値段で楽しめるおすすめのチェーン店です。定番メニューのほかにも期間・季節限定メニューやトッピングなどメニューが豊富なので、ちょい足しや組み合わせでオリジナルメニューにするのもおすすめの食べ方です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。