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コメダで懐かしいミルクセーキが飲めると人気!
コメダコーヒーは名古屋で個人経営であった喫茶店が、1970年代からフランチャイズ展開されることとなった人気の喫茶店です。それから30年ほどして横浜に関東初出店を果たし、その後は全国各地に見られるようになり、今では800店舗以上を数えます。
コメダの名物の一つはモーニングです。名古屋の飲食店の中でも喫茶店の割合が全国に比べて格段に多い地です。そんな名古屋の喫茶店では朝の時間帯にコーヒーなどのドリンクを頼むと、無料でトーストやゆで卵が付くという定番のサービスがあります。
コメダコーヒーは名古屋発祥の喫茶店として、このモーニングサービスを引き継いでいます。開店から朝11時までのモーニングの時間帯にはドリンクにトーストとゆで卵が無料で付きます。
また名古屋の喫茶店独特のサービスとして、どの時間にドリンクを注文しても無料で小さな袋に入った豆菓子が付いてきます。こちらもコメダで食べられます。
もちろんコメダはコーヒーが看板商品なので、コーヒーにもこだわっています。コメダが厳選した豆を独自の焙煎と抽出してコメダブレンドを生み出しています。ブラック、カフェオレ、カフェインレスなど様々なスタイルで楽しめます。
チェーン店になって全国展開されてからも名古屋の喫茶店文化を継いでいるコメダコーヒーですが、どちらかというと長崎のイメージのあるミルクセーキのメニューもあります。ミルクセーキはコメダコーヒーのメニューの中でも特に評判が良いです。
ミルクセーキは一見、練乳かき氷のように見えますが実は全く違います。氷であることは一緒ですが、氷の上にかけるものは牛乳と卵、砂糖などをかき混ぜたソースのようなものが一般的です。甘さだけではなく、さっぱりした味わいも楽しめるのがミルクセーキです。
ミルクセーキはトルコライスと同じ長崎の喫茶店が発祥のドリンクとして広く知られています。かき氷に近いためドリンクではなくデザートとも言われています。
長崎の夏は暑く、また坂道がどこかしこにあり体力も使います。暑さにまいった人たちを少しでも癒すためにと考案されたのがミルクセーキでした。海外から入ってきたものではなく、昭和初期の長崎で生まれたて評判となり、全国に広まったのです。
コメダ・ミルクセーキのカロリー&値段
歴史の長いミルクセーキですが、コメダでは人気のメニューとなっています。人気の理由の一つとしてはカロリーがあります。コメダのミルクセーキのカロリーは328kcalと、甘さを味わえて美味しいメニューの割には控えめなのです。
ミルクセーキの値段は550から680円であり、コメダのコーヒーメニューが400円台から700円台の間なので大体同じくらいの価格です。注文するとコメダのロゴマークがついた、かわいい容器に入って出てきます。
ドリンクメニューはどれもコメダのロゴマークが描かれていますが、ミルクセーキやジュース類、シェークを頼んだ時の容器は特に凝っていて、見た目にも楽しめます。
コメダ・ミルクセーキが評判な理由
コメダのミルクセーキの肝心な味ですが、とても素朴な感じがあります。そもそもミルクセーキが氷の他には卵や牛乳を材料として作られているため、甘さがありながらもさっぱりとしていて、どこか懐かしさを感じられるようになっています。
実際にミルクセーキは懐かしいドリンク、またはデザートとなりつつあります。昭和の時代には定番のメニューであり、大手メーカーが缶のミルクセーキやミルクセーキの素を販売している時代もありました。
コメダのミルクセーキはカロリーも控えめのため、食事と一緒のドリンクとして、または食後のデザートとして最適なメニューです。喫茶店に入ったもののコーヒーが苦手という人、甘いものが好きという人にもおすすめのメニューです。
コメダで美味しいミルクセーキを飲んでみよう!
コメダコーヒーはお店全体がログハウスのようで、懐かしい作りになっていますが、歴史あるミルクセーキを頼むとさらに懐かしいと感じることができます。なかなかメニューに見なくなった美味しいミルクセーキを、ぜひコメダコーヒーで味わってみてはいかがでしょうか。